BOX

試合区分:No.222
開催期日:2016年11月23日
開始時間:14:20:00
開催場所:大田区総合体育館 Bコート
主審:小谷 将夫
副審:橋本 美保子

大阪人間科学大学 76 23 1P 15
17 2P 14
14 3P 17
22 4P 11
OT
OT
57 鹿屋体育大学

大阪人間科学大学

HC:長渡由子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 畠中 春香 14 2 3 1 8 6 8 3 5 5 10 2 0 0 2 30:07
5 田中 真琴 11 0 0 3 8 5 6 4 2 6 8 2 2 0 2 24:13
6 白鞘 郁里 18 2 6 6 8 0 0 4 1 6 7 1 2 3 0 33:08
7 小池 遥 10 0 0 4 14 2 3 2 0 3 3 2 3 0 0 37:18
8 両見 春奈 DNP
9 大濱 留華 15 0 0 5 8 5 6 2 0 5 5 3 1 1 0 25:40
10 青木 宥佳 DNP
11 本田 陽菜乃 DNP
12 宮﨑 寧子 4 0 1 2 8 0 0 1 1 5 6 0 1 1 0 23:44
13 向中野 樹里 DNP
16 吉内 秋葉 DNP
17 森平 つぐみ DNP
18 田中 陽子 4 0 3 2 4 0 0 1 1 3 4 3 2 2 0 25:50
20 須田 桃香 DNP
22 塩田 菜緒 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 76 4 13 23 58 18 23 17 12 36 48 13 11 7 4 200:00

鹿屋体育大学

HC:木葉一総
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 時長 美桜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 石塚 可菜 DNP
3 大串 梨沙 4 0 0 2 3 0 0 4 2 6 8 2 0 1 1 24:00
5 井上 りか 6 0 0 2 4 2 2 0 0 1 1 1 0 0 2 11:59
7 原 明里 6 1 4 0 3 3 4 1 0 1 1 3 1 2 1 31:32
8 中山 樹 12 0 0 4 10 4 9 3 0 4 4 4 0 2 0 31:37
14 貞中 愛莉 DNP
15 福山 莉可 DNP
17 安藤 李子 DNP
26 後藤 優 10 2 6 2 9 0 0 4 0 2 2 2 0 1 0 27:48
31 西村 かおり 11 1 2 4 10 0 0 4 0 8 8 0 1 0 0 40:00
34 城間 美帆 4 0 1 2 4 0 0 1 0 3 3 1 1 2 0 18:30
35 篠原 瑞季 DNP
51 川口 絢 4 0 0 2 3 0 1 3 1 1 2 2 0 1 0 14:34
87 前坂 菫 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 0 0 0 0 00:00
合計 57 4 13 18 46 9 16 20 5 31 36 15 3 9 4 200:00

GAME REPORT

関西1位大阪人間科学大学と九州3位鹿屋体育大学の二回戦。鹿屋体育大はスタートダッシュこそ成功するも、大阪人間科学大の激しいディフェンスを前に失速。一方の大阪人間科学大は#4畠中のインサイドや#6白鞘のアウトサイドとバランスのとれたオフェンスで小気味よく加点、点差を20まで広げる。その後、鹿屋体育大は#26後藤の3Pシュートや#8中山のドライブなど、要所要所で得点し、大阪人間科学大に一桁差まで詰める。しかし、大阪人間科学大もこれ以上の追撃は許さず。76-56と大阪人間科学大が地力を見せつけ、ベスト8進出を果たした。


  第1ピリオド、鹿屋体育大#8中山のドライブから始まる。続いて鹿屋体育大は#26後藤も3Pシュートを沈め、一歩前に出る。大阪人間科学大は#4畠中のポストプレイや#6白鞘のアウトサイドと内外バランスよく加点し、くらいつく。その後、鹿屋体育大は#8中山が献身的なリバウンドを見せるも得点に繋がらず、得点が伸び悩む。中盤、大阪人間科学大は、#9大濱の華麗なポストプレイや#12宮崎のジャンプショットで加点、リードを得る。鹿屋体育大は#7原、#26後藤の3Pシュートで対抗するも追いつけず。23-15と大阪人間科学大がリードし、第1ピリオド終了。


  第2ピリオド、開始早々、大阪人間科学大は、#4畠中のインサイド、#6白鞘の速攻、#9大濱のジャンプシュートと怒涛の攻撃を見せ、一気に点差を21とする。中盤、流れを切りたい鹿屋体育大はタイムアウト明け、#8中山のドライブでこのピリオド初得点を挙げると、#31西村も続き、息を吹き返す。終盤、大阪人間科学大は#5田中がアシストで得点につなげるも、勢いづいた鹿屋体育大が#26後藤の3Pシュートや#34城間のドライブで追い上げる。終了間際、鹿屋体育大#26後藤が速攻を沈め29-40。大阪人間科学大が優勢のまま前半を折り返す。


  第3ピリオド、序盤、鹿屋体育大は#8中山がファウルを誘い得点を重ねると、#26後藤がマルチな活躍を見せ、点差を一桁に。その後、両者取っては取られての展開が続く。中盤、ファウルトラブルに苦しむ大阪人間科学大を横目に、鹿屋体育大は#8中山がバスケットカウントを沈め、勢いづく。しかし、直後、大阪人間科学大は#6白鞘が3Pシュートを沈めけん制し、点差を保つ。終了間際、鹿屋体育大#31西村がジャンプショットを沈め、54-46。鹿屋体育大が僅かに点差を縮め、最終ピリオドへ。 


 第4ピリオド、開始早々、鹿屋体育大は#8中山がジャンプショットを沈めるも後が続かず。一方の大阪人間科学大は#4畠中、#7小池、#18田中と的を絞らせないオフェンスでリズムよく加点、再びリードを広げる。中盤、鹿屋体育大は#31西村の華麗なアシストで#51川口がゴール下を沈めるなど、好プレイは見えるものの、ファウルが嵩み、苦しい時間帯が続く。終盤、鹿屋体育大は#3大串が積極的なリバウンドを見せるも、大阪人間科学大は攻撃の手を休めず、76-56でタイムアップ。大阪人間科学大が底力を見せつけ勝利し、ベスト8進出を果たした。


原田 知歩