BOX

試合区分:No.213
開催期日:2015年11月24日
開始時間:14:20:00
開催場所:大田区総合体育館aコート
主審:橋本 恵一
副審:武藤 陽子

新潟医療福祉大学 56 17 1P 09
15 2P 05
12 3P 09
12 4P 20
OT
OT
43 福岡教育大学

新潟医療福祉大学

HC:加藤 雅規
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
11 安藤 慈 12 0 1 5 10 2 3 2 0 8 8 1 3 2 1 37:46
12 野口 マミリ 17 1 3 5 12 4 8 2 3 7 10 2 1 0 0 24:18
13 浅利 千夏 5 1 4 1 2 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 28:52
14 今岡 凪子 DNP
15 前田 沙綺 DNP
16 須田 久瑠実 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:38
18 倉 香織 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:22
23 西尾 風花 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:52
38 梶川 清佳 2 0 1 1 1 0 0 1 1 1 2 2 1 0 1 19:40
53 古川 加奈恵 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0:52
56 安田 汐里 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 20:35
68 石川 瑞季 3 0 0 1 3 1 2 3 3 5 8 1 0 0 0 22:54
70 志賀 まゆ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:37
72 加藤 千夏 15 1 1 6 15 0 4 1 1 8 9 3 2 2 3 27:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 2 0 0 0 00:00
合計 54 3 13 19 47 7 17 10 11 38 49 17 8 5 5 250:00

福岡教育大学

HC:鈴木 淳
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 山本 未来 3 1 3 0 9 0 0 2 1 1 2 7 2 0 0 38:20
5 三好 由梨亜 11 3 10 1 4 0 0 1 0 6 6 4 1 1 0 31:11
6 多田 由樹 4 0 0 2 6 0 0 4 2 4 6 0 2 2 3 37:24
7 新宮 麻依子 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 9:29
8 奥田 恭子 DNP
9 鶴川 桃佳 18 2 7 5 15 2 4 2 2 2 4 0 0 0 0 36:34
11 定司 有加 0 0 2 0 2 0 0 1 0 0 0 1 0 1 0 10:56
12 藤田 美里 DNP
13 浅田 梨桂子 DNP
14 園田 恭子 DNP
15 森川 美波 0 0 1 0 1 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 1:40
16 塚本 祐子 DNP
17 中尾 小春 7 0 0 3 10 1 2 0 2 10 12 1 0 2 0 34:26
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 8 5 13 0 0 0 0 00:00
合計 43 6 24 11 48 3 6 13 15 29 44 15 5 6 3 250:00

GAME REPORT

北信越2位新潟医療福祉大学と九州1位福岡教育大学の一回戦。試合序盤から、新潟医療福祉大優勢の展開となる。しかし、福岡教育大も#9鶴川がリングに攻め込み、何とか相手に喰らい付いていく。後半は、福岡教育大が怒涛の3Pシュートを沈めると息を吹き返し、新潟医療福祉大を苦しめる場面も見受けられた。しかし、最後は先にペースを掴んだ、新潟医療福祉大が56-43と10点以上の差をつけ、勝利を収めた。

 第1ピリオド、先にペースを掴んだのは新潟医療福祉大。#72加藤を中心に外中問わずにリングに攻め込み、ディフェンスでは4分間、相手に得点を与えないなど、試合を優位に進めていく。しかし福岡教育大もタイムアウトを請求後、#9鶴川の2本のシュート、#5三好の3Pシュートで連続7得点を挙げ、簡単には離されない。終盤、新潟医療福祉大は交代出場の#12野口が奮闘し、17-9。新潟医療福祉大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、新潟医療福祉大は第1ピリオドの良い流れのまま、#20湊、#13浅利、#12野口が連続で得点を重ねさらにリードを広げていく。追いつきたい福岡教育大は、#9鶴川の3Pシュートで巻き返しをもくろむもこのピリオド僅か5得点と苦しい展開となる。終盤、新潟医療福祉大は#72加藤の得点で32-14。新潟医療福祉大がリードを広げ前半を折り返す。

 第3ピリオド、前半戦とは打って変わり、福岡教育大が#17中尾のシュートを皮切りに連続得点を挙げ、追撃する。失速気味だった新潟医療福祉大だが中盤、オフェンスリバウンドから、速攻を2本決めると調子を取り戻し、最後まで波に乗り44-23。新潟医療福祉大リードのまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤は両チームともシュートがリングに嫌われてしまいなかなか得点が伸びない。しかし、中盤から終盤にかけ、福岡教育大は#5三好の2本の3Pシュートを含める4本の3Pシュートを沈め、必死に点差を縮める。対する新潟医療福祉大は相手のファウルトラブルを利用しフリースローから得点を稼ぎ、試合終了。56-43と新潟医療福祉大が二回戦に駒を進めた。

山根 麻子