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試合区分:No.33
開催期日:2022年12月8日
開始時間:11:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:和島 陽一
副審:大澤 尚輝,松永 航平

筑波大学 56 10 1P 11
12 2P 24
14 3P 12
20 4P 14
OT
OT
61 中京大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 福田 健人 6 1 5 1 1 1 2 0 0 1 1 1 1 1 1 12:10
2 木林 優 3 1 2 0 4 0 0 4 1 2 3 3 1 0 0 22:55
5 岡川 久輝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:51
7 浅井 修伍 7 2 5 0 4 1 2 3 2 3 5 0 0 0 0 15:40
13 岩下 准平 3 0 2 1 4 1 2 1 0 3 3 0 4 1 0 13:26
14 柳 歩夢 DNP
19 間山 柊 4 1 4 0 2 1 2 2 2 2 4 0 0 1 0 15:14
21 笹山 陸 5 1 3 1 3 0 0 0 1 2 3 1 0 1 0 16:06
25 栗林 幹太 0 0 1 0 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 6:52
28 浅井 英矢 7 1 3 2 3 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 17:28
29 實方 亮 DNP
31 小川 敦也 2 0 2 1 5 0 0 3 2 8 10 2 4 0 0 27:31
34 三谷 桂司朗 14 1 4 5 8 1 1 2 4 3 7 0 1 1 0 27:50
57 青山 竜也 DNP
92 中田 嵩基 5 0 4 2 3 1 1 1 0 3 3 1 0 0 0 22:57
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 0 0 0 0 00:00
合計 56 8 35 13 38 6 10 17 17 33 50 8 11 6 1 250:00

中京大学

HC:松藤 貴秋
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
6 森田 蒼一郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:01
12 高村 駿佑 6 2 8 0 7 0 2 1 1 3 4 3 4 1 0 37:07
13 中野 友都 6 0 5 3 11 0 0 1 2 3 5 0 0 0 0 31:14
15 濱田 真魂 5 1 1 1 3 0 0 0 0 3 3 4 4 0 0 25:52
19 小澤 幸平 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:17
20 加藤 和樹 DNP
21 松岡 太陽 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 8:41
23 古大内 雄梨 6 2 3 0 3 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 15:19
28 渡邊 翔豪 15 1 3 4 4 4 4 4 2 3 5 3 3 2 0 27:44
34 趙 誠現 DNP
36 カミソコ オマール 19 0 0 8 13 3 4 3 6 11 17 1 2 0 3 39:43
38 澤田 大夢 DNP
45 梶原 天 DNP
52 渡邊 優豪 DNP
81 森岡 裕貴 2 0 1 1 4 0 0 2 0 5 5 0 2 0 0 14:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 00:00
合計 61 6 22 18 47 7 10 13 12 34 46 13 15 4 3 250:00

GAME REPORT

 第74回全日本大学バスケットボール選手権大会、筑波大学対中京大学の一戦。終始中京大がインサイドの主導権を握る中、筑波大が背を追う展開。最後の最後に筑波大が底力を見せ、一時は逆転するも、中京大#15濱田がクラッチタイムに3Pシュートを沈め、筑波大を退ける。56-61、中京大が強豪筑波大を退ける大金星を挙げ、準々決勝進出を決めた。


 第1クォーター、中京大は#36カミソコを起点に得点を重ねる。対する筑波大は#31小川、#34三谷といったスラッシャーがドライブから反撃する。両者拮抗したまま10-11、中京大がわずかにリードし、第1クォーター終了。


 第2クォーター、中京大は一貫して#36カミソコでインサイドを攻めたて、着実に得点を重ねる。筑波大は相手のインサイドを守れず、徐々に点差を広げられる苦しい展開。後半は中京大のペリーメーター陣がドライブから得点し、さらに点差を広げ、22-35、中京大がリードを広げ第2クォーター終了。


 第3クォーター、開始早々筑波大#7浅井が3Pシュートを沈め、反撃の狼煙を上げる。その後一時は6点差まで詰め寄るも中京大もアウトサイドのシュートが当たりだし、点差が再び二桁に。36-47、中京大が依然として優勢のまま第3クォーター終了。


 第4クォーター、筑波大がディフェンスと3Pシュートで一気に流れを呼び込む。トランジションから#1福田が得点し、逆転に成功。対する中京大も#13中野のドライブなどで応戦し、シーソーゲームとなる。残り1分で中京大#15濱田が3Pシュートを沈め、それが決勝点となり、試合終了。56-61、中京大が筑波大を下し、準々決勝に駒を進めた。

中林賢梧