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試合区分:No.236
開催期日:2023年12月7日
開始時間:15:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:渡邊 諭
副審:嶋崎 貴,中澤 美保子

山梨学院大学 59 14 1P 18
22 2P 20
09 3P 21
14 4P 14
OT
OT
73 拓殖大学

山梨学院大学

HC:林 五十美
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 清實 茉宝 1 0 1 0 3 1 2 2 0 0 0 9 1 0 0 34:02
4 佐藤 愛華 DNP
5 藤澤 夢叶 17 4 18 1 5 3 4 3 0 8 8 4 2 2 1 40:00
7 大久保 愛梨 DNP
8 アググア チカ チュクウ 14 0 0 5 8 4 8 3 4 5 9 4 1 1 0 23:30
15 久井 咲良 DNP
18 山田 愛結 DNP
22 アチャラ オゲチクランシー 2 0 0 1 2 0 0 5 2 3 5 2 0 0 0 14:10
31 秋谷 詩 DNP
35 京橋 菜々子 DNP
38 澤本 瑠衣 2 0 0 1 3 0 0 0 2 2 4 1 1 0 0 8:35
55 日野 華希 17 1 2 4 9 6 8 3 3 2 5 2 3 1 0 35:57
70 皆川 もえ 2 0 2 1 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 9:22
77 幸野谷 優和 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:38
80 佐藤 双羽 4 0 1 2 7 0 0 4 2 8 10 2 3 1 2 33:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 2 0 0 0 00:00
合計 59 5 26 15 39 14 22 20 15 35 50 26 11 5 3 250:00

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 鈴木 栞奈 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 2:31
11 木村 真唯 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 2 5 2 0 12:11
13 黒川 菜津奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:33
16 田中 ナターシャ絵里 2 0 1 1 5 0 0 0 1 1 2 1 0 0 0 18:19
17 佐藤 恋々 7 1 5 2 4 0 0 3 3 0 3 2 2 4 0 16:57
19 吉田 眞子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:38
28 狩野 美里 27 5 9 4 10 4 5 3 5 8 13 1 0 1 0 31:04
29 佐々木 杏花 4 0 0 2 5 0 0 0 2 0 2 0 0 1 0 8:56
31 堂脇 さち 3 0 0 1 4 1 2 1 0 1 1 0 0 1 0 14:37
32 堀越 梨々夏 4 0 0 1 5 2 2 4 0 4 4 0 1 1 0 25:18
34 北原 知佳 0 0 0 0 1 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 6:28
35 高橋 胡菜 9 3 7 0 4 0 0 1 1 1 2 0 0 1 0 18:53
45 野尻 愛架 0 0 2 0 2 0 0 0 0 2 2 0 0 1 0 5:03
54 タンジャマロ ナオミ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:24
55 ンウォコマーベラス アダクビクター 17 0 0 6 17 5 8 4 3 8 11 3 2 2 2 32:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 1 0 0 0 00:00
合計 73 9 25 17 57 12 17 21 16 30 46 11 10 15 2 250:00

GAME REPORT

関東9位の山梨学院大学と関東3位の拓殖大学との一戦。開始は両者互角の展開に。第1クォーター終盤から徐々に拓殖大がリードを広げる。第2クォーターに入ると#55日野のレイアップシュートを皮切りに勢い付いた山梨学院大が逆転。そのままリードを広げるかと思われたが、拓殖大も#28狩野を中心に応戦。第3クォーターに入ると、ディフェンスから流れを掴んだ拓殖大が徐々にリードを広げる。第4クォーターに入っても拓殖大の火力は衰えず、59-76で拓殖大が勝利した。


第1クォーター、山梨学院大#22アチャラのシュートが先制点となる。その後は両者得点が伸び悩むが、山梨学院大#55日野のバスケットカウントが決まると、立て続けに#5藤澤の3Pシュートが決まり山梨学院大がリードを広げる。しかし、追いかける拓殖大は#28狩野の3Pシュートが決まり簡単には流れを渡さない。火がついた拓殖大は#35高橋、#28狩野が3Pシュートを沈め逆転に成功。そのまま14-18と拓殖大がリードで第1クォーター終了。


第2クォーター、巻き返しを図る山梨学院大は#55日野のドライブからのレイアップシュートでギアを上げ、#5藤澤の連続3Pシュートで24-18と逆転。続けて#55日野の3Pシュートも加わる。しかし、拓殖大も#32堀越がジャンパーを沈め、#28狩野が3Pシュートを決め食らい付く。追いかける拓殖大は#28狩野の連続得点で同点に追い付く。その後は両者拮抗した状態が続き、36-38と拓殖大が2点リードで勝負の行方は後半戦へ。


第3クォーター、開始から両者得点が停滞するも山梨学院大#55日野のジャンパーで試合が動き出す。対する拓殖大も#28狩野が3Pシュートを決める。勢いに乗った拓殖大は徐々にリードを広げ、#17佐藤の3Pシュートで10点差に。対する山梨学院大は#8アググアがインサイドで粘り加点。しかし拓殖大の勢いは収まらず、強固なディフェンスから流れを掴み45-59と拓殖大リードで最終クォーターへ。


第4クォーター、なんとか加点したい山梨学院大は#8アググアがインサイドで活躍を見せる。しかし、リードする拓殖大は#55マーベラスが安定感を見せ主導権を離さない。中盤に入っても拓殖大は攻撃の手を緩めず、#28狩野が勝負所で3Pシュートを決めきる。終盤、山梨学院大は#8アググアが得点するも、拓殖大の勢いは収まることなく、59-76で拓殖大が勝利した。

小田 唯莉