BOX

試合区分:No.232
開催期日:2023年7月14日
開始時間:17:00:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
主審:梶 崇司
副審:六角 亜沙美,三野 雅

東京医療保健大学 78 18 1P 16
16 2P 19
20 3P 19
11 4P 11
13 OT 19
OT
84 山梨学院大学

東京医療保健大学

HC:伊藤 彰浩
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 長谷川 蛍 9 1 3 3 8 0 0 2 1 2 3 0 1 5 0 37:17
8 土家 梨愛 3 1 1 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 16:23
11 五十嵐 羽琉 14 1 6 5 9 1 2 3 1 2 3 0 2 2 0 35:51
12 エゼキエル ルース ギフト 17 0 0 7 13 3 4 5 3 5 8 5 2 0 1 31:50
17 門脇 瑚羽 19 3 7 3 8 4 6 4 2 5 7 3 2 1 0 39:56
24 加藤 愛香 9 1 3 3 5 0 0 5 0 3 3 4 0 1 0 27:06
29 越津 真理奈 DNP
33 揚 愛里 DNP
44 清水 紫音 7 0 5 2 6 3 4 2 2 4 6 3 1 1 1 36:37
47 古山 莉子 DNP
91 大脇 晴 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 2 0 0 0 00:00
合計 78 7 25 23 49 11 16 21 11 24 35 17 8 10 2 225:00

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 佐藤 愛華 DNP
5 藤澤 夢叶 25 2 7 7 20 5 6 1 3 4 7 3 2 3 1 45:00
7 大久保 愛梨 0 0 1 0 1 0 0 2 1 2 3 3 1 1 0 30:53
8 アググア チカチュクウ 15 0 0 7 11 1 2 5 3 11 14 1 0 0 1 29:01
18 山田 愛結 4 0 0 2 2 0 0 1 0 2 2 0 1 0 0 13:21
20 浦野 桃 DNP
22 アチャラ オゲチクランシー 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:36
29 座親 このみ DNP
31 秋谷 詩 2 0 0 0 0 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 4:24
34 蒔苗 結衣 DNP
35 京橋 菜々子 7 1 1 2 6 0 0 0 0 0 0 2 0 1 1 21:19
70 皆川 もえ 15 2 3 2 5 5 12 3 3 3 6 3 3 1 0 37:48
73 今野 希和 DNP
80 佐藤 双羽 16 0 0 7 10 2 2 2 1 6 7 3 2 0 0 42:38
99 黒部 志穂 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 00:00
合計 84 5 12 27 55 15 24 14 12 31 43 15 9 6 3 225:00

GAME REPORT

関東1位の東京医療保健大学と関東4位の山梨学院大学による一戦。前半、医療保健大の3Pシュートでリードを奪うが、山梨学院大#5藤澤を中心にシュートを決め切り、前半を折り返す。後半、医療保健大#12ルースと山梨学院大#8アググアがゴール下で体を張る。両チームとも激しい攻防をし、得点を重ね、同点で延長戦へ。延長戦、医療保健大が多彩な攻撃を仕掛けるが、粘り強いディフェンスで守り切った山梨学院大が#70皆川の連続3Pシュートで流れに乗り、78-84で山梨学院大が激戦を制し勝利した。


第1クォーター、序盤、山梨学院大#5藤澤の3Pシュートで先制すると、続けて#35京橋も3Pシュートを決める。対する医療保健大も#17門脇が3Pシュートを決め、#12ルースの力強いセンタープレーで勢いをつける。終盤、山梨学院大#5藤澤を起点に果敢に攻め込み、両者とも譲らない攻防を仕掛けていくが、18-16で医療保健大が一歩リード。


第2クォーター、医療保健大#12ルースがシュートを決め、続けて#24加藤、#17門脇の3Pシュートで主導権を握る。中盤、山梨学院大#80佐藤のシュートで勢いをつけたい山梨学院大だが、医療保健大の粘り強いディフェンスで差が縮まらない。しかし終盤、山梨学院大#70皆川がファウルを誘うプレーで流れを掴み、34-35で山梨学院大が1点リードで前半を終える。


第3クォーター、医療保健大#12ルースが先制。対する山梨学院大も#8アググアがゴール下で体を張り、一進一退の攻防を続ける。山梨学院大#35京橋、#5藤澤の3Pシュートが決まると、医療保健大#2長谷川も3Pシュートを沈める。両チームとも得点を積み上げ、54-54で最終クォーターに繋げる。


第4クォーター、序盤、医療保健大#11五十嵐、#12ルースがシュートを決め、ここで引き離したい医療保健大だが、山梨学院大もディフェンスに奮闘し、両者一歩も譲らない。終盤、#8アググアがバスケットカウントを決める。対する医療保健大#17門脇がファウルをもらい、フリースロー2本を獲得。しかし山梨学院大#5藤澤もファウルからフリースローを獲得し、同点に追いつき延長戦へ。


延長戦、#70皆川が連続で3Pシュートを決め、一歩リードする。医療保健大も果敢に攻めフリースローを獲得する。しかし、すぐさま#5藤澤がスピードのあるドライブで得点すると勢いをつける。点差を引き離した山梨学院大はさらに#18山田が得点。医療保健大は#17門脇の3Pシュートから巻き返しを狙うが、山梨学院大が耐え凌ぎ、78-84で山梨学院大が準決勝への道を掴んだ。

芦崎 凜