BOX

試合区分:No.214
開催期日:2017年11月29日
開始時間:14:20:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Bコート
主審:丸山 淳
副審:梅田 香

名古屋学院大学 97 13 1P 12
22 2P 18
29 3P 16
33 4P 23
OT
OT
69 北翔大学

名古屋学院大学

HC:竹之下 秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
7 加藤 愛望 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:46
9 木本 佳那子 17 3 6 4 5 0 0 0 4 5 9 2 3 0 0 36:50
10 小林 栞 14 4 9 1 3 0 0 2 0 2 2 2 1 3 0 29:06
12 寺本 奈津美 7 1 4 0 1 4 4 0 0 5 5 4 0 0 0 38:22
13 馬場 小夏 DNP
15 中山 彩奈 12 0 0 6 8 0 0 1 1 0 1 2 0 0 0 16:38
16 六ヶ所 希望 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:46
17 瀬山 楓 19 0 0 7 17 5 5 2 4 5 9 1 1 1 0 37:14
19 山田 幾加 DNP
22 嘉陽 梨佳子 DNP
23 阿多 茜音 14 0 0 6 7 2 2 1 0 1 1 0 0 1 0 11:46
28 稲嶺 明莉 DNP
30 吉田 沙織 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:46
32 磯部 らな DNP
39 瀧本 美雪 14 0 2 6 10 2 2 4 1 0 1 2 0 1 0 27:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 2 0 0 0 00:00
合計 97 8 21 30 51 13 13 10 13 20 33 15 5 6 0 200:00

北翔大学

HC:横山 茜理
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 小澤 彩佳 14 0 3 7 12 0 0 2 0 4 4 3 2 1 1 36:28
5 太田 みなみ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:50
6 小笠原 凛 DNP
7 土谷 きらり 18 0 3 8 10 2 2 2 1 0 1 2 1 2 0 31:07
8 大島 ちさと 16 2 3 3 5 4 6 3 0 0 0 2 1 0 0 30:14
11 池本 優衣 7 1 3 2 5 0 0 4 0 3 3 2 1 0 1 26:45
12 泉 聖菜 DNP
14 池田 玲奈 2 0 1 1 4 0 0 1 0 1 1 1 1 0 0 9:02
15 滋野 夏子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:33
16 太田 はるな DNP
18 水澤 愛 4 0 1 2 5 0 0 2 2 0 2 1 0 0 0 9:50
19 川原 結衣 4 0 1 2 2 0 0 1 1 0 1 1 0 1 0 14:54
20 太田 美夕 DNP
21 中島 さやか DNP
23 宮野 茉恵 4 0 0 2 6 0 0 3 6 3 9 2 0 2 0 38:17
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 0 0 0 0 00:00
合計 69 3 15 27 49 6 8 19 12 19 31 14 6 6 2 200:00

GAME REPORT

 東海2位名古屋学院大学と北海道2位北翔大学の一回戦。名古屋学院大がアウトサイド中心に攻めるのに対し、北翔大はドライブなど的を絞らせない攻撃で加点。第2ピリオド終盤でミスが嵩む北翔大を尻目に、ミドルシュートやドライブなどでコンスタントに得点を重ねた名古屋学院大が5のリードを得て前半を終える。迎えた後半、名古屋学院大のディフェンスが前から当たり出すと、北翔大はミスを連発、徐々に点差が広がっていく。巻き返しを図りたい北翔大だが、名古屋学院大のテンポの速い攻撃を止めることが出来ず、点差は広がっていくばかり。名古屋学院大は最後まで攻撃の手を緩めることなく加点し続け、97-69で試合終了。名古屋学院大が勝利し、2回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、序盤、名古屋学院大は#9木本の3Pシュートやミドルシュートなどで加点しリードを得る。しかし中盤、北翔大は#8大島のドライブを皮切りに、#7土谷がミドルシュートなどで後に続き加点、試合を振り出しに戻す。その後両チームとも積極的にシュートを放つも、シュートに精彩を欠き思うように得点は伸びず。13-12で名古屋学院大がわずかにリードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤こそ両チーム得点が伸び悩むものの、中盤になると点の取り合いとなり拮抗した展開が続く。北翔大は#11池本が3Pシュートやミドルシュートで得点を重ねるが、名古屋学院大#9木本のシュートを止められず僅かに点差が開く。終盤、名古屋学院大#23阿多のドライブが光り、終了間際には#17瀬山がリバウンドショットを沈めリードを広げ第2ピリオド終了。35-30で名古屋学院大がリードを保ち前半を折り返す。

 第3ピリオド、名古屋学院大は#9木本の3Pシュート、#15中山のドライブで二桁のリードを得る。対する北翔大は、リバウンドを取ることが出来ず苦しい時間帯が続くも、#23宮野のリバウンドショットで流れを掴むと3連続で加点。ビハインドを3まで縮める。食い止めたい名古屋学院大は、ゾーンプレスを仕掛け相手のミスを誘い速攻で加点、再び北翔大を突き放す。北翔大は相手のディフェンスを崩すことができず、64-46と大きなビハインドを背負い最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、なんとか点差を縮めたい北翔大は、#8大島がドライブや3Pシュートなどマルチな活躍を見せじわじわとビハインドを縮める。対する名古屋学院大は、#10小林の3Pシュートを中心に加点するも、単発に終わり流れを掴むことが出来ない。しかし中盤、名古屋学院大は#17瀬山がバスケットカウントを沈めると、そこから両者点の取り合いとなり点差はあまり動かず。終盤、北翔大は#4小澤を中心に攻め込むものの、開いた点差は大きく追いつくには至らず。97-69で名古屋学院大が快勝し、1回戦を突破した。

小野 由希子