BOX

試合区分:No.123
開催期日:2017年11月22日
開始時間:14:20:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:渡邉 浩二
副審:皆川 義紀

東海大学 77 19 1P 12
14 2P 20
19 3P 25
25 4P 17
OT
OT
74 専修大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 13 0 3 4 9 5 6 2 0 2 2 1 3 1 0 37:23
10 鶴田 美勇士 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:16
11 白戸 大聖 DNP
15 内田 旦人 DNP
16 中村 碧杜 DNP
19 西田 優大 5 0 1 2 4 1 2 3 1 3 4 2 0 0 0 16:23
22 笹倉 怜寿 12 0 1 5 11 2 2 0 4 10 14 0 4 0 0 29:39
23 佐藤 卓磨 3 1 1 0 1 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 7:04
24 卜部 兼慎 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1 1 4:58
25 平岩 玄 11 0 1 4 11 3 4 4 4 6 10 2 2 0 0 33:01
28 津屋 一球 11 1 2 3 5 2 4 2 0 2 2 3 1 0 0 31:15
37 秋山 皓太 2 0 0 1 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3:15
38 春日 恒太郎 DNP
40 岩松 永太郎 3 0 0 1 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2:37
91 山本 健太 17 0 0 6 10 5 5 2 1 5 6 1 0 2 0 30:09
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2 5 1 0 0 0 00:00
合計 77 2 11 26 54 19 24 17 14 32 46 12 10 4 1 200:00

専修大学

HC:佐々木 優一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
8 幸崎 竜馬 DNP
9 重冨 友希 DNP
10 大澤 希晴 7 2 8 0 3 1 2 1 2 2 4 0 0 0 0 27:24
11 秋山 煕 12 3 7 0 3 3 6 2 4 2 6 0 2 1 0 27:00
12 西野 曜 14 0 0 5 11 4 4 5 3 3 6 5 1 1 3 30:43
14 高澤 淳 5 1 3 1 4 0 0 0 0 4 4 1 0 1 0 22:10
15 安保 友貴 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:24
16 今田 峻 DNP
26 砥綿 啓伍 0 0 2 0 1 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 9:21
27 安部 紘貴 DNP
30 アブ フィリップ 21 0 0 10 12 1 1 3 1 4 5 4 0 0 2 20:22
32 野口 夏来 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:31
34 盛實 海翔 11 0 6 3 9 5 5 2 2 1 3 0 3 0 0 34:36
65 佐々木 健登 2 0 1 1 3 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 17:50
88 重冨 周希 2 0 0 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 3:39
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 4 9 0 0 0 0 00:00
合計 74 6 27 21 47 14 18 17 19 24 43 11 6 3 5 200:00

GAME REPORT

関東9位東海大学と関東2位専修大学の一戦。序盤、東海大は素早い展開から得点を重ねスタートダッシュに成功、専修大が追う展開となる。専修大は#30フィリップのインサイドを軸に追撃するが、東海大の速攻を食い止めることができず、点差は縮まらない。しかし中盤に入ると流れは一変。専修大がアウトサイドシュートを確率よく沈め得点を量産、ついに逆転に成功する。その後は激しい得点の応酬となり、勝負は終盤戦へ。終盤、東海大は一時逆転に成功するも、専修大#30フィリップを止めることができず再びシーソーゲームとなる。東海大は#91山本のディフェンスが光り相手の攻撃をシャットアウトすると、速攻を連発しわずかにリードを得る。そして専修大は最後の望みを#34盛實に託すが、放った3Pシュートはわずかにリングに嫌われ、万事休す。77-74と手に汗握る大接戦を東海大が制し、ベスト8に名を連ねた。

第1ピリオド、東海大は#28津屋がジャンパー、3Pシュートと連続得点で好スタートを切ると、#22笹倉、#91山本も続き、一気にリードを得る。専修大は#30フィリップがインサイドで連続得点を挙げ追撃するが、東海大も#0寺嶋を起点とした素早いトランジションから得点を重ね加点。19-12と東海大が7点のリードを得て第1ピリオド終了。

第2ピリオド、開始早々に東海大#40岩松がバスケットカウントを成功させ、東海大ペースで試合が進む。専修大は積極的にリングにアタックするが、なかなかシュートを決めきれない。しかし中盤、専修大#10大澤が連続で3Pシュートを沈めると、専修大自慢のシュート力が火を噴く。#12西野、#11秋山らが外角のシュートをことごとく沈め、猛追。33-32と東海大がかろうじてリードして前半を折り返す。

第3ピリオド、開始早々に専修大は#11秋山の3Pシュートで逆転に成功するが、東海大も譲らず決め返しシーソーゲームとなる。その後、専修大は#34盛實の個人技で得点を量産し突き放しにかかるが、東海大#91山本がインサイドで奮闘し食らいつく。終盤、専修大は果敢なアタックで相手のファウルを誘い、フリースローを着実に沈め加点。57-52と専修大5点リードで勝負は最終ピリオドへ。

第4ピリオドに入っても一進一退の攻防が続き、なかなか点差は動かない。中盤、東海大は#0寺嶋、#25平岩らが連続得点に成功し、再びリードを奪取するが、専修大も譲らず拮抗した展開が続く。両チームとも気持ちを前面に出したプレイの応酬となり、白熱した展開のまま終盤を迎える。終盤、東海大は#91山本がスティールを連発すると、#19西田が連続で速攻を沈め、残り1:14で3点のリードを得る。そして終了間際、専修大の願いを託した#34盛實の3Pシュートはわずかに外れ、タイムアップ。77-74と東海大が競り勝ち、ベスト8進出を決めた。

仲澤 翔大