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試合区分:No.104
開催期日:2017年11月20日
開始時間:12:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:豆塚 宣男
副審:青山 宜正

東海大学 83 19 1P 06
23 2P 12
18 3P 12
23 4P 16
OT
OT
46 広島大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 11 1 2 4 7 0 0 2 0 6 6 0 4 2 1 25:44
10 鶴田 美勇士 8 0 0 4 4 0 0 1 1 1 2 0 0 0 1 7:09
11 白戸 大聖 1 0 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 2:13
15 内田 旦人 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 6:28
16 中村 碧杜 2 0 0 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1:57
19 西田 優大 DNP
22 笹倉 怜寿 10 0 0 3 9 4 5 2 3 8 11 2 1 1 2 25:44
23 佐藤 卓磨 2 0 0 1 5 0 2 0 2 4 6 0 0 0 0 11:02
24 卜部 兼慎 6 0 3 3 7 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 13:39
25 平岩 玄 10 0 0 5 9 0 0 2 0 4 4 1 2 1 0 18:53
28 津屋 一球 13 1 4 4 5 2 2 0 3 5 8 1 2 0 0 26:21
37 秋山 皓太 3 1 3 0 0 0 0 1 0 2 2 2 1 1 0 10:37
38 春日 恒太郎 2 0 1 0 0 2 2 5 1 0 1 0 0 1 0 14:07
40 岩松 永太郎 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 1 1 0 0 14:16
91 山本 健太 15 0 0 6 9 3 4 2 2 3 5 3 0 0 0 21:50
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 0 00:00
合計 83 3 15 31 58 12 17 16 18 38 56 12 11 11 4 200:00

広島大学

HC:橋本 真
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 年藤 健史 11 3 11 1 3 0 0 1 1 1 2 2 0 1 0 19:45
6 一色 篤 8 0 3 4 13 0 0 2 2 6 8 2 2 0 0 40:00
8 齋藤 拓海 10 3 6 0 2 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 17:30
15 吉良 知将 0 0 1 0 1 0 0 1 1 1 2 1 0 0 0 8:22
17 田中 健太郎 8 0 3 4 12 0 0 3 1 3 4 1 0 1 1 34:50
20 寺田 蒼生 DNP
21 吉岡 慶亮 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 2 0 1 0 14:28
24 江尻 駿也 5 0 3 2 5 1 2 2 2 5 7 2 0 0 0 37:37
25 岡村 悠太郎 2 0 0 0 0 2 2 1 1 0 1 0 0 0 0 5:10
27 金井 奎太 DNP
28 河野 悠毅 DNP
29 濱岡 舜 0 0 2 0 2 0 0 2 2 1 3 5 0 3 0 19:55
30 吉安 海斗 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:23
31 村上 直希 DNP
35 大澤 郁 DNP
チーム 0 0 0 0 1 0 0 0 2 3 5 2 0 0 0 00:00
合計 46 6 30 12 40 4 5 14 12 21 33 18 2 6 1 200:00

GAME REPORT

関東9位の東海大学と中国2位の広島大学の1回戦。序盤から東海大が高さで圧倒し、試合を優位に進める展開となる。第1ピリオド、東海大は多彩な攻撃に加え、高さでインサイドを攻守に渡り支配し、リードを一気に奪う。第2ピリオド以降もこの流れは変わらず、東海大優勢のまま試合は進む。第4ピリオド、広島大は外角のシュートを高確率で決めだすも、時すでに遅し。83-46、東海大が危なげない試合運びで、初戦を突破し、2回戦へ駒を進めた。

第1ピリオド序盤から東海大は、攻守に渡り高さで圧倒する。#28津屋が先制すると、#0寺嶋、#91山本と続き、幸先の良いスタートを切る。対する広島大は、ガード陣を起点に果敢にアタックするも、東海大の強固なディフェンスに阻まれ、得点は難しい。東海大はバリエーション豊富な攻撃で攻め立て、リードを奪う。19-6、東海大がリードを13点にし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、開始から広島大はハードなディフェンスで巻き返しを図るも、リバウンドを尽く奪われ苦しい展開は続く。一方の東海大は序盤、シュートに精彩を欠き、得点が止まる時間帯が続くも、中盤での#10鶴田の豪快なダンクシュートを含む3連続得点で、再び息を吹き返し、一気にリードを20とする。食らいつきたい広島大であるが、効果的な打開策はなく、そのままタイムアップ。42-18、東海大がリードをさらに広げ、前半終了。

第3ピリオド序盤、広島大は、#17田中、#6一色のドライブで加点するも、東海大に落ち着いて決め返され、反撃には至らない。対する東海大は控えのメンバーを含め、内外バランスよく攻撃を展開し、着実に加点、リードをさらに広げていく。終盤広島大は外角のシュートをなんとか沈めるも、単発に終わり、点差は縮まらない。60-30、東海大リードは変わらず、第3ピリオド終了。

第4ピリオド開始早々、広島大#8齋藤が2連続3Pシュートを沈め、波に乗りかけるも、その後ターンオーバーを連発し、再び点差は広がってしまう。対する東海大は相手のミスを活かし、速攻で得点を重ね、試合を決定づける。終盤広島大は外角のシュートを高確率で沈めだすも、奮闘虚しくタイムアップ。83-46で東海大が勝利し、2回戦進出を決めた。

村田 一馬