BOX

試合区分:No.233
開催期日:2016年11月26日
開始時間:10:00:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:川満 有紀
副審:橋本 美保子

関西学院大学 75 17 1P 15
15 2P 18
23 3P 27
20 4P 22
OT
OT
82 筑波大学

関西学院大学

HC:山本孝
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 木原 恵里奈 8 2 8 1 3 0 0 3 0 2 2 0 1 0 0 40:00
5 佐藤 ひかる 20 1 3 6 14 5 6 3 1 5 6 1 0 0 0 27:22
6 内匠 媛奈 DNP
7 新宅 彩香 7 0 1 2 7 3 4 1 2 1 3 0 0 1 0 20:14
8 平岩 素菜 8 0 0 4 6 0 0 2 4 11 15 3 1 0 0 26:55
9 間崎 菜々美 DNP
10 高橋 成美 DNP
12 山本 美緒 19 0 1 9 10 1 1 2 3 1 4 5 5 3 1 37:43
16 中川 望美 0 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:26
17 田牧 ちなみ DNP
18 朝井 夕貴 DNP
20 中尾 優那 DNP
22 玉木 見沙 DNP
23 井上 桃子 13 1 4 5 7 0 0 2 0 1 1 4 2 0 0 36:21
25 渡辺 満里奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:58
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 0 0 0 0 00:00
合計 75 4 18 27 49 9 11 13 12 22 34 13 9 4 1 200:00

筑波大学

HC:大?敏弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 渡邊 愛加 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:07
5 鈴木 玲美 9 0 1 4 8 1 2 4 1 4 5 1 2 0 0 32:32
6 知念 真里南 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0:07
7 中川 凪 8 0 0 4 6 0 0 4 1 1 2 1 0 0 0 20:06
8 小久保 紗羅ジョイス DNP
9 松本 愛美 11 3 6 1 8 0 0 1 2 6 8 3 4 0 0 37:59
10 吉成 文 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:54
11 上栗 晴花 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 5:25
12 高辻 真子 20 4 4 3 6 2 2 0 1 5 6 2 6 0 0 40:00
13 木村 珠貴 14 0 1 6 9 2 2 2 2 2 4 1 2 2 0 25:39
14 田中 みなみ DNP
16 小林 珠子 DNP
17 矢田 真悠 20 1 3 6 9 5 7 4 1 2 3 3 2 2 1 36:10
18 伊藤 遥香 DNP
19 夏井 麻朱 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 82 8 15 24 50 10 13 15 12 24 36 13 16 4 1 200:00

GAME REPORT

関東5位筑波大学と関西3位関西学院大学の7位決定戦。序盤からどちらに転ぶか分からないシーソーゲームとなる。しかし第3ピリオド、筑波大は#12高辻が3Pシュートやアシストなど多岐にわたる活躍を見せリードを得ると、そのリードを全員で守り切った筑波大が逃げ切りに成功。78-75、筑波大が勝利し7位を勝ち取った。


 第1ピリオド、序盤、両チーム共アウトサイドシュートが高確率で決まり、開始4分9-9と同点となる。その後、関西学院大は合わせのプレイなどでリズム良く加点していく。一方の筑波大は、#12高辻がシュート、アシストと多岐にわたる活躍を見せ、得点を積み上げる。互角の展開が続くも、シュートをより高確率で決めた関西学院大が一歩リード。17-15、関西学院大2点リードで第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、開始早々筑波大#9松本の3Pシュートで逆転に成功する。そこから筑波大は#17矢田のバスケットカウントや#13木村のゴール下などでコンスタントに加点していく。一方の関西学院大は、#12山本のジャンパーや#8平岩のゴール下などで喰らいついていく。終了間際、関西学院大#4木原の3Pシュートがブザービーターで決まり、点差を1につめる。33-32、筑波大が1点リードで第3ピリオドへ。


 第3ピリオド、開始から前半同様激しい得点の取り合いが繰り広げられる。しかし筑波大#12高辻がこのピリオドだけで3本の3Pシュートを決める活躍をみせるなど、攻撃の手を緩めなかった筑波大が主導権を握る。対する関西学院大も、#5佐藤のジャンパーや#4木原の3Pシュートなどで喰らいつき、大きくは離されずについていく。60-55、筑波大が僅かにリードを広げ第3ピリオド終了。


 第4ピリオド、序盤、両チームとも点の取り合いが続き、拮抗した展開となる。しかし中盤、関西学院大#5佐藤が積極的にゴールにアタックしフリースローを獲得するなど得点を連取し、残り1分で71-73の2点差にまで追い上げる。その後、筑波大は一時は同点に追いつかれるものの、#17矢田が値千金の3Pシュートを決め、78-75と3点リードを得る。関西学院大はファウルゲームを仕掛けるも、筑波大はフリースローを着実に決め逃げ切りに成功。82-75で筑波大が勝利し、7位でインカレを終えた。

森本 悠馬