一般財団法人
全日本大学バスケットボール連盟

日本学生選抜と韓国学生選抜の李相佰盃第二回戦。第1ピリオド、韓国学生選抜は#12KANGにボールを集め加点する。一方日本学生選抜はドライブなど1on1を仕掛け、対抗する。第2ピリオド、日本学生選抜#13ANDOのシュートが当たり出し、リードを奪う。韓国学生選抜も的を絞らせないオフェンスから点を重ねていくがビハインドを背負い、前半を折り返す。第3ピリオド、日本学生選抜が流れを掴んだかのように見えたが、終盤、韓国学生選抜が怒涛の追い上げをみせ同点となる。第4ピリオド、両者一歩もひかずシーソーゲームとなる。終了間際、日本学生選抜#17SUGIURAの得点で79-77。日本学生選抜が接戦をものにし勝利を手にした。

第1ピリオド、韓国学生選抜#12KANGがシュートを沈めるも、日本学生選抜#45TONGUがすぐさま取り返す。その後、韓国学生選抜は#12KANGが安定して点を重ねていく。対する日本学生選抜は#13ANDOが果敢に攻め込み応戦。中盤になると、日本学生選抜は#6BABA、#92村越のドライブが光り、僅かにリード。16-15で日本学生選抜がリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、韓国学生選抜#5HEOが3Pシュートを沈め、。しかし、日本学生選抜は#13ANDOがバスケットカウント、さらに3Pシュートを沈め勢いづける。すると韓国学生選抜はたまらずタイムアウトを要求。タイムアウト後、#12KANGがシュートをねじ込み、#14LEEがゴール下で躍動、韓国学生選抜が流れを引き寄せる。しかし、日本学生選抜は#14VENDRAME、#6BABAのシュートの確率が上がり始め、相手にリードを許さない。36-34で日本学生選抜がリードを保ち前半終了。

第3ピリオド、序盤、韓国学生選抜は#14LEE、#12KANGが得点をあげ、すぐさま同点とする。中盤、日本学生選抜はディフェンスから仕掛け、#0OKAMOTOのディフェンスから得点を挙げる。しかし、韓国学生選抜も粘り、日本学生選抜のミスを誘発、日本学生選抜の得点が止まる。韓国学生選抜は#4CHOIを中心に連続11得点をあげ追い上げる。55-55と同点で最終ピリオドへ。

第4ピリオド、序盤#13ANDOが3Pシュートを沈めるも、韓国学生選抜は#12KANG、#7BYEONの得点で応戦する。しかし、中盤になると日本学生選抜は#17SUGIURAの3Pシュート、#6BABAのダンクシュートでリズムを掴む。一方の、韓国学生選抜はミスが続くもなんとか#12KANG、#7BYEONが得点する。残り19秒、韓国学生選抜#12KANGが3Pシュートを沈め試合は振り出しに。残り3秒、日本学生選抜#17SUGIURAがゴール下を決め、タイムアップ。79-77で日本学生選抜が白星をあげた。