BOX

試合区分:No.110
開催期日:2017年11月20日
開始時間:14:20:00
開催場所: 港区スポーツセンターBコート
主審:東田 憲和
副審:望月 公平

日本大学 79 24 1P 20
14 2P 16
20 3P 10
21 4P 12
OT
OT
58 日本経済大学

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 シェイク ケイタ 18 0 0 9 11 0 0 1 3 5 8 1 3 1 2 33:24
2 駒沢 颯 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2:36
3 市橋 歩 0 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:30
4 上澤 俊喜 DNP
6 新号 健 6 0 0 3 7 0 0 1 2 6 8 2 3 0 0 28:55
10 杉本 天昇 13 1 5 5 9 0 1 2 3 4 7 1 2 3 0 32:37
11 中澤 怜央 DNP
17 軍司 泰人 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 2:31
21 青木 裕哉 6 0 0 3 6 0 0 1 1 1 2 1 0 0 0 11:05
23 本村 亮輔 15 1 2 5 11 2 3 2 1 3 4 2 0 0 0 27:43
33 比嘉 崇光 5 0 1 2 4 1 2 0 0 0 0 1 0 1 0 10:00
44 松脇 圭志 9 3 8 0 3 0 0 0 3 3 6 1 1 1 1 24:13
48 ジャワラ ジョゼフ 5 0 2 2 6 1 2 2 0 4 4 2 0 0 0 20:24
59 嶋田 裕斗 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:01
99 坂之下 涼太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 0 00:00
合計 79 5 20 30 61 4 8 10 18 33 51 12 10 6 3 200:00

日本経済大学

HC:片桐 章光
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 ニャン エルハジ 5 0 1 2 3 1 2 1 1 6 7 2 1 1 0 22:46
1 武田 祐一 11 1 4 4 8 0 0 1 2 1 3 3 1 0 0 31:31
3 佐藤 勇希 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 0:45
9 山崎 丈生 3 1 7 0 1 0 0 0 9 1 1 3 0 1 0 22:58
10 坂田 雅弥 DNP
14 廣瀬 大和 DNP
21 張 効広 DNP
22 浅井 峡介 3 1 2 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 1 0 11:12
31 矢野 春樹 13 0 0 6 10 1 1 3 4 6 10 3 1 0 0 33:53
33 濱砂 賢人 10 2 9 1 3 2 3 0 0 4 4 4 2 1 0 23:07
35 小野 晃弘 0 0 4 0 2 0 0 4 0 2 2 2 0 0 0 30:05
55 久我 匠 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:20
57 日野 大嵩 DNP
81 河内 康太 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 6:09
99 蔡 錦鈺 13 1 5 5 9 0 0 1 0 3 3 2 0 0 1 17:14
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 10 0 0 0 0 00:00
合計 58 6 32 18 37 4 6 13 21 30 42 19 6 4 1 200:00

GAME REPORT

関東10位日本大学と九州2位日本経済大学の一回戦。序盤、両チームとも、高確率でアウトサイドシュートを決めて、拮抗した展開となる。日本大が2点のリードで迎えた後半、#10杉本がスティールからレイアップを決めて流れを掴むと、センター陣がインサイドで活躍を見せてリードを広げる。追い上げを図る日本経済大はディフェンスのプレッシャーを強めて、ペースの速い展開に持ち込む。しかし日本大は冷静さを欠くことはなく、激しいディフェンスをかわして得点を重ねていく。終盤、日本経済大は3Pシュートで追い上げを見せるが、終始安定した試合運びを見せた日本大が、79-58で一回戦を勝利で収めた。

第1ピリオド、序盤、日本大は、#23本村が内外で得点を重ねる。対する日本経済大は#0ニャンや#31矢野がインサイドで粘りを見せて応戦。中盤以降、日本経済大は、#33濱砂や#99蔡が高確率で外角からシュートを決めて加点する。対する日本大は、#0ケイタや#48ジャワラがポストプレイで得点を重ねる。僅差のままゲームが進行し、24-20と日本大がリードして第1ピリオド終了。

第2ピリオド、序盤、日本経済大は、#99蔡のジャンパー、#31矢野のインサイドなど内外からバランスよく得点。対する日本大は、#0ケイタのポストプレイで応戦。中盤日本大は、#44松脇の3Pシュートや#33比嘉のジャンパーなど、アウトサイドシュートを中心に攻撃を展開。対する日本経済大も、#1武田や#33濱砂が3Pシュートを沈める。その後も両者一歩も譲らない展開は続き、38-36と日本大の2点リードで前半終了。

第3ピリオド、開始早々、日本大は、#10杉本がスティールからレイアップを決めて流れを掴むと、#0ケイタがインサイドで活躍を見せてリードを広げる。対する日本経済大は、#31矢野や#99蔡のジャンパーで食らいつく。その後も日本大の勢いは止まらず、58-46と二桁のリードで第3ピリオド終了。

第4ピリオド、追い上げたい日本経済大はディフェンスのプレッシャーを強めて、ペースの速い展開に持ち込む。対する日本大は、#44松脇が攻守ともに活躍を見せ、落ち着いた試合運びを見せる。終盤、日本経済大は#9山崎や#22浅井が3Pシュートを沈めて、追い上げを見せる。しかし日本大は#21青木や#59嶋田が積極的にゴールを狙い、リードを縮めることを許さない。79-58で日本大が勝利し、二回戦進出を決めた。

津嶋 大悟