BOX

試合区分:No.234
開催期日:2016年11月26日
開始時間:11:40:00
開催場所: 日本体育大学世田谷キャンパス
主審:富樫 彰子
副審:山崎 敬次郎

愛知学泉大学 68 17 1P 20
19 2P 18
19 3P 06
13 4P 12
OT
OT
56 専修大学

愛知学泉大学

HC:木村 功
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 内堀 紫菜 15 1 6 4 11 4 6 1 3 4 7 1 2 3 0 37:38
5 纐纈 那月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:22
7 谷口 二千華 12 0 5 5 10 2 2 1 2 2 4 5 2 1 0 36:36
8 米長 里紗 DNP
9 岡田 恵衣 DNP
10 鷹のはし 公歌 8 2 5 1 8 0 0 2 0 2 2 0 1 2 0 34:06
12 岡田 唯 DNP
13 永池 未怜 DNP
14 田中 絢女 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:49
15 安藤 萌夏 0 0 0 0 1 0 0 0 2 1 3 1 0 0 0 3:24
16 アイメレク モニィーク 27 2 2 9 13 3 4 1 4 8 12 2 3 2 0 40:00
17 谷 優実 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 5:48
18 杉原 成美 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:05
19 伊藤 里奈 DNP
20 髙橋 華菜 6 0 0 3 5 0 0 1 4 4 8 2 1 0 2 34:12
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 1 0 0 0 00:00
合計 68 5 19 22 50 9 12 7 18 29 47 15 9 8 2 200:00

専修大学

HC:児玉茂
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 渡部 友里奈 9 0 1 4 10 1 1 4 0 2 2 1 2 1 0 23:37
6 近藤 久恵 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:06
7 村岡 美英 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 8:57
9 川上 美嬉 6 0 6 3 8 0 0 3 2 3 5 1 1 0 0 29:01
10 島倉 幸 6 0 1 3 7 0 0 0 2 3 5 0 1 1 1 19:02
12 田口 明佳莉 5 1 4 1 2 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 14:22
13 鈴木 智美 13 3 10 2 2 0 0 1 3 5 8 4 1 3 0 35:10
15 清田 陽香 DNP
16 飯岡 花玲 DNP
17 長谷川 沙希 DNP
18 石川 裕実 DNP
27 小笠原 美奈 15 2 7 3 6 3 4 1 3 7 10 2 1 0 1 37:09
31 熊倉 菜々子 2 0 0 1 6 0 0 2 1 0 1 2 2 0 0 20:58
32 池ヶ谷 優香 DNP
35 岡部 真季 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 3 4 1 0 9:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 7 5 12 2 0 0 0 00:00
合計 56 6 29 17 43 4 5 12 18 25 43 17 12 6 2 200:00

GAME REPORT

 東海1位愛知学泉大学と関東6位専修大学の5位決定戦。前半は終始一進一退の攻防が続き、点差に大きな変動のないまま試合が進む。しかし第3ピリオド、試合が動く。専修大は、相手の厳しいディフェンスに対しミスを連発。愛知学泉大はその隙を逃さず一気に逆転に成功し、さらに引き離す。最終ピリオドも愛知学泉大は、落ち着いたゲーム運びを見せ相手を寄せ付けず、そのままタイムアップ。68-56で愛知学泉大が専修大を下し、5位入賞を果たした。


 第1ピリオド、専修大#27小笠原の3Pシュートで先制点を挙げると、愛知学泉大もすぐに決め返し、そのまま点の取り合いが続く。中盤も変わらず、一進一退の攻防が続く。終盤、専修大#13鈴木が3Pシュート2本を含む3連続得点で抜け出し、17-20。専修大が僅かにリードし第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、このピリオドも第1ピリオドと変わらず、どちらかが決めたら決め返すシーソーゲームとなる。序盤、愛知学泉大#16アイメレクがバスケットカウントを決め切り、点差を詰めるが、対する専修大も#3渡部が鋭いドライブからバスケットカウントをしっかり沈め、点差を戻す。終了間際、愛知学泉大#10鷹のはしが3Pシュートを決め僅かにビハインドを詰めるも36-38。専修大のリードは変わらず、前半を終える。


 第3ピリオド、序盤、愛知学泉大はタイトなディフェンスで相手のミスを誘うと#7谷口、#4内堀のジャンパーなど怒涛の6連続得点で逆転に成功、さらには中盤には愛知学泉大が7点のリードを得る。終盤、専修大#27小笠原が豪快なドライブで加点するも、愛知学泉大#4内堀の3Pシュートなどが光り、55-44。愛知学泉大が大きくリードを奪い、第3ピリオド終了。


 第4ピリオド、序盤、両チームタイトなディフェンスを敷く中、専修大#13鈴木が3Pシュートを決め、流れが傾きかけるが後が続かない。一方の愛知学泉大は、#4内堀が安定したプレイで加点し、リードを広げる。中盤、専修大はディフェンスで仕掛け、相手の得点を止めるも、スコアが伸び悩み無念のタイムアップ。68-56で愛知学泉大が勝利し、5位入賞を果たした。

松本 さくら