BOX

試合区分:No.215
開催期日:2016年11月22日
開始時間:16:00:00
開催場所:大田区総合体育館Aコート
主審:吉田 憲生
副審:桑島 汐織

筑波大学 73 13 1P 04
16 2P 19
23 3P 15
21 4P 09
OT
OT
47 東北学院大学

筑波大学

HC:大髙 敏弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 渡邊 愛加 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:07
5 鈴木 玲美 12 1 3 4 8 1 2 3 0 10 10 1 2 0 3 36:22
6 知念 真里南 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:33
7 中川 凪 11 0 0 5 6 1 2 4 0 5 5 1 0 0 0 21:31
8 小久保 紗羅ジョイス DNP
9 松本 愛美 24 0 2 10 15 4 4 1 1 5 6 3 2 0 1 33:04
10 吉成 文 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:33
11 上栗 晴花 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2:54
12 高辻 真子 2 0 0 1 7 0 0 1 2 4 6 4 5 4 0 34:26
13 木村 珠貴 11 1 1 2 5 4 5 1 2 2 4 2 0 1 1 19:50
14 田中 みなみ DNP
16 小林 珠子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:39
17 矢田 真悠 10 0 2 4 8 2 2 1 2 8 10 3 1 1 0 34:18
18 伊藤 遥香 1 0 0 0 0 1 2 0 0 1 1 1 0 0 0 1:38
19 夏井 麻朱 0 0 1 0 0 0 0 2 0 1 1 2 0 0 0 7:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 0 00:00
合計 73 2 9 27 51 13 17 14 8 41 49 17 11 6 5 200:00

東北学院大学

HC:佐々木桂二
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
6 菅野 志帆 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 6:20
7 針生 ほなみ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:04
10 堀内 玲那 0 0 3 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 1:04
11 渡邉 佳奈子 DNP
12 村山 千紘 DNP
14 伊沢 香南 DNP
16 竹内 由佳 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:04
17 小口 優花 5 0 3 2 5 1 2 3 1 1 2 3 1 2 0 30:34
21 上村 優 15 2 7 3 8 3 4 5 2 7 9 4 0 0 0 28:18
23 菅原 早希 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 8:22
24 吉田 弥生 3 1 4 0 6 0 0 1 1 2 3 1 1 1 0 33:39
28 佐々木 結 2 0 2 1 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 7:29
31 中村 朱里 7 2 7 0 5 1 2 4 0 3 3 2 2 1 0 38:15
33 掛神 里英 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:50
51 澤田 七海 15 0 0 7 18 1 4 2 6 2 8 0 0 2 1 40:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 0 00:00
合計 47 5 28 13 46 6 12 19 16 24 40 11 4 6 1 200:00

GAME REPORT

関東5位筑波大学と東北2位東北学院大学の一回戦。スタートダッシュに成功した筑波大を東北学院大が追う展開が続く。序盤、筑波大は堅守から#7中川、#9松本を中心に加点し、前に出る。一方の東北学院大は相手のミスを突き、#21上村のカットインや#31中村の3Pシュートなどで対抗し、第2ピリオドに入ると両者取っては取られての展開が続く。しかし後半に入ると、筑波大#9松本がその得点力の高さを発揮し、一気に二桁リードを得る。東北学院大も#51澤田が積極的に攻め込むも、筑波大の勢いは止まらない。最後はリザーブメンバーを出す余裕を見せつけ勝利。二回戦進出を果たした。

 第1ピリオド、東北学院大#21上村が先制するも、その後、筑波大の堅い守りに阻まれ得点は伸びない。一方の筑波大は、ゴールに嫌われ、重苦しい立ち上がりとなる。しかし中盤、筑波大は#9松本がジャンプショットやドライブで得点し、流れを掴む。筑波大#5鈴木の外角シュートや#7中川のポストプレイを含む7連続得点を挙げ、リードを得る。終盤、東北学院大#21上村が再びゴール下を沈め、13-4。筑波大が一歩リードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、筑波大は途中出場の#13木村が3Pシュートを決め、好調な滑り出しを切る。対する東北学院大は#17小口のカットインなどで加点し食らいつく。中盤、筑波大は#12高辻がチャンスメイクし得点するも、ミスが目立ち波に乗り切れない。一方の東北学院大は、#31中村、#21上村と連続で3Pシュートを沈め、筑波大に徐々に詰め寄る。終了間際、東北学院大#31中村がドライブインでファウルを誘い、29-23。東北学院大が点差を縮め、前半を折り返す。

 第3ピリオド、筑波大は#5鈴木、#7中川、#9松本など的を絞らせないオフェンスでコンスタントに加点する。一方の東北学院大は#51澤田が豊富な運動量で得点を重ねる。中盤、筑波大#12高辻がプレッシャーディフェンスから速攻を繰り出すと、#13木村、#5鈴木が得点。東北学院大は#31中村の3Pシュートなどで対抗するも、差は広がるばかり。終盤、筑波大#9松本がジャンプショットやドライブと大量得点を挙げ、52-38。筑波大が二桁リードを奪い、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始早々、筑波大#5鈴木が外角シュートを沈めると、#17矢田、#9松本も続き、リードを広げる。何とか追いつきたい東北学院大は#21上村が見事なカットインでフリースローを獲得。このピリオド初得点を挙げるも、後が続かず。筑波大ペースのまま時間だけが過ぎる。終盤、筑波大は#4渡邊の外角シュートや#18伊藤のフリースローなど、リザーブメンバーも活躍し、73-47。筑波大が危なげなく二回戦進出を果たした。

原田 知歩