日程・結果 出場校 グループステージ トーナメント表 スタッツ 大会結果
大会概要
チケット
過去の大会

BOX

試合区分：No.34
開催期日：2022年12月8日
開始時間：11:30:00
開催場所： 大田区総合体育館 Bコート
主審：茂泉 圭治
副審：石嶺 良方,若林 謙作

拓殖大学 62 16 1P 20
19 2P 13
14 3P 17
13 4P 30
OT
OT
80 大東文化大学

拓殖大学

HC：池内 泰明
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 神田 壮一郎 ● 8 2 7 0 1 2 2 2 0 3 3 3 0 2 0 29:13
1 織田 祐光 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:37
12 ケリー ザマール奏 DNP
16 鈴木 雄馬 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:44
18 石橋 永遠 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:19
21 須藤 陸 ● 10 1 6 3 5 1 2 2 1 1 2 1 2 3 1 31:50
22 貝田 凜太郎 DNP
24 ジョフ ユセフ ● 5 0 3 2 7 1 1 4 1 7 8 2 3 0 0 35:30
25 兼重 パトリック 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:44
34 大内 淳輝 DNP
35 加藤 陸 5 1 2 1 2 0 0 2 2 2 4 1 0 0 0 13:56
42 益子 拓己 ● 9 1 4 2 5 2 2 4 0 6 6 3 1 2 1 40:00
45 隈元 治輝 ● 16 4 9 1 3 2 2 4 1 4 5 6 2 0 0 27:51
74 小森 颯太 4 0 0 1 1 2 2 0 0 0 0 2 0 0 0 5:50
88 大石 隼 5 1 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 11:26
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 62 10 36 11 25 10 11 20 6 26 32 20 9 7 2 250:00

大東文化大学

HC：西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 塚本 智裕 5 1 2 1 6 0 0 1 1 1 2 0 3 0 0 18:52
4 菊地 広人 ● 13 3 9 1 1 2 3 2 0 3 3 0 2 0 0 24:57
6 中川 祥一郎 4 1 1 0 0 1 2 2 0 1 1 1 0 0 0 6:45
7 高島 紳司 ● 12 1 6 4 4 1 1 2 1 3 4 1 1 2 0 33:10
9 田中 流嘉洲 ● 20 1 2 7 14 3 5 4 4 7 11 1 1 1 1 30:24
10 菅原 佳依 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 0 0 0 2:49
12 中村 拓人 ● 9 2 6 1 3 1 2 2 0 4 4 2 4 0 0 32:57
13 米本 信也 DNP
14 谷川 海斗 DNP
21 富山 仁貴 4 0 1 2 2 0 0 1 1 2 3 3 0 1 0 9:36
22 吉田 敬陽 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:04
34 バトゥマニ クリバリ ● 6 0 0 3 7 0 1 3 2 5 7 3 0 1 1 25:34
39 アブドゥレイ トラオレ 7 0 0 2 6 3 5 0 5 3 8 1 2 0 0 14:22
46 神代 英輝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:04
47 品田 真吾 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0:25
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3 0 0 0 0 00:00
合計 80 9 27 21 43 11 21 19 17 29 46 14 13 5 2 250:00

GAME REPORT

関東10位の拓殖大学と関東4位の大東文化大学の一戦。オータムリーグでの直接対決は互いに1勝1敗となっており、白熱した戦いをした両チームに注目が集まる。試合は序盤から点の取り合いになり、拮抗した展開が続く。大東大はハードなディフェンスで相手のミスを誘い、速い攻撃で得点を重ねていく。対する拓殖大は徐々にペースを掴みリードを広げていくも、終盤に大東大が大爆発。第4クォーターだけで30得点を挙げると62-80で拓殖大学を下し、準々決勝進出を決めた。


第1クォーター、開始直後に拓殖大が＃45隈元の3Pシュートなどで点差を広げると、大東大はオールコートプレスを敷き、激しいディフェンスから＃4菊地らの得点で逆転に成功する。その後も拓殖大はなかなかプレスを突破することができず、16-20と大東大のリードで第1クォーター終了。


第2クォーター、立ち上がりは拓殖大がペースを握り逆転する。対する大東大は＃34クリバリのポストプレーや＃12中村の3Pシュートなどで中外からバランス良く得点を重ねていき、大量リードを許さない。対照的に拓殖大はドライブから得点を重ね、35-33とリードを奪って第2クォーター終了。


第3クォーター、拓殖大が＃45隈元のエンドワンなどで徐々にリードを広げていく。話されたくない大東大はポスト陣が奮起。リバウンドからペイント内で得点を重ねると、2点差まで詰め寄る。最後には＃12中村がロングブザービーターを沈め、49-50と大東大が逆転して第3クォーター終了。


第4クォーター、大東大＃9田中がシュートを高確率で沈め、点差を広げていく。拓殖大は大東大の激しいディフェンスをなかなか突破できず、得点が伸びない時間が続く。大東大はオフェンスリバウンドを粘り強く拾い、＃7高島の3Pシュートでリードを2桁にすると、その後も点差を広げ、62-80で勝利。準々決勝に駒を進めた。

森遼