BOX

試合区分:No.220
開催期日:2016年11月23日
開始時間:12:40:00
開催場所:大田区総合体育館 Bコート
主審:星野 由貴
副審:皆川 義紀

専修大学 77 17 1P 18
16 2P 21
21 3P 16
23 4P 11
OT
OT
66 拓殖大学

専修大学

HC:児玉茂
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 渡部 友里奈 15 1 3 5 14 2 2 3 2 9 11 3 3 2 0 35:07
6 近藤 久恵 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:04
7 村岡 美英 DNP
9 川上 美嬉 9 1 2 2 10 2 2 1 2 3 5 0 2 0 0 36:56
10 島倉 幸 3 0 0 1 4 1 1 4 0 3 3 0 0 0 0 15:00
12 田口 明佳莉 5 1 1 1 2 0 0 1 0 0 0 3 0 0 0 6:37
13 鈴木 智美 19 1 5 8 11 0 0 1 1 3 4 2 1 0 0 37:08
15 清田 陽香 DNP
16 飯岡 花玲 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 4:12
17 長谷川 沙希 DNP
18 石川 裕実 DNP
27 小笠原 美奈 14 2 5 4 9 0 2 4 5 8 13 0 0 2 1 31:45
31 熊倉 菜々子 0 0 0 0 2 0 0 0 0 5 5 0 0 0 0 15:00
32 池ヶ谷 優香 DNP
35 岡部 真季 12 1 1 3 3 3 4 2 2 1 3 0 0 0 0 15:11
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1 6 2 0 0 0 00:00
合計 77 7 18 24 56 8 11 18 17 34 51 10 6 4 1 250:00

拓殖大学

HC:佐藤森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 安間 志織 8 0 2 3 11 2 2 4 1 6 7 2 4 1 0 40:00
5 山崎 真子 DNP
6 加藤 奈月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:54
7 奥田 花 13 1 4 3 11 4 4 2 6 1 7 1 5 1 0 36:35
8 上村 彩音 DNP
9 伊比 蘭子 DNP
10 ロー ヤシン 8 0 0 2 7 4 5 1 3 4 7 0 0 0 0 14:10
11 水野 妃奈乃 16 2 6 4 13 2 5 3 4 6 10 2 2 1 0 39:06
12 多和田 千夏 DNP
13 大橋 恵実 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 1 0 3:25
14 長岡 侑里 10 0 0 5 14 0 1 0 1 1 2 2 1 1 0 30:38
16 村瀬 久美 11 1 5 4 7 0 0 1 1 4 5 1 0 0 0 35:12
17 福田 知穂 DNP
18 佐藤 真帆 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 1 0 0 0 00:00
合計 66 4 17 21 63 12 17 11 21 27 48 9 12 5 0 250:00

GAME REPORT

関東6位専修大学と関東4位拓殖大学の二回戦。序盤からトランジションの速いバスケットが展開される。前半、拓殖大は#4安間の冷静なゲームメイクにより#7奥田の3Pシュートや#10ローのゴール下で加点。対する専修大は、#3渡部のジャンパーや#27小笠原のゴール下で得点を挙げるも拓殖大にリードを許し前半を折り返す。後半、追いつきたい専修大は#13鈴木、#35岡部の連続得点により点差を縮め、#10島倉のバスケットカウントで逆転に成功。一方、拓殖大は攻守ともにリバウンドが取れず。ファウルが嵩んだ拓殖大は、専修大に確実にフリースローを沈められる。77-66、後半勢いに乗った専修大が下克上を果たし、三回戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド、専修大#3渡部のジャンパーからゲームスタート。専修大がタイトなディフェンスを敷くなか、拓殖大は#4安間と#14長岡のジャンパーで外から加点。対する専修大は#3渡部のレイアップや#9川上の3Pシュートで応戦。18-17、両者譲らぬ展開が続き第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、開始早々、専修大は#12田口の3Pシュートで勢いをつけると#27小笠原のゴール下、#13鈴木のペネトレイトで逆転に成功。しかし、拓殖大#7奥田の3Pシュートによりリードを取り戻す。中盤以降、拓殖大は#10ローが攻守にわたってリバウンドを奪取し、それを起点に#16村瀬のジャンパー、#10ローのバスケットカウントでリードをさらに広げる。終了間際、専修大#3渡部がミドルシュートを決め、点差を縮めるも、33-39。逆転を許すことのない拓殖大がリードし前半を折り返す。

 第3ピリオド、追いつきたい専修大は#13鈴木の1on1やジャンパーで連続して加点、勢いに乗る。対する拓殖大はゴールに嫌われ点差を広げることができず。終盤、専修大は序盤の勢いを崩すことなく#35岡部が連続で加点し、さらに点差を縮める。55-54、勢いに乗った専修大が点差詰め、勝負は最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、専修大は開始早々#10島倉のバスケットカウントで逆転に成功。その後も#3渡部や#13鈴木のジャンパーにより加点。拓殖大は思わずタイムアウトを要求。タイムアウト後、拓殖大は攻めのディフェンスを見せるもリバウンドが取れず。後半、拓殖大のファウルが嵩み、専修大が確実にフリースローを沈め点差は広がる一方。拓殖大は#4安間のジャンパーで応戦するも専修大の勢いを止めれずタイムアップ。77-66、後半、勢いに乗った専修大が逆転し、二回戦を勝ち抜いた。

坂井 羽衣