BOX

試合区分:No.105
開催期日:2015年11月23日
開始時間:15:00:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:山内 正隆
副審:濱 雄介

筑波大学 111 32 1P 11
23 2P 14
30 3P 18
26 4P 11
OT
OT
54 徳山大学

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 山本 柊輔 8 0 1 3 5 2 2 1 0 1 1 1 6 0 0 19:04
2 満田 丈太郎 12 0 3 6 7 0 1 2 0 2 2 1 2 2 0 20:00
4 青木 保憲 5 0 1 2 5 1 2 0 0 0 0 0 5 1 0 14:14
6 馬場 雄大 17 0 3 8 12 1 1 1 2 2 4 0 0 1 1 19:45
8 木林 毅 8 0 0 4 5 0 0 1 3 0 3 1 3 1 0 21:20
14 波多 智也 2 0 1 1 4 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 6:46
15 石亀 光樹 2 0 0 1 4 0 0 1 2 2 4 2 0 0 0 6:46
16 小松 雅輝 12 2 4 3 4 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 12:58
17 杉浦 佑成 9 0 2 4 8 1 1 2 3 4 7 2 0 0 2 16:04
46 生原 秀将 6 2 2 0 0 0 0 3 1 2 3 0 4 1 0 7:13
57 大友 隆太郎 2 0 1 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:46
58 船橋 健吾 14 1 4 5 6 1 3 1 2 1 3 0 0 2 0 13:14
76 寺部 亮佑 9 0 0 3 3 3 3 1 4 7 11 0 0 1 0 11:54
81 小原 翼 0 0 0 0 2 0 0 3 0 2 2 0 0 0 0 11:54
92 村越 圭佑 5 1 1 1 2 0 0 2 1 2 3 1 0 0 0 12:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 4 10 1 0 0 0 00:00
合計 111 6 23 42 70 9 13 19 24 30 54 9 22 10 3 250:00

徳山大学

HC:佐藤 英雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 鎌田 大成 0 0 0 0 2 0 0 2 1 0 1 1 1 1 0 10:44
7 安里 涼 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 9:40
8 西山 拓海 4 0 2 1 5 2 2 1 2 0 2 4 1 0 0 16:33
12 若原 優吾 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:40
14 アユエン ピーター マジョック 9 0 4 4 14 1 2 1 5 9 14 6 0 0 4 36:22
16 照屋 亮 0 0 1 0 1 0 0 3 0 0 0 3 0 1 0 13:06
18 石川 丈 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 6:38
19 奥野 友章 4 1 2 0 1 1 4 0 1 0 1 3 1 0 0 12:39
26 石元 航成 2 0 0 1 1 0 0 0 0 3 3 2 0 0 0 10:31
31 林 佳士 2 0 1 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:38
37 蒲生 周平 2 0 0 1 4 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 18:19
51 奥野 航平 19 3 4 5 9 0 4 3 0 2 2 4 0 0 0 29:44
66 戸田 俊介 4 0 0 2 5 0 0 4 2 1 3 0 0 1 0 15:27
88 友寄 景涼 8 0 0 4 6 0 0 2 0 0 0 2 0 0 0 10:16
93 河村 一樹 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 0 00:00
合計 54 4 15 19 52 4 12 19 15 22 37 27 3 3 4 250:00

GAME REPORT

関東3位筑波大学と中国1位徳山大学の一戦。序盤に大きくリードした筑波大を徳山大が追う展開が続く。筑波大は試合開始からタイトなディフェンスを展開、相手のミスを誘発し得点を荒稼ぎする。出鼻をくじかれた徳山大は攻撃の糸口を掴むことが出来ず、無得点状態が続く。中盤、筑波大は外角からのシュートも決まりはじめ、徳山大に簡単に守らせない。終始筑波大リードのまま前半を終える。後半に入っても筑波大優勢のままゲームは進む。大きく展開が変わることはなく、筑波大はサブメンバーを出す余裕を見せ、圧勝。111-54、筑波大が実力を見せつけ勝利を収めた。

第1ピリオド、開始から筑波大は堅守から速攻を展開し、すぐさま二桁のリードを得る。対抗したい徳山大だが攻め手に欠き、得点することは叶わず、スタートから約4分間無得点と沈黙する。その後も筑波大ペースのまま試合は進み、点差は開くばかり。しかし、徳山大は#51奥野が孤軍奮闘し、食らいつく。32-11、筑波大が大きくリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、筑波大は勢いそのままに#16小松の3Pシュートでさらに相手を突き放す。一方徳山大は#51奥野の華麗なスクープシュートが飛び出すも後が続かず、追いつくには至らない。筑波大は終盤、#46生原の3Pシュートでさらにリードを広げて第2ピリオドを終える。55-25、筑波大が大きく点差をつけ、前半戦を折り返す。

第3ピリオドは徳山大#51奥野の3Pシュートでスタートする。しかし、筑波大はファーストブレイクを確実に沈め相手の追撃を許さず、流れは変わらない。終盤、徳山大は#88友寄がジャンパーを連続して決め、追い上げを図るも、すぐに筑波大に決め返されてしまう。85-43、筑波大がリードを保ったまま試合は最終ピリオドへ。

第4ピリオドに入っても筑波大のスピードは衰えることなく、徳山大を攻めたてる。大きく離された徳山大だが、#51奥野を中心に積極的にリングを狙い続けるが、リングに嫌われ得点には結びつかず。リザーブメンバーも活躍を見せた筑波大が終始リードを広げ続け試合終了。111-54、筑波大がインカレ初戦に勝利した。

戸田 誠二