名称 第77回全日本大学バスケットボール選手権大会
主催 公益財団法人日本バスケットボール協会・一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟
共催 一般社団法人大学スポーツ協会
後援 スポーツ庁・株式会社朝日新聞社
協賛 株式会社モルテン・大塚製薬株式会社・東日本旅客鉄道株式会社秋田支社・アシックスジャパン株式会社・株式会社マンダム
主管 一般社団法人関東大学バスケットボール連盟・関東大学女子バスケットボール連盟
期日 2025年11月29日(土)~12月14日(日)
会場 国立代々木競技場 第二体育館・大田区総合体育館・駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場・横浜武道館
参加資格 ①公益財団法人日本バスケットボール協会(以下、JBA)に加盟登録されたチームであること。
②JBAに競技者登録された選手であること。
③本大会参加大学は、一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟(以下、本連盟)に登録料
を添えて加盟登録したものの中から、各地区連盟より推薦された大学とする。
④本大会参加大学は、チームスタッフ内にJBA公認C級コーチライセンス以上の資格を有する者を、1名以上事前に大会登録しておくこと。試合の際、ベンチで指揮を執る者は、登録された資格を有するコーチであること。 また、コーチ(指導)実績1 年目に限りJBA 公認D 級コーチ資格でも認める。
※詳細資料「コーチライセンス資格保有者の取り決めについて」を参照すること。
⑤本大会参加大学は「本連盟主催大会における感染症に対する取り決め事項」を遵守すること
参加チーム 男子40大学 女子40大学
①地区連盟より1大学ずつの9大学を推薦
②前年度1位から4位までの地区連盟より1大学ずつの4大学を推薦
内訳 
男子:1位 日本大学(関東地区)・2位 東海大学(関東地区)・3位 白鷗大学(関東地区)・4位 名古屋学院大学(東海地区)
女子:1位 白鷗大学(関東地区)・2位 東京医療保健大学(関東地区)・3位 拓殖大学(関東地区)・4位 山梨学院大学(関東地区)
③開催地区の連盟より1大学を推薦
男子(関東学連より1大学) 女
子(関東女子学連より1大学)
④残り男子26大学、女子26大学の内訳は次の通り
‹男子›北海道地区(2)・東北地区(2)・北信越地区(1)
関東地区 (7)・東海地区(3)・関西地区 (5)
中国地区 (2)・四国地区(1)・九州地区 (3)
‹女子›北海道地区(2)・東北地区(2)・北信越地区(2)
関東地区 (8)・東海地区(3)・関西地区 (4)
中国地区 (2)・四国地区(1)・九州地区 (2)
競技方法 ①3チーム毎8ブロック内でリーグ戦(グループステージ)を行い、各試合に勝ったチームに
勝ち点2、負けたチームに勝ち点1、各試合の没収によって負けたチームに勝ち点0が
与えられる。
勝ち点の大きい順にブロック内の順位を決定する。
グループステージの勝ち点が2チーム以上同じ場合、当該チーム間の対戦における勝ち点の
大なるチームを上位とする。
勝ち点も同じ場合は、当該チーム間の対戦におけるゴールアベレージの大なるチームを上位
とする。
②各ブロック首位チームは、トーナメントに出場する権利を有する。
トーナメントでは、優勝決定戦以外に3位決定戦も実施する。
③試合球については、本連盟指定球を使用する。
【株式会社モルテン社製 BG5000 NEW FIBA OFFICIAL GAME BALL】(男子は12面体7号球・女子は12面体6号球)
④審判については全試合「スリーパーソンオフィシエーティング」で行う。
大会規定 ①大会登録
イ. 大会登録は、選手18名以内、スタッフは大人のスタッフ(部長・監督・コーチ・アシスタントコーチ・トレーナー他)7名以内、学生スタッフの登録数は無制限とす
る。但し、当日エントリーでベンチに入ることができるのは選手15名、スタッフ7
名までとし、スタッフは登録された大人の人数を差し引いた数のみ学生スタッフのエ
ントリーを可能とする。部長・監督以外のスタッフの名称は、各チームによって変更
可能である。また、部長が監督を兼務している場合は1名として数える。
(例:部長・監督・コーチが大人の場合、学生スタッフは4名までメンチに入れることができる。)
ロ. 外国籍選手について、大会登録可能人数は2名までとし、競技中コート上で同時にプ
