BOX

試合区分:No.204
開催期日:2017年11月28日
開始時間:12:40:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Bコート
主審:村上 恵美
副審:髙平 吉康

四国大学 45 13 1P 30
14 2P 33
06 3P 44
12 4P 30
OT
OT
137 筑波大学

四国大学

HC:富田 芳幸
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 篠原 初花 DNP
7 大谷 陽菜 DNP
8 赤松 奈々 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:41
9 橋本 翔子 DNP
11 安里 優里香 2 0 1 1 3 0 2 3 4 2 6 3 0 1 0 29:50
12 香川 りお 12 2 15 1 6 4 5 4 2 4 6 4 0 0 0 38:04
13 郡 麻佑 6 2 9 0 0 0 0 1 2 5 7 6 0 0 0 39:31
15 河野 里奈 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:50
16 金城 菜子 10 2 5 2 7 0 0 3 4 6 10 16 0 0 0 39:19
16 金城 妃菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 4:16
17 伊禮 美咲 DNP
18 花城 輝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:29
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 3 9 3 0 0 0 00:00
合計 32 6 31 5 17 4 7 11 18 20 38 36 0 1 0 200:00

筑波大学

HC:柏倉 秀徳
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 吉成 文 9 1 2 3 3 0 0 0 0 2 2 1 3 2 0 21:38
8 中村 まこ 7 1 1 2 3 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 5:21
10 小林 珠子 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 3:44
11 木村 珠貴 10 0 0 5 10 0 0 0 2 3 5 2 0 0 1 17:48
12 松本 愛美 16 0 3 7 7 2 2 1 1 4 5 1 7 6 0 21:09
14 伊藤 遥香 9 3 5 0 1 0 0 0 1 3 4 3 1 0 0 10:00
16 高辻 真子 9 1 1 3 5 0 0 2 1 1 2 1 5 5 0 21:52
20 矢田 真悠 DNP
22 小久保 紗羅ジョイス 20 0 0 10 18 0 2 0 3 1 4 1 1 0 0 16:51
23 渡邊 悠 23 1 1 10 13 0 0 2 4 7 11 1 2 3 1 20:34
24 佐々木 芽衣 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 1 1 0 13:07
27 上栗 晴花 3 1 6 0 1 0 0 1 5 2 7 0 1 1 0 19:11
37 田中 みなみ 3 1 2 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 2 0 5:21
43 澤田 佳奈 5 1 2 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:21
45 佐藤 由璃果 21 1 1 9 12 0 0 2 0 4 4 0 0 3 1 18:03
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 0 0 0 0 00:00
合計 137 11 24 51 78 2 4 11 18 35 53 11 22 24 3 200:00

GAME REPORT

 四国1位四国大学と関東6位筑波大学の一回戦。終始、激しいプレッシャーディフェンスから大量得点を挙げた筑波大がリードする展開が続く。四国大は#12香川の3Pシュートなどで対抗するも、相手の勢いを抑えることはできず、点差は開いていく。後半に入っても流れは変わらず、#12松本がスティールを量産し、#22小久保のインサイドを中心に得点を重ねた筑波大が大量得点を挙げ、リードを広げる。四国大は最後まで粘りを見せるも、相手のディフェンスを前に為す術なく。45-137と筑波大がリザーブメンバーを出す余裕を見せ、2回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、序盤、筑波大は開始早々に#45佐藤がジャンプショットを沈めると、#22小久保もゴール下で続く。一方の四国大は#10浜田、#12香川の3点プレイで対抗し、拮抗した展開となる。しかしその後、筑波大はオールコートディフェンスを敷くとスティールを量産し、#12松本のアシストから#45佐藤、#23渡邊らが連続得点し、一気に突き放す。終盤まで流れ変わらず、筑波大は16点のリードを得る。終盤、四国大は#12香川の3Pシュートや#16金城(妃)のカットインなどで粘るも、筑波大は#22小久保の高さを活かしたインサイドで加点し、流れは渡さない。13-30と、筑波大が大量得点を挙げ、第2ピリオドへ。

 第2ピリオド、開始早々、四国大は#14金城(菜)が3Pシュートを沈めるも後が続かず。一方の筑波大は第1ピリオドの勢い衰えず、積極的なリバウンドを見せると、#4吉成の3Pシュートや#12松本のドライブでコンスタントに加点し、リードを広げていく。中盤、四国大はタイムアウトから体制を整え、#13郡の二連続3Pシュートなどで対抗するが、筑波大も#23渡邊のインサイドなどで得点し、点差は変わらない。残り2分、筑波大は再びオールコートでプレッシャーをかけると、#12松本がスティールを連発し、相手に得点を許さない。そのまま6連続得点を挙げ、27-63。筑波大がリードを広げ、第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、開始から、筑波大は#22小久保、#45佐藤らインサイド陣を中心にオフェンスを展開し流れを切らさず加点すると、プレッシャーディフェンスで相手のスコアを止め、開始5分で27-83と波に乗る。一方の四国大は相手のディフェンスを前に為す術なく5分間沈黙と苦しい時間が続く。後半、四国大は#12香川の3Pシュートや#14金城(菜)のカットインなどで対抗するも、筑波大の勢いは止められず。33-107と、筑波大がこのピリオド44点と躍進し、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤、四国大は開始早々に#12香川がドライブを沈めると、#10浜田も続き、流れを掴みかけるが、筑波大は交代直後に#14伊藤が3Pシュートを沈め、反撃を許さず、さらに#11木村もインサイドで加点。その後、筑波大はリサーブメンバーを投入するも、3Pシュートを着実に決めきり、リードを伸ばす。終盤、四国大は#13郡の3Pシュートや#10浜田のインサイドで粘るも、無念のタイムアップ。45-137と、筑波大が実力を見せつけ、堂々と2回戦進出を決めた。

原田 知歩