BOX

試合区分:No.225
開催期日:2016年11月24日
開始時間:10:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:田島 寛治
副審:久保 知仁・竹澤 友美

東京医療保健大学 75 18 1P 17
12 2P 14
23 3P 16
22 4P 20
OT
OT
67 愛知学泉大学

東京医療保健大学

HC:恩塚亨
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 平松 飛鳥 14 2 3 2 2 4 4 4 2 1 3 1 3 0 0 29:19
7 ワン シン 18 0 0 6 13 6 7 1 0 5 5 3 0 0 0 29:11
14 岡田 英里 12 1 2 3 5 3 3 2 0 3 3 6 5 1 0 29:05
18 蛭間 友香 DNP
19 今村 ひかり DNP
24 鈴木 梨菜 DNP
25 津村 ゆり子 6 0 3 2 7 2 2 1 2 3 5 0 0 0 0 22:04
27 四十本 憧子 DNP
36 新城 睦月 DNP
37 森田 菜奈枝 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 4:54
49 荒木 千広 DNP
57 若原 愛美 10 0 3 4 5 2 2 1 0 8 8 2 1 1 0 29:26
74 水野 菜穂 3 0 2 1 2 1 1 3 0 2 2 0 1 1 0 25:56
77 藤本 愛妃 8 0 0 3 6 2 2 1 0 4 4 0 0 0 0 13:38
83 宮坂 桃菜 4 0 2 1 2 2 3 1 0 4 4 3 1 1 0 16:27
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 8 10 0 0 0 0 00:00
合計 75 3 15 22 42 22 24 16 6 38 44 15 11 4 0 200:00

愛知学泉大学

HC:木村 功
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 内堀 紫菜 15 0 3 5 12 5 5 3 1 4 5 4 0 1 0 36:07
5 纐纈 那月 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:53
7 谷口 二千華 21 4 10 4 15 1 2 1 2 2 4 3 3 1 1 36:07
8 米長 里紗 2 0 0 1 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 5:45
9 岡田 恵衣 DNP
10 鷹のはし 公歌 16 0 4 6 12 4 4 2 3 3 6 1 4 2 1 35:10
12 岡田 唯 DNP
13 永池 未怜 DNP
14 田中 絢女 2 0 1 1 2 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 3:53
15 安藤 萌夏 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:53
16 アイメレク モニィーク 7 0 4 3 9 1 2 5 2 6 8 1 0 1 0 35:50
17 谷 優実 2 0 0 1 2 0 0 5 6 4 10 1 0 1 0 27:14
18 杉原 成美 DNP
19 伊藤 里奈 DNP
20 髙橋 華菜 0 0 1 0 2 0 0 3 1 0 1 0 1 0 0 13:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 0 0 0 0 00:00
合計 67 4 24 22 58 11 13 22 19 26 45 10 8 6 2 200:00

GAME REPORT

 関東3位東京医療保健大学と東海1位愛知学泉大学の準々決勝。序盤から拮抗した展開が続きどちらに転ぶか分からないシーソーゲームとなる。しかし後半、東京医療保健大は#7ワンなどインサイド陣の得点が伸び始めリードを得ると、その後は安定したゲーム運びを見せ始める。逆転を狙う愛知学泉大は一時は同点まで追いあげるも、後が続かず惜しくもタイムアップ。75-67で東京医療保健大が勝利し、ベスト4へと駒を進めた。


 第1ピリオド、序盤、点の取り合いが続くも中盤、東京医療保健大は#83宮坂のバスケットカウントなど勢いに乗り13-8と先行する。なかなかリズムをつかめない愛知学泉大はタイムアウトを請求。タイムアウト後、愛知学泉大は#7谷口が3連続得点を挙げ追い上げるも惜しくも逆転には至らず第1ピリオド終了。18-17で東京医療保健大1点リードで第1ピリオド終了。


 第2ピリオド開始早々、愛知学泉大は#10鷹のはしの3Pシュートで逆転すると、勢いそのままに29-23とリードを得る。その後は一進一退の攻防が続くも、東京医療保健大#57若原、#3平松らのアウトサイドシュートが高確率で決まり、点差1になり第2ピリオド終了。31-30、愛知学泉大が逆転に成功し、前半終了。


 第3ピリオド、序盤からどちらかが決めればどちらかが決め返すという展開が続き、点差に大きな変動はない。しかし終盤、東京医療大は#7ワンがゴール下やフリースローなどでコンスタントに得点を重ねていき、愛知学泉大をリードする。53-47、東京医療保健大が6点リードで最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、序盤こそ拮抗した展開となるも、中盤、愛知学泉大は#4内堀のドライブインなどで追い上げ、残り4分#10鷹のはしのバスケットカウントでついに62-62と同点に追いつく。その後、手に汗握る攻防が続くも、終了間際、勝負所でシュートを決め切ることが出来た東京医療保健大に軍配が上がる。75-67で東京医療保健大が勝利し、ベスト4へ名を連ねた。

森本 悠馬