レイできる外国籍選手は1名とする。
ハ.ADカード所持者から当日2名をコンディショニングスタッフとして申請できる。
ただし、ベンチに入ることはできないので、ベンチ後方にてサポートすること。
※練習補助(リバウンド・パス出し)を行うことは可能とする。
※登録変更の締め切りは全大学11月17日(月)までとする。締め切り後の登録変
更及び一度提出した選手の個人番号を他の選手が使用することは一切認めない。
※選手が登録変更の締め切り前に怪我等でスタッフとして登録する場合、必ず登録変
更の手続きと当日エントリー用紙に記載をすること。
②ベンチ
イ. ベンチは、大会組み合わせ番号の小さいチームがテーブル・オフィシャル席からコート
に向かって左側とする。
ロ. ベンチにはゲームエントリーされた選手及びスタッフ以外は入れない。
ハ. 試合においては“9.参加資格④”に該当するコーチ1名以上がベンチ内にいない場合
は原則没収試合となる。また、試合中公認コーチは、JBA公認コーチ証を胸の前に提示
すること。
③ゴール
イ. 第1・第2クォーターのゴールは自チームのベンチ側とし、第3・第4クォーターおよ
びオーバータイムのゴールは相手チームのベンチ側とする。
④練習
イ. ゲーム開始前のウォーミングアップは自チームのベンチ前のハーフコートで行う。
ロ. ハーフタイム時のウォーミングアップは、相手チームのベンチ側とする。
⑤ユニフォーム
イ. ユニフォームは、組み合わせ番号の小さいチームが淡色(白色)、大きいチームが濃色を着用する。但し、2戦目からは当該大学間での話し合いにより大会本部の了承を得た上で変更してもよい。
ロ. ユニフォームの番号は、1番から99番までと、0番及び00番を同時に使用することができる。
ハ. 大会登録の際、主将(キャプテン)を一番前に置く。その他の記載順については番号順とする。
ニ. ユニフォームのシャツからはみ出してしまうアームスリーブ[腕用のサポーター(パワー・サポーター、パワー・スリーブなど、通常のサポーターも含む)]及び脚のコンプレッションスリーブを着用する場合、ユニフォーム上下と同じ主となる色もしくは黒色か白色のものを着用する事。
但し同じチームのプレイヤーは同じ色を統一して着用しなければならない。

ホ. やむを得ない事情により上記を遵守できない場合は、事前に本連盟に申請し、許可を得ること。
ヘ. ソックスは、チームの全選手が同じ主となる色でデザインされたもので、試合中見える状態でなければならない。
ト. パンツの長さは膝上までとし、膝頭にかかってしまうパンツはユニフォームとして認められない。
チ. 全てのプレーヤーは、コート内ではシャツをパンツの中に入れなければならない。但し本大会では、女子についてはシャツをパンツの外に出すようにデザインされたものを使用してもよい。
リ. ゲーム中、プレーヤーはどのような色の組み合わせのシューズを履いてもよい。点滅するライト、反射素材やその他の装飾物は認められない。
ヌ. 同じチーム全てのプレーヤーの腕や足のコンプレッションウェア、ヘッドギア、リストバンド、ヘッドバンドは同じ単色でなければならない。
⑥棄権
イ. やむを得ない理由で棄権を申し出る場合は、該当試合の前日24時(深夜0時)まで
に連絡をすること。本連盟が承諾したのち、本連盟から相手チームへ連絡する。
※該当試合当日の棄権申請については速やかにその対応につとめる。
ロ. 大会期間中に運営上支障を来す事態と判断された場合には、専務理事が招集する会議にてその処置・対応について審議する。
⑦メンバー表
イ. メンバー表は、大会指定用紙を使用し、各チーム当該試合の試合開始30分前までに、大会本部に提出すること。
ロ. 提出メンバー表の備考欄に、外国籍選手は「外国籍」と記入すること。
13.その他イ. 試合が定刻通りに終わらなかった場合は、試合終了後原則15分後に次の試合を開始
する。
ロ. IRSは導入しない為、HCC(ヘッドコーチチャレンジ)は行わない。
           


全ての問題については、本連盟の判断を最終決定として指示に従うこと。
上記以外のルールは「2025バスケットボール競技規則」「一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟定款・基本規定」を適用する。その他、社会的状況、行政指導、または、JBAからの指示等によって一時中断または大会を中止する場合がある。