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試合区分:No.203
開催期日:2015年11月23日
開始時間:13:20:00
開催場所:大田区総合体育館aコート
主審:廣瀬 渉
副審:鴨志田 和歌子

徳島文理大学 50 10 1P 28
11 2P 24
12 3P 20
17 4P 22
OT
OT
94 関西学院大学

徳島文理大学

HC:上岡 愛
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 松原 彩愛 DNP
5 中野 李奈 DNP
6 河野 有華 2 0 0 1 3 0 0 2 4 1 5 2 1 2 0 27:19
7 岩崎 綾子 14 0 1 6 18 2 2 3 0 6 6 4 1 0 0 37:10
8 高橋 美空 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 0 1 1 0 14:47
9 比嘉 鈴華 DNP
10 小原 彩 6 0 0 3 8 0 0 3 0 2 2 4 0 0 0 21:51
11 宮国 梨子 DNP
12 落合 麗奈 6 0 0 3 4 0 0 1 2 0 2 2 0 0 0 13:52
13 辻 由子 DNP
14 上里 愛花 6 0 0 3 9 0 0 4 0 2 2 5 0 1 0 25:16
15 大城 彩香 16 4 9 2 9 0 0 1 3 5 8 4 0 1 0 40:00
16 堤 妃華里 DNP
17 上里 理歩 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2:59
18 山本 実句 0 0 0 0 2 0 0 1 1 1 2 5 1 0 0 16:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 9 2 0 0 1 00:00
合計 50 4 10 18 54 2 2 16 13 25 38 28 4 5 1 250:00

関西学院大学

HC:石橋 將広
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 石倉 いずみ 11 1 2 4 5 0 0 2 0 2 2 1 0 0 0 13:26
5 高橋 実紋 7 0 1 3 4 1 3 0 2 4 6 0 2 7 1 21:23
6 横田 那々世 4 0 0 2 5 0 0 2 4 3 7 1 1 0 1 12:28
7 畔川 里穂 10 0 0 4 5 2 2 0 0 1 1 1 0 0 2 15:01
9 山下 咲柚子 2 0 1 1 3 0 0 0 1 0 1 0 1 1 0 6:09
11 山崎 愛華 3 1 2 0 2 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 10:00
12 新宅 彩香 6 0 2 3 4 0 0 2 1 1 2 0 1 0 1 11:27
13 木原 恵里奈 8 2 6 1 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 21:38
15 佐藤 ひかる 10 0 2 4 9 2 4 1 2 4 6 2 2 3 0 18:58
17 間崎 菜々美 0 0 2 0 1 0 0 0 1 0 1 1 1 0 0 9:42
19 高橋 成美 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 10:14
20 平岩 素菜 22 0 0 7 13 8 12 1 7 4 11 1 0 0 0 14:21
21 山本 美緒 4 0 0 1 4 2 2 0 1 1 2 3 1 2 0 21:53
23 中川 望美 2 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 6:40
29 中尾 優那 2 0 1 1 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 6:40
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 0 0 0 0 00:00
合計 94 5 20 32 62 15 23 10 23 28 51 15 10 15 5 250:00

GAME REPORT

 四国1位の徳島文理大学と関西4位の関西学院大学の一戦。終始、徳島文理大が関西学院大を追う展開となる。前半、徳島文理大は、相手の堅守に阻まれ思う様に攻撃が出来ず、21点に抑えられる。対する関西学院大は、堅い守りでスティールを連発し、展開の早いバスケットを繰り広げ大きなリードを得る。後半になっても流れは変わらず、関西学院大が優位なまま試合が進む。徳島文理大は追い上げを図るも、開いた点差は大きくそのままタイムアップ。94-50で関西学院大が勝利し、二回戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド、関西学院大は、タイトなディフェンスで相手のミスを誘発し、堅守速攻でテンポよく加点していく。対する徳島文理大は、関西学院大のディフェンスに阻まれ、シュートまで持っていくことが出来ず得点が伸び悩む。28-10で関西学院大が18点ものリードを奪い、第1ピリオドを終える。

 第2ピリオド、関西学院大の勢いはとどまるところを知らず、#4石倉の3Pシュートや#15佐藤のゴール下などで加点し、徳島文理大を突き放す。追いつきたい徳島文理大は、#15大城の3Pシュートで何とか得点するも、タフショットが目立ち思うように加点できず苦戦を強いられる。52-21で関西学院大がリードを大幅に広げ、前半を折り返す。

 第3ピリオド、前半、関西学院大は#15石倉が連続してシュートを沈めると、#20平岩がバスケットカウントを沈めリードを広げる。しかし、徳島文理大は、後半#15大城が果敢な攻撃から2連続で加点すると、さらに#12落合が速攻を沈め、僅かにビハインドを縮め第3ピリオド終了。72-33で関西学院大がリードを保ち、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、徳島文理大は#10小原が3Pシュートを沈めるも、すぐに関西学院大#5高橋にバスケットカウントを決め返され点差はあまり変わらず。関西学院大はリザーブメンバーを出す余裕を見せるも、最後まで攻撃の手を緩めることなく加点し続け、最後は#11山崎が3Pシュートを沈め試合終了。94-50で関西学院大が快勝した。

小野 由希子