日程・結果 日本学生代表 韓国学生代表 スタッツ
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試合区分：No.103
開催期日：2015年12月13日
開始時間：14:00:00
開催場所：青山学院大学青山キャンパス
主審：緒方 崇
副審：増渕 泰久・加藤 誉樹

日本学生代表 57 14 1P 24
14 2P 15
09 3P 22
20 4P 19
OT
OT
80 韓国学生代表

日本学生代表

HC：池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 岡本 飛竜 1 0 0 0 3 1 2 2 2 3 5 1 2 0 0 12:38
2 満田 丈太郎 2 0 1 1 3 0 1 0 1 2 3 1 0 0 1 21:57
6 BABA YUDAI ● 13 0 1 6 11 1 1 5 3 2 5 1 3 0 0 25:43
7 澤邉 圭太 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:23
13 安藤 周人 ● 0 0 1 0 2 0 0 1 0 1 1 1 1 0 0 16:31
14 ベンドラメ 礼生 ● 7 1 7 2 10 0 0 2 2 3 5 0 0 3 0 35:55
17 SUGIURA YUSEI ● 16 1 4 6 10 1 1 0 0 8 8 0 2 0 0 33:02
21 橋本 晃佑 12 2 9 3 8 0 0 1 1 2 3 0 0 0 1 28:15
34 渡辺 竜之佑 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 2 0 0 0 6:52
45 頓宮 裕人 ● 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 2 1 1 0 0 6:10
92 村越 圭佑 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:23
99 赤石 遼介 2 0 1 1 2 0 0 1 0 1 1 1 0 0 0 8:09
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 00:00
合計 57 4 25 21 53 3 5 14 10 31 41 9 9 3 2 200:00

韓国学生代表

HC：SEO DAE SEONG
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 CHOI SEONG MO 7 0 0 3 5 1 2 3 0 5 5 1 0 1 1 19:31
5 HEO HOON ● 18 4 7 3 4 0 0 3 1 1 2 1 0 0 0 29:34
6 MANG SANG HUN DNP
7 BYEON JUN HYEONG ● 7 0 2 3 5 1 1 2 1 3 4 3 2 1 0 31:20
8 CHOI JUN YOUNG ● 3 1 3 0 4 0 0 2 1 4 5 0 1 0 0 10:00
9 CHOI SEUNG OOK 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 1 0 1 6:40
10 JAMG MOON HO 3 0 2 1 2 1 2 1 0 2 2 1 1 0 0 17:40
11 KIM SEUNG JUN 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:12
12 KANG SANG JAE ● 18 0 2 8 12 2 2 2 1 7 8 1 1 0 0 33:00
13 PARK IN TAE 4 0 0 2 3 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 10:07
14 LEE JOUNG HYUN ● 6 0 0 2 8 2 3 0 2 9 11 0 1 1 1 19:16
15 HAHN JUN YOUNG DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 69 6 18 22 45 7 10 13 9 39 48 8 7 3 3 200:00

GAME REPORT

日本学生選抜と韓国学生選抜の李相佰盃第三戦。序盤から#5HEOの3Pシュートや#12KANGのインサイドプレーでリードを得た韓国学生選抜が終始リードを保つ展開となる。日本学生選抜は2年生コンビの活躍もあり、一時は韓国学生選抜を射程圏内に捉える。しかし韓国学生選抜は#8CHOIの活躍により逆転は許さず。80-57で韓国学生選抜が勝利し、李相佰盃を優勝で締めくくった。

第1ピリオド、序盤、韓国学生選抜は#14LEEや#12KANGが積極的にインサイドにアタックで加点していき、先行する。しかし中盤、日本学生選抜は#2MITSUDAや#21HASHIMOTOのアウトサイドシュートが確率良く決まり、開始5分で10-10と同点に追いつく。しかしその後、韓国学生選抜は#5HEOの3Pシュートを皮切りに、#10JANGのジャンパーなど連続得点を挙げ、点差は一気に広がる。第1ピリオドが終了して、24-14と韓国学生選抜がリードし第2ピリオドへ。

第2ピリオド、序盤から日本学生選抜はタフシュートを打たされる苦しい展開が続く。一方の韓国学生選抜は速攻での得点を伸ばし、開始4分で32-16とその差を16にまで広げる。追いつきたい日本学生選抜は#7SAWABEのジャンパーや#92MURAKOSHIのドライブをきっかけにリズムを取り戻していく。終盤、日本学生選は#21HASHIMOTOや#17SUGIURAのアウトサイドシュートが決まり、点差を僅かに縮める。前半が終了して、39-28で韓国学生選抜が11点リードし後半へ。

第3ピリオド、序盤は両チームともシュートがよく決まり、拮抗した展開となる。しかし中盤、韓国学生選抜は内外バランス良く攻め立て、連続得点をあげると、日本学生選抜は、たまらずタイムアウトを請求。タイムアウト後、立て直しを図りたい日本学生選抜であったが、韓国学生選抜#7BYEONの活躍もあり、点差はさらに広がる。61-37と韓国学生選抜がリードを大幅に広げ最終ピリオドへ。

第4ピリオド、序盤から日本学生選抜は、#17SUGIURAの活躍で連続得点を挙げる。韓国学生選抜は#11KIMの3Pシュートで応戦するも、日本学生選抜は#14VENDRAMEの合わせのプレイや、#17SUGIURAの3Pシュートで点差を一気に12まで縮める。勢いそのままに反撃の糸口をつかみたい日本学生選抜であったが、その後オフェンスの歯車がかみ合わずに沈黙する。その間韓国学生選抜は#8CHOIのダンクシュートを含む活躍によって点差をさらに広げ、試合終了。80-57で韓国学生選抜が勝利し、2勝1敗で李相佰盃優勝を決めた。

森本 悠馬