BOX

試合区分:No.128
開催期日:2021年12月10日
開始時間:16:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:緒方 崇
副審:望月 直幸,早川 貴章

京都産業大学 64 13 1P 15
14 2P 19
21 3P 18
16 4P 21
OT
OT
73 専修大学

京都産業大学

HC:村上 和之
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 島村 亜留 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
2 北條 海樹 17 0 7 8 15 1 2 3 1 3 4 2 4 2 0 35:32
3 納土 修汰 1 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 3:35
6 永山 快 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:22
7 小西 大輝 3 0 1 1 2 1 2 1 2 2 4 0 0 0 0 11:36
8 佐原 和樹 DNP
9 宇都宮 陸 2 0 1 1 7 0 0 1 0 2 2 2 4 2 0 37:24
10 上田 隼輔 15 0 2 6 13 3 4 1 2 7 9 1 0 2 0 36:28
11 奥田 大士 DNP
20 落合 旭 DNP
23 サンブ アンドレ 18 0 3 7 13 4 6 5 4 6 10 1 0 1 2 25:35
24 アジャイ アーノルド 2 0 0 1 4 0 0 5 1 3 4 0 0 0 0 11:37
27 浅野 龍悟 DNP
34 藤原 瞭我 3 1 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 6:14
35 横山 恵斗 3 0 1 1 2 1 1 3 5 1 6 0 0 0 1 27:37
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2 7 5 0 0 0 00:00
合計 64 1 17 25 56 11 17 19 21 26 47 11 9 7 3 250:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 ケイタ シェイクブーバガー 6 0 0 3 5 0 3 4 1 2 3 1 2 0 3 14:45
1 山本 翔太 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 1 0 6:49
3 當山 修梧 DNP
11 赤嶺 有奎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:19
13 クベマ ジョセフ スティーブ 24 0 0 11 14 2 3 3 7 7 14 1 2 0 0 25:08
14 鈴木 悠斗 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 3:05
15 佐藤 寛太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:07
16 淺野 ケニー 4 0 1 1 1 2 2 0 1 3 4 0 0 0 0 15:16
23 キング 開 11 1 3 2 10 4 6 1 1 3 4 2 8 1 2 31:36
28 野崎 由之 13 3 7 2 4 0 0 2 0 1 1 2 3 0 0 29:48
35 久原 大弥 DNP
44 米山 ジャバ偉生 6 0 1 3 6 0 0 2 2 6 8 2 0 1 0 24:44
46 寺澤 大夢 9 0 3 4 8 1 3 1 5 2 7 1 1 0 0 33:10
77 工藤 太陽 DNP
95 齋藤 瑠偉 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 10:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 00:00
合計 73 4 17 26 49 9 17 14 17 27 44 15 19 3 5 250:00

GAME REPORT

関西1位京都産業大学対関東4位専修大学の準々決勝。立ち上がりより白熱した展開をみせ、拮抗した展開となるも、インサイドがファウルトラブルに陥ってしまった京都産業大が僅かに専修大にリードを許しながら時計が進んでいく。京都産業大はアウトサイドシュートの調子が上がらない中、ファストブレイクを中心に得点を重ねる。しかし、専修大の堅いディフェンスの前に思うように得点を重ねることができず、逆に速攻を許し点差を広げられてしまう。終盤京都産業大がインサイドに果敢に攻め込み得点を挙げるも、専修大のリードを溶かすことはできずタイムアップ。64-73、専修大が京都産業大に競り勝ち、準決勝進出を果たした。


 第1クォーター、お互い立ち上がりから高い集中力を見せ、専修大は#23キング#46寺澤、京都産業大は#2北條#10上田らが得点を奪う中、セカンドチャンスをものにした京都産業大がリードしていく展開。終盤に入り、京都産業大の得点が止まる中専修大が徐々に追い上げ、#28野﨑の連続3Pシュートで逆転。13-15、専修大が2点リードして第1クォーター終了。


 第2クォーター、立ち上がり#34藤原の3Pシュート、#7小西のポストプレーで京都産業大が逆転。しかし、専修大が#28野﨑の3Pシュート、#13スティーブのリバウンドシュートですぐさまリードを取り返す。その後リードを奪い合う一進一退の攻防が繰り広げられる中、ディフェンスが光った専修大が僅かにリード。27-34、専修大が僅かにリードを広げ前半を折り返す。


 第3クォーター、開始から京都産業大はゾーンディフェンスを展開、これにより専修大のオフェンスを停滞させることに成功する。そして一時2桁あった点差を一気に詰めていく。しかし逆転までには至らず、その間に専修大が再び勢いを取り戻し、#13スティーブを中心に再びリードを広げていく。終盤、京都産業大は#10上田、#2北條らのペイントアタックで得点を奪うも、専修大がリードを保って第3クォーター終了。48-52、専修大4点リードで勝負は第4クォーターへ。


 第4クォーター、開始早々京都産業大は#24アジャイが5ファウルで退場、インサイドが手薄になった隙を突き専修大は#13スティーブが得点を奪いリードを広げる。追いつきたい京都産業大は序盤3分こそ無得点であるものの、専修大のミスを突きファストブレイクなどで得点を奪いリードを詰めていく。しかし、終盤に入り専修大は#13スティーブが躍動、このクォーターだけでダンク3発を含む12得点を挙げ、京都産業大を突き放し勝負あり。64-73で専修大が京都産業大を振り切り、準決勝に駒を進めた。

谷嶋 瑞希