BOX

試合区分:No.118
開催期日:2017年11月21日
開始時間:13:40:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:康 鳳眞
副審:小谷 将夫

白鷗大学 82 16 1P 19
23 2P 22
20 3P 04
23 4P 18
OT
OT
63 中央大学

白鷗大学

HC:落合 嘉郎
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 野﨑 零也 18 3 6 4 9 1 2 0 2 6 8 2 2 0 1 32:46
1 北川 大騎 DNP
14 髙間 龍之介 DNP
18 奥野 功知 4 0 1 2 5 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 21:56
21 神里 和 6 2 4 0 1 0 0 1 0 0 0 3 1 3 0 18:04
23 荒谷 裕秀 DNP
32 三浦 望 5 1 2 1 4 0 0 3 0 3 3 1 2 1 0 19:11
33 須田 昴太郎 DNP
35 秋野 風季 8 0 1 4 11 0 0 1 2 7 9 2 1 0 1 21:45
37 長島 蓮 10 0 0 5 7 0 0 0 2 3 5 0 0 2 0 21:07
44 星野 曹樹 DNP
56 中川 綸 DNP
58 前田 怜緒 5 0 0 2 4 1 1 3 5 3 8 5 0 0 0 30:38
75 ディオップ マムシェッハイブラヒマ 26 0 2 11 19 4 4 1 8 12 20 4 0 0 2 34:33
97 大西 諄紀 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 1 0 0 0 00:00
合計 82 6 16 29 60 6 7 10 19 37 56 18 7 6 4 200:00

中央大学

HC:荻野 大祐
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 肥後 将俊 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:28
2 大﨑 翔太 0 0 2 0 5 0 0 1 0 1 1 1 0 1 0 9:44
6 柿内 輝心 6 2 2 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 9:01
8 阿刀 竜嗣 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:54
9 阿部 龍星 8 0 1 4 11 0 0 2 0 2 2 1 0 1 0 20:28
13 中村 功平 4 0 2 2 5 0 0 1 0 1 1 0 1 1 0 18:00
14 久岡 幸太郎 8 0 1 4 4 0 0 4 3 0 3 2 0 2 0 18:59
22 足立 翔 4 0 1 2 2 0 0 2 0 5 5 0 0 0 0 17:22
24 小林 千真 0 0 0 0 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 15:03
28 鶴巻 啓太 15 2 3 2 11 5 8 0 0 4 4 2 1 1 0 35:04
31 築井 良知 DNP
33 三上 侑希 6 2 4 0 1 0 0 1 0 0 0 2 0 1 0 14:51
71 沼倉 壮輝 8 0 0 2 6 4 4 1 4 2 6 2 1 2 0 29:22
86 青木 亮 DNP
99 浅見 陸人 4 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:44
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 63 6 16 18 54 9 12 13 9 21 30 10 3 9 0 200:00

GAME REPORT

 関東6位白鷗大学と関東11位中央大学の2回戦。序盤、中央大はハードなディフェンスから流れを掴み、大量リードを得る。しかし、白鷗大も負けじと内外に的を絞らせないオフェンスでビハインドを一気に縮める。後半に入るとセカンドチャンスを制した白鷗大が巻き返し、その後も連続して得点し、リードを広げる。逆転を許した中央大は食らいつくものの白鷗大をオフェンスの勢いを止められず、タイムアップ。82-63、白鷗大が勝利し、3回戦へ駒を進めた。

 第1ピリオド、中央大は#22足立のジャンパーで先行、続いて#9阿部のドライブインやディフェンスからの速攻などで加点していく。対する白鷗大は#75シェッハのインサイドや#0野﨑の3Pシュートのバスケットカウントなどで応戦する。その後、中央大は#22足立のジャンパーや#28鶴巻の3Pシュートなどの連続得点で一歩前に出る。19-16、中央大が僅かにリードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、中央大は激しいディフェンスで相手のミスを誘うと、速攻やアウトサイドシュートを中心に加点、点差を最大21にまで広げる。白鷗大は中央大のディフェンスを前にミスを連発、苦しい展開となる。しかし中盤以降、白鷗大は#0野﨑のバスケットカウントで流れを掴むと、#75シェッハ、#21神里らが続き、大きく開いた点差を詰めることに成功する。41-39、中央大2点リードで第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、白鷗大は#35秋野のジャンパーや#75シェッハのインサイドで逆転に成すると、#18奥野の速攻や#35秋野、#0野﨑のハッスルプレイなどでさらにリードを広げていく。対する中央大は積極的にゴールに向かうもシュートはリングに嫌われ、開始から約4分間無得点に終わる。その後、白鷗大はセカンドチャンスからの得点をものにし、中央大を突き放す。中央大は#9阿部の個人技などで加点するが単発に終わる。59-45、白鷗大が逆転し、第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、白鷗大は#58前田のバスケットカウントや#0野﨑、#37長島などの速攻で加点し、中央大を突き放す。中央大は#28鶴巻、#14久岡の個人技などで加点するも後が続かない。その後、中央大は#6柿内や#99浅見の活躍が光るも白鷗大は#21神里、#0野﨑の3Pシュートが決まるなど勢いは止まらず、そのままタイムアップ。82-63、白鷗大が力の差を見せつけ、勝利を飾った。

野島 義史