BOX

試合区分:No.207
開催期日:2016年11月21日
開始時間:16:40:00
開催場所:大田区総合体育館Aコート
主審:長尾 繁徳
副審:大野 哲広

早稲田大学 117 28 1P 12
21 2P 06
36 3P 08
32 4P 17
OT
OT
43 愛媛大学

早稲田大学

HC:藤生喜代美
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 砂川 夏輝 15 1 2 4 9 4 4 0 2 0 2 0 2 0 0 21:07
5 細貝 野乃花 0 0 6 0 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 13:56
7 加藤 臨 5 1 2 1 3 0 0 3 3 3 6 1 0 0 0 14:32
9 小島 由希子 4 0 0 2 4 0 0 1 2 2 4 1 0 0 0 10:33
10 萩尾 千尋 7 1 1 2 2 0 0 0 3 3 6 0 1 0 0 16:26
14 田中 真美子 12 0 0 5 5 2 2 0 1 3 4 1 1 0 0 7:55
17 中村 和泉 7 1 2 2 4 0 0 1 0 2 2 1 4 1 0 15:41
21 高田 静 16 2 4 5 8 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 12:35
22 田村 未来 8 2 5 1 3 0 0 1 1 7 8 0 3 0 0 16:26
24 今仲 杏奈 12 0 1 5 9 2 2 1 5 0 5 0 1 1 0 14:36
25 中村 美羽 DNP
33 中田 珠未 19 0 0 8 12 3 5 1 3 4 7 2 1 0 3 14:17
34 山田 桃子 2 0 3 1 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 9:49
37 内山 未悠 2 0 1 1 4 0 0 1 1 2 3 1 0 0 0 17:09
41 阿部 真紀子 8 2 5 1 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 14:58
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1 5 0 0 0 0 00:00
合計 117 10 32 38 69 11 13 12 26 32 58 7 13 2 3 200:00

愛媛大学

HC:石井浩一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 小西 望恵 2 0 3 1 3 0 0 0 0 5 5 12 1 0 0 40:00
5 市原 夏海 11 0 1 5 7 1 2 2 0 6 6 6 0 1 0 31:15
6 小出 美優 4 0 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:45
7 三好 皐 7 0 2 3 10 1 2 1 2 2 4 4 0 0 0 40:00
8 鈴木 杏奈 DNP
15 能地 優佳 13 0 0 5 14 3 6 3 1 4 5 1 1 0 0 40:00
18 菅原 史織 6 0 3 2 8 2 4 1 1 3 4 6 0 0 0 40:00
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 1 0 0 0 00:00
合計 43 0 10 18 44 7 14 7 6 24 30 30 2 1 0 200:00

GAME REPORT

関東1位早稲田大学と四国1位愛媛大学の一戦。序盤から早稲田大が攻守に渡りゲームを支配、終始リードを保つ展開。早稲田大は、内外に多彩な攻撃を展開しリズムを掴むと、ディフェンスでも巧みなトラップを仕掛けターンオーバーを誘い出し、愛媛大のオフェンスをシャットアウト。愛媛大は相手のミスを見逃さず、得点機を伺うもゴールに嫌われビハインドが広がっていく。中盤以降も展開は変わらず。早稲田大はメンバーを入れ替えながら攻守の手を緩める事は無い。愛媛大も意地を見せるが、ターンオーバーが嵩み万事窮す。終始ゲームを支配した早稲田大が117-47で快勝し、今大会白星スタートを切った。

 第1ピリオド、先制したのは、早稲田大。序盤から多彩なパスワークから#22田村、#10萩尾の3Pシュート、#24今仲のゴール下など内外に多彩な攻撃で開始3分で10-1とスタートダッシュを決める。対する愛媛大は、早稲田大の堅守を前にオフェンスが沈黙し、苦しい立ち上がりとなる。後半、愛媛大は相手の隙を突き早い展開から#5市原のペネトレイトなどで徐々に加点するも、ターンオーバーが嵩みビハインドは広がっていく。28-12で第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、リードを得た早稲田大は、果敢にゴールに攻め込みフリースローを獲得、これを沈め攻撃の手を緩めない。なんとか食らいつきたい愛媛大だったが、早稲田大を前に成す術なし。このピリオド6得点と依然として苦しい展開となる。その後早稲田大は更に#33中田の4連続得点で加点し、リードを31点としゲームを支配する。49-18で第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、大量リードを得た早稲田大はメンバーを入れ替えながらも、攻守共に高いレベルのバスケットを展開。ビハインドを縮めたい愛媛大は#15能地が2本のジャンパーで加点し意地を見せるも、早稲田大の猛攻を止めきれず点差は広がっていく。早稲田大は#33中田、#24今仲が内外にコンスタントに加点しリードを更に広げゲームの流れを完全に掴む。85-26で第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、早稲田大は開始から #17中村、#41阿部の連続3Pシュートを皮切りに怒涛の攻撃を展開し勝利を決定付ける。愛媛大は#18菅原、#15能地がゴール下などで加点するなど、最後の最後まで攻め続けるも開いた点差を前に成す術なし。117-47で早稲田大が終始相手を圧倒し、2回戦に駒を進めた。

齊藤 尋太郎