BOX

試合区分:No.211
開催期日:2016年11月22日
開始時間:12:40:00
開催場所:大田区総合体育館Aコート
主審:川満 有紀
副審:吉田 康人

専修大学 99 28 1P 18
19 2P 13
25 3P 19
27 4P 13
OT
OT
63 桜花学園大学

専修大学

HC:児玉茂
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 渡部 友里奈 9 1 2 3 4 0 0 1 1 6 7 4 1 2 1 24:58
6 近藤 久恵 4 0 4 2 2 0 0 0 1 4 5 2 0 1 0 16:57
7 村岡 美英 0 0 2 0 0 0 2 0 0 1 1 0 0 0 0 7:06
9 川上 美嬉 11 1 4 3 9 2 2 0 3 6 9 1 1 0 0 27:43
10 島倉 幸 18 0 0 8 12 2 2 3 7 4 11 2 0 1 0 22:16
12 田口 明佳莉 8 2 2 1 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 1 16:17
13 鈴木 智美 4 0 3 2 2 0 0 0 2 4 6 1 2 0 0 24:10
15 清田 陽香 2 0 1 1 3 0 1 0 1 0 1 0 0 1 0 3:24
16 飯岡 花玲 2 0 0 1 2 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 3:24
17 長谷川 沙希 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:24
18 石川 裕実 DNP
27 小笠原 美奈 32 0 3 14 16 4 7 1 6 5 11 1 2 0 0 32:36
31 熊倉 菜々子 5 0 0 1 3 3 4 2 1 0 1 0 1 0 0 11:35
32 池ヶ谷 優香 DNP
35 岡部 真季 2 0 0 1 1 0 0 1 0 2 2 2 0 0 0 6:09
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 2 0 0 0 00:00
合計 99 4 21 38 57 11 18 8 25 36 61 16 7 5 2 200:00

桜花学園大学

HC:衛藤公彦
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 伊藤 南 9 1 5 2 3 2 2 4 1 2 3 3 1 0 0 37:54
5 仲鉢 咲 3 1 2 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 11:38
6 三谷 朋世 21 2 6 6 10 3 3 4 1 1 2 0 0 2 0 36:20
7 渡邊 さち 2 0 0 1 2 0 0 0 0 1 1 0 1 1 0 7:29
8 溝口 美樹 DNP
9 古田 彩 DNP
10 木部 春来 DNP
11 藤原 穂香 11 1 10 2 7 4 4 4 0 3 3 5 2 2 0 36:38
12 中澤 彩 2 0 0 1 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 6:23
13 山口 真季 0 0 1 0 2 0 0 1 0 2 2 1 1 0 0 26:21
14 白濱 杏珠 DNP
15 牧野 志保 15 0 0 6 17 3 4 3 2 1 3 2 1 0 0 37:17
16 谷村 紗里菜 DNP
17 岡部 みなみ DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 0 0 0 0 00:00
合計 63 5 24 18 44 12 13 19 8 15 23 12 6 5 0 200:00

GAME REPORT

関東6位専修大学と東海3位桜花学園大学の一回戦。第1ピリオド、桜花学園大が#6三谷の3Pシュートで流れを掴んだかのように思えたが、専修大は#27小笠原、#31熊倉が立て続けにフリースローを獲得徐々にリズムを掴む。勢いそのままに第2ピリオドも#27小笠原、#10島倉の活躍でリードを保つ。後半、専修大は#27小笠原がリバウンドに飛び込みセカンドチャンスを演出し確実に得点に繋げる。対する、桜花学園大は#6三谷、#15牧野がジャンプシュートで対抗するも開いた差は縮まらず。99-63で専修大が終始相手を寄せ付けず勝利を手にした。

 第1ピリオド、序盤、両者打ち合いとなり拮抗するも、桜花学園大が#6三谷を起点に一歩抜け出す。しかし、残り4分、専修大が#27小笠原、#31熊倉、#10島倉らインサイド陣が猛攻を仕掛け一気に流れを引き寄せる。対する桜花学園大も#15牧野がなんとか得点をあげるも28-18、専修大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、桜花学園大は#6三谷が先制点こそ奪うも、単発に終わってしまう。その間、専修大は#27小笠原の活躍などによりリズムよく加点を続ける。終盤、専修大は#10島倉、桜花学園大は#4伊藤を中心に得点を繋げ、点差に大きな変動はない。47-31と専修大が優位な状態で前半を折り返す。

 第3ピリオド、序盤から専修大は冷静に内外バランスよく加点。対する桜花学園大は#11藤原の3Pシュートで応戦するも、相手の高さに対応できない。中盤から、互いに点を重ねていくも、専修大は#27小笠原が積極的に得点に絡み連続得点を挙げ、リードを広げていく。72-50と専修大が大幅リードで第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤、専修大はインサイド中心に攻めを展開し得点をあげる。対する、桜花学園大は#11藤原、#15牧野が1on1を仕掛けるも跡が続かない。さらに、相手の素早いパス回しの前にディフェンスが機能しない。終盤、桜花学園大は#5仲鉢が意地の3Pシュートを沈めるも専修大#17長谷川、#15清田が確実に決め返し試合終了。99-63で専修大が力強さを発揮し初戦を突破した。

武田 夏林