BOX

試合区分:No.208
開催期日:2016年11月21日
開始時間:16:40:00
開催場所:大田区総合体育館Bコート
主審:二宮 隆二
副審:坂田 愛

環太平洋大学 61 11 1P 23
11 2P 30
22 3P 29
17 4P 14
OT
OT
96 白鷗大学

環太平洋大学

HC:知花武彦
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 筒井 悠月 9 0 3 3 12 3 4 4 6 2 8 3 0 1 0 31:41
5 山崎 瑛奈 14 0 3 3 7 8 10 4 1 5 6 2 1 0 0 34:33
6 笹山 千佳 6 0 0 3 8 0 0 3 0 0 0 2 0 2 0 31:31
7 須川 奈保子 0 0 1 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 1 0 7:21
8 宮川 瞳 14 2 9 3 5 2 2 0 1 5 6 4 1 0 0 34:27
9 平田 桃子 3 1 5 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 14:43
10 永瀬 涼花 7 2 8 0 1 1 2 1 0 1 1 0 0 0 0 18:55
11 松田 葵和子 DNP
12 西本 沙季 DNP
13 山口 亜花莉 DNP
14 下條 真奈 5 1 4 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 8:23
15 佐藤 佑芽実 DNP
16 堀田 結衣歩 3 1 2 0 4 0 0 1 1 2 3 4 0 0 0 18:26
17 木場 千尋 DNP
18 福田 眞子 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 1 0 0 0 00:00
合計 61 7 35 13 40 14 18 15 12 19 31 16 2 6 0 200:00

白鷗大学

HC:佐藤智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 上原 もなみ 11 3 4 1 1 0 0 1 0 7 7 2 4 1 0 23:58
5 高橋 芙由子 12 0 3 4 7 4 4 2 0 3 3 5 0 1 0 18:06
6 星 香那恵 14 0 1 7 12 0 0 3 3 3 6 1 4 1 3 23:22
7 米長 華菜 DNP
8 林 咲希 14 2 7 4 4 0 0 1 0 8 8 0 4 0 0 28:19
9 上田 祐季 15 5 7 0 1 0 0 3 0 3 3 2 1 2 0 16:41
10 渡辺 葵 DNP
11 青木 美優 2 0 1 0 0 2 2 3 1 1 2 0 0 0 0 5:38
12 小林 沙織 0 0 1 0 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 7:50
13 三木 里紗 17 3 4 4 7 0 0 1 2 3 5 1 4 0 0 22:30
14 佐坂 樹 6 0 0 3 6 0 0 5 4 2 6 1 1 1 2 16:27
15 天坂 伶香 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 3:09
16 菊地 恵里奈 1 0 0 0 3 1 4 0 1 4 5 2 1 0 1 18:20
17 山崎 澪菜 2 0 0 1 2 0 0 3 0 2 2 2 0 1 0 6:56
18 春日 イザベル瑠璃 2 0 1 1 1 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 8:43
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 3 8 2 0 0 0 00:00
合計 96 13 29 25 47 7 10 22 17 41 58 19 20 8 6 200:00

GAME REPORT

中国2位環太平洋大学と関東2位白鷗大学の一戦。序盤、外角シュートを中心に大量得点を挙げ、波に乗った白鷗大を環太平洋大が追いかける展開が続く。白鷗大は#4上原、#8林、#9上田などと的を絞らせないオフェンスでコンスタントに得点。一方の環太平洋大は厳しいディフェンスを前に得点が伸びない。後半、環太平洋大はフルコートディフェンスを敷きプレッシャーをかけるも、白鷗大は華麗なパスワークで難なくかわし、逃げ切る。環太平洋大も#8宮川らの得点で粘りを見せるも及ばず。白鷗大が危なげなく二回戦進出を果たした。

 第1ピリオド、序盤、白鷗大は#13三木が3Pシュートを沈めると、#8林から#6星の鮮やかな速攻も決まり、一気に勢いづく。対する環太平洋大は、#4筒井がジャンプショットやドライブと奮闘する。中盤、白鷗大は#8林、#13三木らが次々と3Pシュートを沈め、さらに突き放しにかかると23-11。白鷗大がリードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始早々、環太平洋大#10永瀬が3Pシュートを決めるも、白鷗大もすかさず#6星が決め返し、#9上田も3Pシュートを連続で沈める。中盤、白鷗大は堅守からの速攻で流れを掴むと怒涛の攻撃を見せ、30点のリードを得る。一方の環太平洋大は、#8宮川が3Pシュートで対抗するも後が続かず。終了間際、環太平洋大#5山崎が外角シュートを沈めるも、22-53。白鷗大が大きくリードを広げ、第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、両者、点の取り合いが続く。白鷗大は鮮やかなパスワークでディフェンスを崩し、コンスタントに得点。一方の環太平洋大は、積極的にドライブを仕掛け、ファウルを誘うとチャンスをものにして食らいつく。終盤、白鷗大は#13三木の3Pシュートや#8林のジャンプショットで再び点差を広げ、82-44。白鷗大優勢のまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、開始早々、白鷗大#5髙橋がジャンプショットを沈めると、#4上原、#9上田が連続で3Pシュートを沈め、流れを専守する。一方の環太平洋大はミスが続き、スコアが止まる。終盤、環太平洋大は#14下条が3Pシュートを、#6笹山がジャンプショットで追い上げを図るも、タイムアップ。白鴎大が危なげなく勝利し、二回戦に駒を進めた。

原田 知歩