BOX

試合区分:No.216
開催期日:2016年11月22日
開始時間:16:00:00
開催場所:大田区総合体育館 Bコート
主審:秋庭 淳
副審:武藤 陽子

奈良学園大学 64 16 1P 23
10 2P 19
19 3P 24
19 4P 17
OT
OT
83 日本経済大学

奈良学園大学

HC:永保司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 前島 憧子 8 2 6 1 5 0 0 2 3 2 5 2 0 0 0 31:35
5 松本 晏奈 9 2 9 0 1 3 3 3 2 1 3 0 1 0 0 36:40
6 伊藤 夏樹 14 0 2 7 14 0 0 2 5 6 11 2 0 0 0 40:00
7 牧島 木乃香 2 0 0 1 3 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 4:59
8 イマグベ ジェニー 惇 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:56
9 清本 美優 2 0 1 1 1 0 0 2 1 3 4 2 0 0 0 12:59
11 望月 渚子 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:02
12 上田 桃子 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:47
13 加藤 万結 8 0 3 4 5 0 0 3 1 2 3 3 1 1 0 23:50
14 小森 華 DNP
15 坂口 日菜 DNP
16 吉田 姫菜 5 0 0 2 6 1 2 1 0 1 1 2 0 0 0 16:40
17 白崎 みなみ 16 0 2 7 15 2 3 2 1 3 4 2 2 0 0 26:31
18 桐木 千夏 DNP
25 野々村 佳那 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 7 0 0 0 0 00:00
合計 64 4 24 23 50 6 8 18 16 24 40 13 4 1 0 200:00

日本経済大学

HC:案浦知仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
00 マレム ドイ ダラーメ 30 0 1 13 22 4 7 2 2 8 10 1 1 3 0 34:24
5 後藤 桃美 8 2 4 1 3 0 2 1 1 3 4 2 0 0 0 30:30
7 楢崎 真央 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:09
9 権藤 麗香 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:09
13 喜多 伊綾 10 2 4 2 3 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 25:15
14 栗原 颯生 6 0 3 2 2 2 2 0 1 2 3 2 1 2 0 17:56
15 栗原 祥美 12 1 1 4 7 1 2 1 0 3 3 3 6 0 0 33:02
33 江口 詩織 12 1 6 3 4 3 6 1 5 4 9 0 0 0 0 29:07
35 岡田 咲恵 2 0 0 0 2 2 2 0 0 1 1 2 0 0 0 10:41
44 安部 世詩 DNP
54 岡本 亜美 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:09
56 北御門 梨瑠 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:09
75 日野 涼奈 3 1 1 0 0 0 0 1 1 0 1 1 2 0 0 18:29
81 有田 莉麻 DNP
99 石飛 春奈 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6 8 2 0 0 0 00:00
合計 83 7 20 25 43 12 21 6 12 27 39 13 11 5 0 200:00

GAME REPORT

関西5位奈良学園大学と九州1位日本経済大学の一回戦。序盤から、両チームタイトなディフェンスを敷く中で、ドライブからのアシストが目立った。奈良学園大は、一線の辺りが強く、オフェンスでも鋭いドライブが際立つ展開となる。対する日本経済大は、高さを活かしたプレイと外角のシュートのバランスが良く、#15栗原の絶妙なパスワークが光りリードを得る。終盤、奈良学園大の流れになり、追いつくかにみえたが、安定して得点を重ねた日本経済大が引き離し、タイムアップ。83-64で日本経済大が2回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、序盤、日本経済大は#00ダラーメの高さを活かし、得点を連取するとさらに外角シュートも冴え、中外バランス良く加点、一歩前に出る。一方の奈良学園大は、ドライブでチャンスを作ると合わせのプレイで加点。中盤、両チーム点を取りあう展開になるも、23-16と、日本経済大のリードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始早々、奈良学園大#5松本が3Pシュートを決めると、日本経済大は#15栗原がすぐさま決め返す。しかし、先に流れを掴んだのは日本経済大。#5後藤の3Pシュートを皮切りに#15栗原のジャンパーなどで加点。一気に点差を11まで広げる。奈良学園大はたまらずタイムアウトを請求するも、日本経済大#15栗原から繰り出されるパスに翻弄され、立て直すことができず。42-26とリズム良く得点を重ねた日本経済大リードで第2ピリオドを終える。

 第3ピリオド、序盤、奈良学園大は、バックコートからタイトなディフェンスを仕掛け点差を詰めようとするも、前半の勢いをそのままに日本経済大は#15栗原を中心に、中外バランスの取れたオフェンスで得点を重ね、リードを22まで広げる。中盤、奈良学園大は#13加藤、#17白崎の相手の隙を突くドライブで加点するも、日本経済大の得点を抑えることができず、じわじわとビハインドが広がっていく。66-45と日本経済大リードのまま第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤、なんとか差を詰めたい奈良学園大だが、日本経済大#00ダラーメが高さのみならず、技ありのドライブで加点するなどし、流れを掴むことができない。しかし中盤、奈良学園大はタイトなディフェンスで相手のミスを誘うと、#6伊藤、#17白崎のジャンパーなど、怒涛の6連続得点で追い上げを見せるが、ファールが嵩み、あと一歩のところで追いつくことができない。終盤、落ち着きを取り戻した日本経済大は、#75日野の絶妙なアシストパスなどで加点し、そのまま試合終了。83-64、激しいディフェンスを潜り抜け、中外バランス良く得点を重ねた日本経済大が2回戦進出を決めた。

松本 さくら