BOX

試合区分:No.117
開催期日:2017年11月21日
開始時間:12:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:川崎 洋次郎
副審:濱 雄介

日本大学 60 16 1P 18
11 2P 12
19 3P 27
14 4P 09
OT
OT
66 神奈川大学

日本大学

HC:城間 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 シェイク ケイタ 17 0 0 8 12 1 2 4 8 9 17 2 0 0 1 30:46
2 駒沢 颯 DNP
3 市橋 歩 DNP
4 上澤 俊喜 DNP
6 新号 健 7 0 2 3 7 1 1 1 0 1 1 0 1 0 0 34:17
10 杉本 天昇 8 0 1 4 8 0 0 2 1 3 4 0 0 0 0 26:05
11 中澤 怜央 DNP
17 軍司 泰人 4 0 0 2 3 0 0 0 2 2 4 1 0 0 0 8:56
21 青木 裕哉 2 0 0 1 1 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 5:43
23 本村 亮輔 0 0 3 0 8 0 0 1 1 2 3 0 0 0 1 36:48
33 比嘉 崇光 7 0 0 2 7 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 17:07
44 松脇 圭志 13 3 10 1 3 2 2 2 0 0 0 1 0 1 0 32:02
48 ジャワラ ジョゼフ 2 0 1 1 4 0 1 2 1 0 1 1 0 0 0 8:16
59 嶋田 裕斗 DNP
99 坂之下 涼太 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 60 3 17 22 53 7 9 15 15 21 36 6 2 1 2 250:00

神奈川大学

HC:幸嶋 謙二
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 阿達 隼人 4 0 3 2 2 0 0 2 1 4 5 0 3 0 0 33:07
5 緒方 堅也 DNP
6 尾形 界龍 DNP
7 田村 大樹 28 2 7 11 14 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 36:31
10 加藤 優弥 DNP
11 細澤 将太 DNP
15 鈴木 隆司 DNP
20 田中 浩一 6 0 0 3 5 0 0 3 1 10 11 0 1 0 0 32:51
24 河野 賢人 4 0 3 2 4 0 0 3 0 1 1 2 3 2 0 26:35
30 松岡 恭也 0 0 0 0 1 0 0 2 0 1 1 2 1 0 0 15:29
31 浜谷 元基 DNP
34 工藤 卓哉 18 0 1 7 10 4 5 1 1 1 2 0 2 0 0 36:31
35 原 大樹 DNP
75 小酒部 泰暉 4 0 0 2 4 0 0 2 2 0 2 1 1 1 0 8:50
79 山本 雄月 2 0 0 1 5 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 10:06
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 1 0 0 0 00:00
合計 66 2 14 28 45 4 5 13 9 26 35 7 12 3 0 250:00

GAME REPORT

 関東10位日本大学と関東12位神奈川大学の2回戦。序盤、神奈川大はアウトサイドシュートを中心に攻撃を展開。対する日本大はインサイドで得点して応戦する。中盤、両チームとも、高確率でアウトサイドシュートを決めて拮抗した展開となるが、神奈川大は#7田村の活躍が光り、二桁のリードを得る。終盤、日本大はペネトレイトを中心に得点して猛追を見せる。しかし終了間際、神奈川大は#34工藤、#20田中が試合を決定づける得点をし、勝負あり。66-60と、神奈川大が手に汗握る接戦を制し、3回戦進出を決めた。


 第1ピリオド、序盤、日本大は#10杉本のペネトレイト、#0ケイタと#48ジャワラのリバウンドシュートで3連続得点し、好調な滑り出しを切る。対する神奈川大は、#24河野や#7田村が高確率でアウトサイドシュートを沈めて、主導権を譲らない。中盤以降、僅差のままゲームが進行し、18-16と神奈川大がリードして第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、神奈川大は#75小酒部や#7田村を軸にして、アウトサイドシュートを中心に攻撃を展開。対する日本大は、#44松脇の3Pシュートや#33比嘉のペネトレイトで内外からバランスよく得点。中盤、両チーム共に外角からのシュートを高確率で決めて点の取り合いになる。その後も両者一歩も譲らない展開は続くが、30-27と神奈川大がリードしたまま前半終了。

 第3ピリオド、序盤、神奈川大は#34工藤のジャンパーや#7田村のペネトレイトで点を重ねる。対する日本大は、積極的にアウトサイドシュートを放つも、思うように得点することができない。中盤、神奈川大は#1阿達の華麗なアシストパスから#34工藤がバスケットカウントを決めて流れを掴むと、リードを二桁まで広げる。対する日本大は、#33比嘉や#6新号のペネトレイトで食らいつく。55-46と神奈川大がリードを広げて第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤、神奈川大は#7田村が内外問わず積極的に得点する。神奈川大が流れに乗ったまま試合が進むと思われたが、日本大は#6新号のペネトレイト、#0のインサイド、#44松脇の3Pシュートで猛追を見せる。終盤になっても日本大の勢いは止まらず、2点差まで詰め寄る。しかし残り2分を切ったところで、神奈川大は#34工藤、#20田中が勝負強さを発揮して、試合を決定づける得点をする。66-60と、神奈川大が手に汗握る接戦を制し、3回戦進出を決めた。

津嶋 大悟