BOX

試合区分:No.103
開催期日:2016年11月21日
開始時間:13:20:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:永山 忠利
副審:境 圭介

徳山大学 62 16 1P 15
13 2P 16
15 3P 29
18 4P 19
OT
OT
79 日本大学

徳山大学

HC:佐藤英雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 小畑 和也 6 2 4 0 4 0 0 1 0 0 0 3 1 0 0 29:02
6 城間 礼音 0 0 0 0 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 2:29
8 中沢 一之 6 0 4 3 4 0 0 2 2 1 3 5 0 0 2 24:51
10 田場 亜祐樹 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:44
14 アユエン ピーター マジョック 14 0 1 7 15 0 0 3 3 9 12 1 0 0 2 35:25
16 照屋 亮 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:44
18 石川 丈 5 1 1 1 2 0 0 0 1 0 1 0 0 1 0 14:44
19 奥野 友章 15 2 2 3 7 3 4 3 1 3 4 4 3 0 0 36:26
22 土江 祐雅 DNP
26 石元 航成 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:44
31 松井 風太 DNP
35 具志堅 一真 5 1 3 1 1 0 0 4 0 5 5 1 1 0 0 31:49
37 前原 祐太 DNP
39 東 一樹 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0:44
51 奥野 航平 11 3 5 1 4 0 0 2 0 2 2 6 1 0 0 22:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 0 0 0 0 00:00
合計 62 9 21 16 38 3 4 20 9 27 36 20 6 1 4 200:00

日本大学

HC:網野友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 土屋 真人 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1:59
1 大橋 聖也 DNP
4 柳下 力哉 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:59
5 仁平 拓海 21 1 3 9 18 0 2 0 4 6 10 1 1 1 0 34:42
6 新号 健 2 0 0 1 3 0 0 2 2 3 5 0 3 1 0 21:22
9 井上 桂祐 0 0 3 0 2 0 0 1 3 0 3 0 0 2 0 16:27
11 門馬 圭二郎 6 1 2 1 2 1 2 3 1 3 4 1 1 0 0 19:32
13 中澤 怜央 DNP
17 軍司 泰人 DNP
21 青木 裕哉 10 0 1 5 5 0 3 1 1 1 2 1 1 0 0 17:54
23 本村 亮輔 27 6 9 4 8 1 1 0 1 0 1 0 0 1 0 23:30
24 高橋 耕陽 5 0 3 1 4 3 4 2 2 5 7 2 4 1 1 31:04
39 比嘉 崇光 0 0 0 0 3 0 0 0 1 0 1 0 0 1 1 7:15
44 松脇 圭志 8 1 5 2 3 1 4 2 0 1 1 1 3 1 0 19:19
48 ジャワラ ジョゼフ 0 0 0 0 3 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 4:56
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 8 1 0 0 0 00:00
合計 79 9 27 23 51 6 16 12 20 23 43 7 13 9 2 200:00

GAME REPORT

 中国2位徳山大学と関東8位日本大学の一回戦。前半、両チームともシュートの精彩を欠き得点が伸び悩む。日本大は#5仁平、#23本村を中心に加点、対する徳山大は、的を絞らせない攻撃で日本大を翻弄し、拮抗した展開となる。試合が大きく動いたのは第3ピリオド。日本大#23本村が3Pシュートを中心に躍動、このピリオド18得点の活躍を見せ徳山大を突き放す。巻き返したい徳山大は#51奥野(航)反撃を試みるも、開いた点差は大きく追いつくには至らず。79-62で日本大が勝利し、2回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、両チームとも、積極的にシュートを放つもののリングに嫌われロースコアな展開となる。日本大は、#5仁平がインサイドやドライブから加点するのに対し、徳山大は#14マジョックのゴール下や#2小畑の3Pシュートで応戦。終了間際に日本大#23本村が3Pシュートを沈め16-15で徳山大が僅かにリードを得て、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、日本大は#44松脇の3Pシュートとフリースローで得点、対する徳山大は#14マジョックのジャンパー、#35具志堅の3Pシュートで得点を重ね点差はあまり変わらず。中盤、日本大は多彩な攻撃で相手のファウルを誘いフリースローを沈めるも、徳山大も#18石川と#51奥野(航)が3Pシュートで決め返す。31-29で日本大が僅かにリードを奪い、前半を折り返す。

 第3ピリオド、日本大は、#23本村がこのピリオド4本もの3Pシュートを沈め、一気に徳山大を突き放す。対する徳山大は、日本大の猛攻にのまれ5分もの間無得点状態となる。流れを変えたい徳山大は、#51奥野(航)が何とか3Pシュートを沈め加点。しかし、すぐに日本大#11門馬の3Pシュート、#44松脇の速攻で決め返されなかなか点差は縮まらず。60-44で日本大が大量リードを得て最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、両チーム点の取り合いとなり膠着した展開が続く。しかし中盤になると、徳山大は、シュートを決めあぐねる日本大を尻目に、#19奥野(友)を中心に加点、ビハインドを一桁まで縮める。突き放したい日本大は#11門馬がドライブから加点、さらに#5仁平が3Pシュートを沈め勝負あり。79-62で日本大が勝利し、2回戦へ駒を進めた。

小野 由希子