BOX

試合区分:No.206
開催期日:2017年11月28日
開始時間:14:20:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Bコート
主審:畑 靖彦
副審:村田 尚美

日本経済大学 80 18 1P 08
21 2P 07
22 3P 17
19 4P 10
OT
OT
42 新潟経営大学

日本経済大学

HC:案浦 知仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
00 マレム ドイ ダラーメ 14 0 0 6 9 2 3 0 1 3 4 2 0 0 0 17:05
1 中松 葵 8 0 0 3 7 2 2 1 1 5 6 2 0 0 1 19:10
5 後藤 桃美 4 0 1 2 4 0 0 1 4 4 8 0 1 0 0 18:20
7 楢崎 真央 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 8:01
9 権藤 麗香 2 0 2 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 6:11
12 桑原 結衣 6 0 0 3 3 0 0 3 0 1 1 2 0 1 0 9:32
13 喜多 伊綾 DNP
14 栗原 颯生 2 0 4 1 3 0 0 0 0 5 5 0 1 2 0 19:25
33 江口 詩織 14 3 6 2 6 1 2 0 0 4 4 2 0 2 0 21:52
35 岡田 咲恵 7 1 2 2 4 0 0 1 2 1 3 4 2 2 0 21:21
44 安部 世詩 9 3 4 0 2 0 0 1 2 0 2 0 0 0 0 9:03
54 岡本 亜美 0 0 0 0 0 0 0 1 0 3 3 0 0 0 0 8:05
77 清本 優菜 10 0 2 5 7 0 0 2 1 5 6 2 0 1 0 20:21
81 有田 莉麻 4 0 3 1 1 2 2 0 0 2 2 0 0 2 0 12:29
99 石飛 春奈 0 0 1 0 2 0 0 1 1 0 1 1 1 0 0 9:05
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 1 0 0 0 00:00
合計 80 7 25 26 49 7 9 11 16 36 52 16 6 10 2 200:00

新潟経営大学

HC:宇治 繁夫
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 石川 薫子 2 0 1 1 4 0 0 1 1 4 5 0 0 0 0 26:24
5 宮下 真里奈 2 0 4 1 3 0 0 4 0 1 1 3 1 2 0 40:00
6 遠藤 舞 DNP
7 木村 朱里 11 0 2 5 15 1 1 2 5 2 7 4 1 2 0 32:24
8 坂下 由佳 DNP
9 ナウタヴァイ 絵美理 9 1 10 3 11 0 1 3 3 4 7 4 0 2 0 39:07
10 本田 里佳子 6 0 0 3 5 0 1 0 1 2 3 3 0 0 0 22:04
11 泉 芽恵 DNP
12 須佐 ちはる DNP
13 武藤 慧 12 0 5 5 9 2 5 1 4 4 8 6 1 2 0 40:00
14 猪俣 ミナ DNP
15 大塚 七海 DNP
16 菅沼 暢 DNP
17 花摘 莉乃 DNP
18 松田 夏菜 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 0 0 0 0 00:00
合計 42 1 22 18 47 3 8 11 15 24 39 20 3 8 0 200:00

GAME REPORT

九州1位日本経済大学と北信越2位新潟経営大学の1回戦。第1ピリオド、日本経済大が連続得点を挙げていくなか、一方の新潟経営大は#13武藤が踏ん張るも単発で終わり重い立ち上がりとなる。第2ピリオド、日本経済大は引き続き内外バランスよく加点し大幅リードを得る。後半、日本経済大は#33江口のアウトサイドシュートが確率よく決まりさらにリードを広げていく。新潟経営大も#7木村がディフェンスから得点に繋げて応戦する。しかし、第4ピリオド、日本経済大はリザーブメンバーが確実に仕事をこなし大量得点を奪う。新潟経営大も最後まで喰らい付くが開いた点差は大きく追いつくには至らず。80-42、日本経済大が安定した試合運びで2回戦へ駒を進めた。

第1ピリオド、序盤、日本経済大は堅い守りから連続得点を挙げていく。一方の新潟経営大は、相手の高さに苦しみながらも#7木村が粘りを見せる。しかし、中盤以降、日本経済大は#77清本が1on1から勢い付けるとフリースローを獲得し徐々にリードを広げていく。18-8、日本経済大が2桁リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、開始早々、新潟経営大は#13武藤が得点を挙げるが、日本経済大は#00ダラーメにボール集めると、#33江口らのアウトサイドシュートも決まり点差は開くばかり。なんとか打開したい新潟経営大はゴールにアタックするも決めきることができず。その間も、日本経済大は#00ダラーメのバスケットカウントに、#33江口の3Pシュートで差を21に。終盤、新潟経営大は#5宮下がブレイクを沈めるも追い上げには繋がらず、日本経済大は#35岡田の3Pシュート、#77清本のブザービートで39-15。日本経済大が大量リードで前半を終える。

第3ピリオド、新潟経営大は#13武藤がバスケットカウントを獲得し幸先の良いスタートをきったかのように思われたが、日本経済大は#33江口の連続3Pシュートで流れを引き寄せる。しかし、中盤、新潟経営大は#7木村の連続得点でリズムを取り戻すと#10本田、#9ナウタヴァイのバスケットカウントが続き61-32。新潟経営大が巻き返すも日本経済大がリードのまま第3ピリオド終了。

第4ピリオド、日本経済大はリザーブメンバーを出す余裕を見せるが、勢い衰えず。日本経済大は#44安部の3Pシュートを含む連続得点などで着実に加点を続ける。一方の新潟経営大は、開始4分、無得点と苦しい展開となる。終盤、新潟経営大は、#9ナウタヴァイが奮闘するも、日本経済大は最後まで攻撃の手を緩めることなく80-42。日本経済大が全員出場し2回戦進出を果たした。

武田 夏林