BOX

試合区分:No.201
開催期日:2016年11月21日
開始時間:11:40:00
開催場所:大田区総合体育館Aコート
主審:廣瀬 渉
副審:佐田 幸一

北翔大学 43 05 1P 04
06 2P 15
19 3P 16
13 4P 20
OT
OT
55 順天堂大学

北翔大学

HC:横山茜理
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 塩俵 綾香 DNP
5 太田 みなみ 4 0 4 1 6 2 2 3 1 5 6 1 3 0 0 37:43
6 杉内 那緒 10 2 12 2 7 0 0 0 0 1 1 2 0 4 0 34:43
7 土谷 きらり 4 0 1 2 8 0 0 2 1 4 5 2 0 0 0 21:18
8 小澤 彩佳 4 0 1 2 9 0 0 0 0 1 1 1 1 1 0 11:05
11 池本 優衣 13 1 2 4 15 2 7 2 3 6 9 3 0 2 0 36:17
12 広田 友香 DNP
13 田尻 渚 DNP
14 藤江 未希 DNP
15 小泉 真希 DNP
18 水澤 愛 4 0 0 2 10 0 0 3 2 3 5 1 0 1 0 21:19
19 泉 聖菜 DNP
22 澤山 純華 DNP
23 宮野 茉恵 4 0 0 1 6 2 2 1 9 6 15 4 0 0 0 37:35
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 5 11 1 0 0 0 00:00
合計 43 3 20 14 61 6 11 11 22 31 53 15 4 8 0 250:00

順天堂大学

HC:相澤義政
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 都竹 もみの 4 0 3 2 2 0 0 1 1 1 2 8 1 0 0 39:33
5 高瀬 あづさ 5 0 0 2 5 1 2 1 3 5 8 4 3 0 0 29:44
6 関根 華恵 DNP
7 蛭田 明香里 DNP
8 赤塚 菜帆 0 0 1 0 1 0 0 2 0 1 1 0 1 0 0 6:14
9 小林 春菜 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0 4:04
10 越智 遥 25 5 11 5 14 0 0 0 1 5 6 3 0 0 1 35:05
11 渡邉 美央 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:27
12 栄利 有芙 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:43
13 米谷 六花 8 2 11 1 3 0 0 2 0 5 5 2 2 0 0 26:50
14 小澤 美咲 5 1 5 1 3 0 0 1 2 3 5 2 1 0 0 12:39
15 二渡 琴音 DNP
16 小山 夢美子 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0:40
17 玉澤  朋実 6 0 0 1 4 4 6 3 3 10 13 2 0 1 1 26:58
18 高橋 沙織 0 0 0 0 2 0 0 2 2 2 4 0 0 0 0 13:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 11 14 0 0 0 0 00:00
合計 55 8 31 13 38 5 8 12 17 43 60 22 9 1 2 250:00

GAME REPORT

北海道1位北翔大学と関東7位順天堂大学の開幕戦。第1ピリオドは互いに苦しい展開となったものの、第2ピリオドには順天堂大#10越智を筆頭に得点を量産。8点のリードを奪い後半戦へ。北翔大はインサイドを中心に奮闘するが第4ピリオドでは順天堂大が外角で得点を連取して2桁リードを奪う。このままでは終われない北翔大だが相手の勢いにのまれ、無念のタイムアップ。55-43で順天堂大が勝利を収めた。

 第1ピリオド、順天堂大#10越智が先制点を挙げ、幸先の良いスタートを切る。序盤は互いにシュートが決まらず、苦しい展開となるが、北翔大は#7土谷を投入し、すぐさまジャンプシュートを沈めると、#11池本も3Pシュートを決め、5-4とする。対する順天堂大も持ち前の粘り強いディフェンスで相手に流れを譲らず、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、順天堂大#10越智が連続で3Pシュートを沈め、流れを掴むと#4都竹の洗練されたパス裁きから攻撃のリズムを作る。対する北翔大は#11池本と#23菅野を中心に奮闘するも、なかなか得点に繋がらない。追い風に乗る順天堂大は、#11渡邉が3Pシュートを決め、11-19とするとリードを保ち、後半戦へ。

 第3ピリオド、北翔大#18水澤の連続得点により流れを掴むと#6杉内の3Pシュートや#11池本のインサイドプレイでその差を4点まで詰める。しかし、順天堂大はチーム力を武器に相手を翻弄し、攻撃の手を緩めず、30-35。勝負の行方は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤から順天堂大は素早いパスワークから北翔大のディフェンスを掻き乱し、相手の隙を付いて攻撃を展開する。反撃の糸口を見つけたい北翔大だったが相手のディフェンスを前になかなかシュートが決まらずに攻めあぐねてしまい、無念のタイムアップ。43-55と順天堂大が粘り勝ちし二回戦へ駒を進めた。

上正路 彩