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大会オフィシャルアートディレクター就任のお知らせ
当連盟 (JUBF) は、来たる12月2日(土)~17日(日)の期間、東京都および群馬県にて開催する 「第75回全日本大学バスケットボール選手権大会」の大会オフィシャルアートディレクターとして、グラフィックデザイナーのMQ氏が就任したことをお知らせします。今大会において、新たな大会ロゴマーク・キービジュアルの製作をしていただきました。大学日本一を決める本大会のブランディングの向上を目指して参ります。
●プロフィール
グラフィックデザイナー・MQ
八雲学園高校バスケットボール部出身。東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業、同大学院修了。現在、同大学テクニカルインストラクター兼株式会社DELICIOUS COMPANY所属。2018年よりMQ名義でNBA選手のイラストを中心とした活動を開始する。NBAワシントン・ウィザーズ公認スーパーファンとして、2022年1月にはワシントン・ウィザーズ協力のもとイラスト展「WIZ WORK 2021-22」を東京と徳島で開催。2022年9月に開催されたNBA Japan Games 2022では、ウィザーズ公式グッズや公式SNSグラフィックの制作、ホテル内でのギャラリー展示を開催。NBAコンテンツやBリーグ、Wリーグなどのプロスポーツチームのアートワークを手がける。3x3バスケットボールプレイヤー桂葵主宰の「ZOOS」アートディレクター。YouTubeチャンネル「Basketball Diner」にて、雑誌「ダブドリ」発行人の大柴壮平氏とNBA JAPANシニアエディター・NBA解説・通訳・ライターの大西玲央氏とともに毎週NBAニュースを配信中。2023-24シーズン NBA公式コンテンツ「Weekly NBA」準レギュラー出演。
●MQ氏 コメント
伝統ある「インカレバスケ」の大会オフィシャルアートディレクターに任命いただき、大変光栄に思うと同時に、未来ある選手たちのターニングポイントになるであろうこの大会を各チーム、連盟のみなさまと一緒につくっていけることに期待を膨らませています。私自身、小・中・高と学生時代ほとんどの時間をバスケットボールに費やしてきました。掲げた目標に向かって練習する毎日。努力を惜しまず120%の力を出し切っていこうと養われてきたその精神性は、その後の私の制作においても大きな心の支えとなってくれました。高校バスケを引退した後、私は志望していた美術の道を選びました。今ではアートとスポーツの両分野を見てきたからこそ、表現していきたい世界があります。
この日本一の称号を得るために全国各地のチームが日々練習に励む姿は、脈々と受け継がれてきた歴史の積み重ねだと思います。学生バスケの集大成となるインカレの舞台ではこれまで数々の名場面が生まれてきました。制作したキービジュアルが選手、観客、大会に関わる全ての方々のドラマの1シーンを彩る一端を担えたら幸いです。