BOX

試合区分:No.133
開催期日:2023年12月8日
開始時間:11:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:川島 司
副審:豊島 浩章,髙田 開

白鷗大学 102 23 1P 10
22 2P 18
29 3P 14
28 4P 26
OT
OT
68 大阪産業大学

白鷗大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 脇 真大 18 1 1 5 6 5 8 1 0 4 4 3 0 0 1 16:56
4 佐伯 崚介 7 1 2 2 2 0 0 1 0 1 1 1 1 1 0 14:22
5 小林 尚矢 4 0 2 2 2 0 1 1 1 1 2 1 4 1 0 10:54
7 境 アリーム 6 0 0 3 3 0 0 2 1 2 3 2 0 0 1 10:34
8 陳岡 流羽 18 1 2 7 8 1 4 3 1 0 1 0 1 1 1 17:28
20 根本 大 6 1 2 0 0 3 4 1 1 0 1 0 0 1 0 8:45
22 内藤 晴樹 7 1 3 2 3 0 0 1 0 2 2 0 2 0 0 14:09
25 モンガ バンザ ジョエル 4 0 0 2 3 0 0 0 0 4 4 0 1 0 1 8:54
34 小畠 一真 8 2 7 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 11:23
36 ポーグ 健 4 0 2 2 3 0 0 3 1 6 7 2 1 0 0 19:58
45 シソコ ドラマネ 4 0 0 1 4 2 3 2 4 2 6 3 0 0 2 13:19
51 良知 宏大 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 10:00
71 嘉数 啓希 4 0 3 2 3 0 0 1 1 7 8 2 0 1 1 20:02
88 佐藤 涼成 12 0 3 5 5 2 4 2 0 3 3 0 3 2 1 16:03
89 齋藤 隆太郎 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 7:13
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 00:00
合計 102 7 30 34 44 13 24 19 11 34 45 14 14 7 8 250:00

大阪産業大学

HC:露口 亮太
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 吉田 陽 DNP
6 佐藤 憲大郎 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 4:11
7 ウデーレ ジョシュア 16 0 0 6 16 4 8 4 7 7 14 2 3 0 0 31:18
13 楠田 寛人 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 2:32
18 古川 晟 2 0 1 1 1 0 0 2 0 2 2 1 0 0 0 10:18
30 松浦 奏斗 3 1 3 0 2 0 0 0 1 1 2 3 0 0 0 13:37
32 金友 蓮 0 0 1 0 1 0 0 4 1 1 2 0 1 1 0 10:04
34 鈴木 文也 4 1 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 1 0 0 10:42
42 井上 晃成 DNP
51 上杉 亮雅 DNP
52 藤橋 昇矢 8 0 2 2 4 4 4 1 2 2 4 2 2 0 0 17:38
55 髙木 拓海 8 0 6 3 8 2 2 5 4 2 6 5 3 2 0 36:03
58 大津 尚輝 4 0 0 1 3 2 2 0 0 3 3 0 0 0 1 17:35
81 新谷 亮 21 2 10 4 8 7 8 4 0 2 2 4 2 1 0 37:20
99 尾形 隼 0 0 1 0 3 0 0 2 0 0 0 2 0 0 0 8:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 1 0 0 0 00:00
合計 68 4 25 18 48 20 26 24 18 27 45 22 12 4 1 250:00

GAME REPORT

 関東1位白鷗大学対関西1位大阪産業大学の一戦。前半、白鷗大は#88佐藤を中心としたハードなディフェンスとリズムのあるオフェンスを展開し、試合の流れを掴む。対する大阪産業大は、インサイドのディフェンスを徹底的に固め、得点を許さない。#7ウデーレのリバウンドからセカンドチャンスでの得点を重ねる。後半、ディフェンスの強度が一気に上がった白鷗大は、相手のターンオーバーから素早いオフェンスで得点を量産し、大幅なリードを奪うことに成功。終盤、大阪産業大は#52藤橋を起点として追い上げを見せるも、終始ゲームを支配し続けた白鷗大が、102-68で勝利した。


 第1クォーター、白鷗大は序盤から激しいディフェンスから#2脇が果敢なペイントアタックでファウルを誘い、多くのフリースローを獲得する。対する大阪産業大は、#7ウデーレがゴール下で奮闘し、白鷗大のゴール下を封じる。粘り強いオフェンスで得点をつなぐも、終盤#8陳岡のブザービートもあり、23-10で白鷗大がリードし、第1クォーター終了。


 第2クォーター、白鷗大は大阪産業大のディフェンスを前に得点が重ならなくなる。対する大阪産業大は、#7ウデーレのオフェンスリバウンドから得点を獲得する。しかし、#88佐藤が入り、ディフェンスの強度が上がると、攻撃も軽くなり、トランジションオフェンスや華麗なパスワークからリードを広げ、45-28で白鷗大がリードし第2クォーター終了。


 第3クォーター、白鷗大は激しいディフェンスで相手のターンオーバーを誘発し、トランジションオフェンスで得点につなげる。#88佐藤のバスケットカウントもあり、ゲームの流れが白鷗大に傾く。大阪産業大も#52藤橋を起点としたオフェンスを展開し得点を重ねるも、終始このクォーターを支配した白鷗大が74-42でリードし、第3クォーター終了。


 第4クォーター、大阪産業大は序盤から果敢なペイントアタックや#81新谷の3Pシュートもあり、連続得点を重ねる。しかし白鷗大も立て直し素早いボールムーブから得点につなげ、点差を縮めさせない大阪産業大も#7ウデーレをはじめとしたペイント内での得点を伸ばし最後まで食らいつくも、タイムアップ。102-68で白鷗大が勝利した。

常田 耕平