BOX

試合区分:No.202
開催期日:2016年11月21日
開始時間:11:40:00
開催場所:大田区総合体育館Bコート
主審:杉浦 元一
副審:丸山 大

松蔭大学 55 13 1P 19
15 2P 15
13 3P 11
14 4P 13
OT
OT
58 名古屋学院大学

松蔭大学

HC:小林夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 松永 桃子 9 0 9 4 16 1 3 4 4 7 11 2 3 3 0 37:23
5 日野 成実 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2:00
6 小谷 弘美 0 0 2 0 3 0 0 2 1 3 4 0 3 1 0 38:00
7 五十嵐 律美 DNP
8 野澤 弥央 17 3 7 3 8 2 2 1 4 6 10 1 1 1 1 40:00
9 小林 彩花 2 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 6:48
10 福田 奏 DNP
11 加藤 宇希波 25 3 15 7 13 2 2 0 2 5 7 4 1 1 0 38:56
12 小林 優香 DNP
13 横山 果菜 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:41
14 加藤 美紅 DNP
15 星澤 真 DNP
16 梅林 由佳 DNP
17 稲葉 さつき 2 0 1 1 3 0 0 3 4 1 5 0 0 2 1 33:12
18 稲葉 さくら DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 3 8 0 0 0 0 00:00
合計 55 6 34 16 46 5 7 11 20 25 45 10 8 8 2 200:00

名古屋学院大学

HC:竹之下秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 加藤 愛望 DNP
9 木本 佳那子 14 4 5 1 8 0 2 2 1 12 13 4 2 1 4 40:00
10 小林 結女 10 0 2 4 8 2 4 1 1 7 8 4 4 0 0 40:00
11 國廣 楓 DNP
12 寺本 奈津美 0 0 0 0 1 0 0 2 1 1 2 2 0 0 0 9:42
13 馬場 小夏 DNP
14 中村 瑞樹 DNP
15 中山 彩奈 4 0 0 2 5 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 11:54
17 瀬山 楓 17 0 1 7 12 3 3 1 3 7 10 2 0 0 2 35:58
19 山田 幾加 DNP
22 小澤 佳苗 DNP
23 阿多 茜音 DNP
39 瀧本 美雪 4 0 0 2 9 0 0 3 0 4 4 3 2 0 1 32:08
51 橋本 真彩 DNP
57 小林 栞 9 1 2 2 2 2 3 1 2 4 6 2 1 4 0 30:18
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 1 0 0 0 00:00
合計 58 5 10 18 45 7 12 11 9 38 47 18 9 5 7 200:00

GAME REPORT

東海2位名古屋学院大学と関東7位松蔭大学との一戦。序盤に一歩抜け出した名古屋学院大を松蔭大が追う展開が続く。松蔭大は#8野澤や#11加藤(宇)などを中心に追い上げを図るも、名古屋学院大は要所で得点を沈め、追撃を許さない。第3ピリオド序盤、#4松永らの活躍もあり同点に追い付くと、そこからはシーソーゲームが続く。どちらに転ぶかわからない展開が続いたが、終盤、堅い守りでリングを守り切った名古屋学院大が逃げ切り勝負あり。58-55で名古屋学院大が関東勢を破る貴重な一勝を手にした。

 第1ピリオド、序盤、お互いシュートが決まらずロースコアな展開となる。しかし中盤、名古屋学院大は#10小林(結)のジャンパーなど、アウトサイドシュートが高確率でネットを揺らし、点差を広げる。終盤、松蔭大#11加藤(宇)のジャンパーなど僅かに盛り返したところで第1ピリオド終了。19-13の名古屋学院大6点リードで第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、序盤から名古屋学院大は#17瀬山のリバウンドショットなどでリズム良く加点、松蔭大はたまらずタイムアウトを請求する。その後、立て直しを図りたい松蔭大は、#8野澤などを中心に点差を縮めるも、名古屋学院大も#39瀧本の個人技などが光り、簡単に主導権を渡さない。34-28で名古屋学院大が6点リードし第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、開始から松蔭大#4松永のドライブなど、連続得点を挙げる猛チャージをみせ、開始3分で同点に追い付く。その後は、どちらかが決めれば決め返すといった拮抗した展開が続くも、終盤、名古屋学院大#9木本が内外問わない活躍をみせ、僅かに一歩抜け出したところで第3ピリオド終了。45-41の名古屋学院大が依然リードしたまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤こそ点の取り合いが続いたものの、中盤、名古屋学院大の堅い守備を前に松蔭大はタフショットを連発してしまい苦しい時間帯が続く。それでも松蔭大は、#11加藤(宇)などが積極的にゴールにアタックし、なんとか食らいついてく。終了間際、#8野澤の3Pシュートなどで一時は逆転の糸口を掴んだ松蔭大であったが、勝負所でシュートを決めきれずそのままタイムアップ。名古屋学院大が松蔭大を破り、2回戦へと駒を進めた。

森本 悠馬