BOX

試合区分:No.211
開催期日:2017年11月29日
開始時間:12:40:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Aコート
主審:大久保 好純
副審:村田 尚美

拓殖大学 98 36 1P 14
17 2P 16
18 3P 23
27 4P 14
OT
OT
67 広島大学

拓殖大学

HC:佐藤 森王
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 有田 かんな 6 0 2 3 4 0 0 1 0 2 2 0 1 0 0 11:57
5 山崎 真子 2 0 0 1 5 0 0 1 0 1 1 0 1 0 0 6:19
6 三浦 レナ 2 0 0 0 0 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 7:08
7 福田 知穂 5 1 2 1 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 6:23
10 村瀬 久美 4 0 1 2 6 0 0 1 0 4 4 2 0 0 1 22:37
21 古川 夏恋 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:42
23 ロー ヤシン 21 0 0 8 12 5 8 2 3 4 7 2 2 1 4 22:37
29 長岡 侑里 12 0 0 6 11 0 0 2 3 2 5 1 1 1 0 16:02
31 大橋 恵実 3 1 1 0 1 0 0 0 0 2 2 1 2 1 0 14:27
33 古野 実希 1 0 2 0 2 1 1 1 1 3 4 1 1 0 0 16:41
35 水野 妃奈乃 10 2 3 2 5 0 0 2 4 12 16 1 2 0 1 22:37
39 藤田 歩 6 0 0 3 5 0 0 0 0 4 4 2 5 1 1 22:37
57 加藤 奈月 20 2 4 7 16 0 0 0 2 8 10 3 3 0 1 22:37
59 伊比 蘭子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:42
88 游 乙文 6 0 0 3 3 0 1 0 0 1 1 2 0 0 0 6:34
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 1 0 0 0 00:00
合計 98 6 15 36 71 8 12 10 17 49 66 16 18 4 8 200:00

広島大学

HC:矢野 博史
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 石原 夏帆 12 4 12 0 1 0 0 3 0 4 4 0 0 0 0 36:44
5 塩崎 夏実 DNP
7 浜瀬 未夢 8 1 12 2 4 1 2 1 1 5 6 0 1 2 0 40:00
8 池田 恵那 3 1 6 0 5 0 0 4 4 1 5 5 3 2 0 36:35
10 谷頭 歩 DNP
11 中島 明香里 27 6 13 4 8 1 2 2 0 2 2 1 1 0 0 39:04
12 村上 碧 DNP
13 森元 莉子 DNP
14 長末 悠妙 DNP
15 石原 佳歩 DNP
16 上角 里奈 4 0 0 2 3 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 6:55
17 前岡 朋菜 DNP
18 岩佐 彩花 13 1 9 5 10 0 0 4 2 3 5 3 0 3 0 40:00
20 香川 由実 DNP
21 稲垣 伽穂 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:42
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 9 11 0 0 0 0 00:00
合計 67 13 52 13 31 2 4 15 10 26 36 9 5 7 0 200:00

GAME REPORT

関東5位拓殖大学と中国1位広島大学の1回戦。第1ピリオド、拓殖大は#57加藤のジャンプシュートが尽く決まり一気にリードを広げる。対する、広島大は相手の速いトランジションに対応できず重い立ち上がりとなる。第2ピリオド、広島大は#18岩佐の3Pシュートなどで徐々にリズムを取り戻し喰らい付いていく。第3ピリオド、広島大が幸先の良いスタートを切るも拓殖大は#57加藤の奮闘で再び相手を引き離す。第4ピリオド、拓殖大はリザーブメンバーが出るも攻撃の手を緩めることなく加点を続け点差を広げていく。98−67、拓殖大が得点力を見せつけ2回戦進出を決めた。

第1ピリオド、序盤から拓殖大優勢で進む。高さで勝る拓殖大は#10ヤシンが攻守に渡り堅実な働きを見せる。さらに、#57加藤の3連取が続き12−0のランに成功。一方の広島大は相手の高さに苦しめられるが、終盤、#16上角、#7浜瀬のドライブに、#8池田の3Pシュートで息を吹き返す。しかし、拓殖大は#39藤田のアシストが光りリードを広げていく。36−14、拓殖大が2桁リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオド、序盤、互いに取られたら取り返す拮抗した状態となる。拓殖大#23ヤシンのゴール下に対して、広島大は#18岩佐、#4石原の3Pシュートで応戦する。終盤、拓殖大はミスが多くなるも、広島大はチャンスをものにできず点差は変わらず。53−30、拓殖大が僅かに点差を伸ばし前半終了。

第3ピリオド、開始早々、広島大は#11中島のジャンプシュートに#4石原の3Pシュートで勢いに乗ったかのように思えたが、拓殖大は#57加藤が3Pシュートにアシストと火が付き再び流れを引き寄せる。終盤、広島大が3Pシュートを確率良く沈めていくなか、拓殖大は#29長岡が体を張り71−53。拓殖大が依然としてリードを保ち第3ピリオド終了。

第4ピリオド、拓殖大は勢いそのままに#31大橋が3Pシュートを決める。さらに、#29長岡も続きリズムを崩さない。一方の広島大は#11中島がなんとか3Pシュートを沈めるが、単発で終わり失速。中盤以降も、拓殖大はリザーブメンバーを中心にコンスタントに加点し得点を量産する。98−67、テンポ良く得点を重ねた拓殖大が2回戦へと駒を進めた。

武田 夏林