BOX

試合区分:No.145
開催期日:2023年12月16日
開始時間:11:10:00
開催場所: 太田市総合体育館
主審:石田 裕二
副審:伊藤 亮介,鈴木 悟

白鷗大学 84 27 1P 27
19 2P 20
20 3P 16
18 4P 13
OT
OT
76 筑波大学

白鷗大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 脇 真大 16 0 1 7 13 2 3 0 1 4 5 2 2 0 0 21:10
4 佐伯 崚介 9 1 1 2 3 2 2 3 0 2 2 1 0 0 1 24:32
5 小林 尚矢 2 0 0 1 2 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 7:32
7 境 アリーム DNP
8 陳岡 流羽 11 2 5 2 5 1 4 2 0 2 2 2 0 3 0 23:30
20 根本 大 8 2 2 1 3 0 0 0 1 3 4 1 2 1 0 15:28
22 内藤 晴樹 6 2 3 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 10:10
25 モンガ バンザ ジョエル 9 0 0 4 5 1 4 0 2 8 10 4 0 0 3 22:05
34 小畠 一真 DNP
36 ポーグ 健 6 0 2 3 4 0 0 4 1 2 3 0 1 0 0 14:49
45 シソコ ドラマネ 6 0 0 3 5 0 0 1 2 2 4 0 0 0 0 17:55
51 良知 宏大 DNP
71 嘉数 啓希 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 20:31
88 佐藤 涼成 11 0 0 4 7 3 4 4 0 5 5 2 2 0 0 22:18
89 齋藤 隆太郎 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 00:00
合計 84 7 15 27 47 9 17 17 8 30 38 13 8 6 4 250:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 福田 健人 4 0 0 2 2 0 0 1 0 6 6 2 3 2 0 29:30
2 木林 優 9 1 4 3 5 0 2 3 0 1 1 2 1 0 0 25:32
3 黄 雄志 DNP
5 岡川 久輝 DNP
6 副島 成翔 6 0 1 3 8 0 1 0 2 2 4 1 0 0 0 19:23
11 横地 聖真 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:16
12 井上 周建 DNP
14 坂本 康成 2 0 1 0 2 2 2 1 0 1 1 0 1 0 0 8:19
18 天内 悠斗 DNP
19 間山 柊 14 2 2 1 2 6 10 1 1 3 4 2 1 0 0 21:12
28 浅井 英矢 3 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 7:55
31 小川 敦也 21 3 7 4 9 4 4 2 2 7 9 3 6 4 0 33:55
34 三谷 桂司朗 12 2 7 3 6 0 0 3 0 5 5 1 0 1 1 29:04
35 平田 航大 3 1 1 0 2 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 16:03
41 大澤 祥貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 00:00
合計 76 10 25 17 38 12 19 16 7 25 32 11 12 7 1 250:00

GAME REPORT

 関東1位の白鷗大学と関東7位の筑波大学による準決勝。前半、白鷗大は#2脇が得点を重ね、外角シュートを沈めた#22内藤や#20根本らがそれに続く。筑波大は#19間山が14得点を挙げる活躍を見せ、両者一歩も譲らない接戦が続く。後半、ディフェンスのギアを上げた白鷗大は#8陣岡を筆頭に加点。筑波大も#2木林や#31小川らが気迫のプレーを見せ猛追するも、白鷗大も着実に得点を積み重ね、最終スコア84-76、白鷗大が決勝への切符を掴み取った。


 第1クォーター、筑波大は#34三谷や#19間山の3Pシュートで得点を重ねる。対する白鷗大は#2脇がオフェンスを牽引し、#88佐藤もバスケットカウントを連続で獲得する。その後、白鷗大は#25モンガが、筑波大は#6副島がインサイドで奮闘し、ディフェンスの強度も高まる。拮抗した展開は終始継続され、27-27、同点で1クォーター終了。


 第2クォーター、序盤から両者プレッシャーをかけたディフェンスを展開し、以前として接戦が続く。筑波大は#19間山が存在感を発揮し、得点を量産。筑波大が一歩リードを獲得するも、白鷗大は#22内藤や#20が効果的に3Pシュートを沈め、流れを渡さない。終盤も攻守に鎬を削る展開となり、46-47、筑波大1点リードで前半終了。


 第3クォーター、白鷗大は#45ドラマネのインサイドで着実に加点し、序盤の主導権を握る。ターンオーバーに苦しむ筑波大は#2木林が得点を伸ばし、再び1点差を争う展開に。白鷗大#8陣岡の3Pシュートでリードを獲得した白鷗大は最終盤に#5小林のレイアップで加点し、66-63、白鷗大が逆転に成功して第3クォーター終了。


 第4クォーター、流れを掴んだ白鷗大は#25モンガが筑波大を食い止め、速攻から#36ポーグが得点するなどして11得点のリードを獲得。その後も#88佐藤や#8陣岡が得点し、一時15点のリードを獲得する。しかし、ここで筑波大は#31小川が3Pシュート、さらに2発のダンクを沈め、6点差にまで詰め寄る。手に汗握る終盤、白鷗大は#25モンガが着実に得点を沈めて勝負あり。最終スコア84-76、猛追する筑波大を退け、白鷗大が3年連続の決勝進出を果たした。

花岡 優圭