BOX

試合区分:No.207
開催期日:2015年11月23日
開始時間:16:40:00
開催場所:大田区総合体育館aコート
主審:岩尾 圭治
副審:岩本 涼子

早稲田大学 79 24 1P 10
22 2P 14
21 3P 06
12 4P 11
OT
OT
41 立命館大学

早稲田大学

HC:萩原 美樹子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 加藤 臨 8 0 0 4 5 0 0 1 4 0 4 1 0 0 1 17:20
10 萩尾 千尋 5 1 3 1 1 0 0 3 1 1 2 2 4 2 1 16:22
11 根岸 夢 5 1 1 1 2 0 0 0 1 4 5 0 3 0 0 8:56
13 林田 美里 2 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 6:18
14 田中 真美子 14 0 0 7 9 0 0 0 2 5 7 0 1 0 0 18:04
15 本橋 菜子 7 1 1 2 4 0 0 1 0 3 3 0 3 1 0 16:23
16 林 靖子 6 0 1 3 6 0 0 1 0 1 1 2 0 0 0 15:48
17 中村 和泉 4 0 1 2 3 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 7:44
18 関根 彩乃 8 0 2 4 4 0 0 1 1 6 7 1 1 0 2 21:34
21 高田 静 2 0 1 1 2 0 0 0 0 2 2 1 3 1 0 12:52
22 田村 未来 8 2 6 1 2 0 0 0 1 2 3 1 3 1 0 22:26
24 今仲 杏奈 8 0 0 4 8 0 2 1 2 4 6 5 1 0 2 15:38
31 酒井 愛 2 0 0 1 5 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 11:18
36 津田 真奈美 0 0 0 0 2 0 0 2 0 1 1 1 1 0 0 5:30
41 阿部 真紀子 0 0 1 0 2 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 3:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 0 0 0 0 00:00
合計 79 5 17 32 56 0 2 13 14 38 52 18 21 5 6 250:00

立命館大学

HC:野老 稔
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 野原 利江 0 0 1 0 1 0 0 1 2 2 4 4 1 0 0 15:09
5 林 希望 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 4:28
6 浅井 美憂 11 2 8 1 9 3 4 1 0 2 2 4 1 0 0 34:55
7 岩野 奈々 8 0 0 4 8 0 1 1 4 6 10 1 0 3 0 37:31
8 坂本 美樹 14 1 8 5 12 1 2 0 4 3 7 3 0 2 0 32:17
9 森 紗彩 1 0 2 0 4 1 2 0 0 0 0 2 0 0 0 9:21
10 常川 華 3 0 1 1 4 1 2 2 3 4 7 4 2 0 0 25:09
11 波多野 由花 0 0 1 0 1 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 15:26
12 羽田 彩乃 3 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:43
13 石丸 佳奈 1 0 1 0 1 1 2 0 1 0 1 1 0 0 0 11:54
14 中田 敦子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:03
15 友田 真耶子 DNP
16 益田 優里 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:04
17 村井 実稀 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 2 0 0 0 00:00
合計 41 4 27 11 40 7 13 7 17 23 40 23 4 5 0 250:00

GAME REPORT

関東1位早稲田大学と関西5位の立命館大学の一回戦。第1ピリオド、ガード陣の活躍でリードを得た早稲田大だが、第2ピリオド序盤は立命館大のディフェンスに阻まれ苦しい立ち上がりとなる。しかし、早稲田大はすぐに立て直し、第3ピリオドでは高さを使ったプレイで立命館大を圧倒。第4ピリオドになると早稲田大はリザーブメンバーが出るも選手層の厚さをみせて安定した試合運びを展開する。79-41で、早稲田大が終始リードを保ち勝利を手にし、一回戦突破した。

 第1ピリオド、早稲田大は序盤、#31酒井から#24今仲の華麗な連携をみせる。その後も、#15本橋、#22田村を起点に全員が連動し得点を重ね、流れを引き寄せる。後半、相手のミスを確実にものにしリードを広げる。対する立命館大は、相手のディフェンスに苦しめられ、シュートを放つもタフショットを強いられる。終盤、#6浅井の3Pシュートでなんとか喰らいつくも思うようにペースを掴めず、24-10。早稲田大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始早々立命館大#8坂本が連続でシュートを沈めると、チームが活気づきディフェンスも勢い付く。早稲田大はすかさずタイムアウトをとり、その後は連続11得点をあげ簡単には崩れない。安定さを取り戻した早稲田大は落ち着いて加点していく。対する立命館大は中盤から果敢にドライブで攻め込むも相手の堅い守りに阻まれる。#12羽田が3Pシュートを沈めるも後が続かず。終盤、早稲田大は怒涛の攻撃をみせる。#24今仲がゴール下で粘ると、#11根岸が3Pシュートを沈めて中外両方から攻撃を繰り出す。46-24と、早稲田大が大量リードで前半終了。

 第3ピリオド、高さのある早稲田大は#24今仲、#7加藤がゴール下で攻守共に活躍する。対する立命館大は#7岩野がリバウンドに飛び込み得点を挙げる。中盤は、両者リングに嫌われ無得点の時間が続く。しかし、早稲田大は#18関根の得点を皮切りに安定して加点していく。立命館大は#13石丸がファウルをもらい応戦するが、早稲田大#15本橋が冷静にゲームコントロールし、#14田中と共に得点をあげる。67-30と、早稲田大がリードを保ったまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、早稲田大は#14田中、#16林が巧みにステップインから得点する。一方の立命館大は#6浅井が落ち着いてジャンプシュートを沈める。中盤になると、早稲田大は#11根岸がリバウンドなど球際の強さでリザーブメンバーの見せ場を演出する。立命館大も意地をみせ、終盤#8坂本が連続でバスケットカウントを沈める。しかし残り10秒、早稲田大#11根岸が#13林田のシュートを演出し、勝負あり。79-41と、早稲田大が全員出場し選手層の厚さをみせ快勝を果たした。

武田 夏林