BOX

試合区分:No.129
開催期日:2017年11月25日
開始時間:12:00:00
開催場所: 青山学院大学青山キャンパス
主審:三好 啓太
副審:廣瀬 俊昭

中京大学 73 21 1P 16
08 2P 25
18 3P 23
26 4P 24
OT
OT
88 東海大学

中京大学

HC:松藤 貴秋
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 内山 翔太 2 0 1 0 1 2 2 1 2 1 3 0 0 0 0 7:24
6 林 瑛司 16 1 1 5 7 3 5 2 4 4 8 1 1 0 0 32:17
7 今関 裕雅 4 0 0 2 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:57
8 足立 実成 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1:22
10 中崎 有暉 2 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1:22
12 江川 誠 2 0 0 1 2 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0 9:21
30 笹井 舜汰 9 0 0 4 9 1 2 4 3 2 5 3 2 0 0 29:17
31 小泉 大地 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 6:21
39 小川 元暉 DNP
44 伊藤 大和 18 1 11 4 8 7 10 2 1 5 6 3 5 3 0 38:57
45 速井 寛太 12 2 6 2 8 2 2 3 0 2 2 2 3 1 0 35:55
51 粂 辰弥 8 2 5 1 2 0 0 2 1 4 5 2 1 0 0 29:47
54 坂本 洋志 DNP
81 木島 大樹 DNP
93 新谷 大樹 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 6 1 0 0 0 00:00
合計 73 6 24 20 42 15 22 17 14 23 37 14 13 4 0 200:00

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 10 0 1 4 5 2 4 0 0 7 7 1 8 0 0 21:23
10 鶴田 美勇士 4 0 0 2 3 0 0 1 1 3 4 1 0 0 0 9:00
11 白戸 大聖 7 1 1 2 3 0 0 3 0 0 0 2 0 0 0 8:05
15 内田 旦人 DNP
16 中村 碧杜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:42
19 西田 優大 7 1 2 1 3 2 3 1 2 0 2 0 0 0 0 9:36
22 笹倉 怜寿 9 1 2 3 5 0 2 1 0 3 3 0 0 0 0 19:31
23 佐藤 卓磨 6 0 2 3 4 0 0 3 1 4 5 1 1 0 0 20:23
24 卜部 兼慎 4 0 2 2 4 0 0 5 0 2 2 1 1 0 0 19:34
25 平岩 玄 14 0 0 5 9 4 6 1 2 3 5 1 2 0 2 20:11
28 津屋 一球 0 0 1 0 1 0 0 1 0 2 2 1 1 0 0 18:17
37 秋山 皓太 5 1 1 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 5:54
38 春日 恒太郎 2 0 2 1 1 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 10:32
40 岩松 永太郎 11 2 4 2 3 1 1 0 0 2 2 1 3 0 0 18:37
91 山本 健太 9 0 0 4 6 1 2 3 0 0 0 0 2 0 0 18:15
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 2 0 0 0 00:00
合計 88 6 18 30 48 10 18 21 8 28 36 12 18 1 2 200:00

GAME REPORT

東海1位中京大学と関東9位東海大学の一戦。序盤、両チームとも滞ることなく得点を重ね、点差はなかなか生じない。東海大は堅守からの速攻を中心に加点するのに対し、中京大は精度の高いジャンパーを軸に得点。拮抗した展開が続く。しかし中盤に入ると、東海大のゾーンディフェンスに中京大が苦しみ、なかなか得点することができない。東海大は相手のミスから速攻を連発して得点し、リードを広げる。終盤、中京大は#44伊藤、#51粂らが3Pシュートをことごとく沈め追い上げを試みるも、東海大の攻撃を防ぐことができず、点差は縮まらない。東海大はリザーブメンバーへと入れ替える余裕をみせ、危なげなくタイムアップ。88-73東海大が快勝し、5位決定戦へと駒を進めた。

第1ピリオド、中京大は#44伊藤のカットインで先制、対する東海大は#0寺嶋がドライブで加点しスタート。その後、両チームとも決められたら決め返し、点差はなかなか生じずに試合が進む。中京大は#44伊藤、#45速井らが確率よくミドルシュートを沈め、リズムよく加点。21-16と中京大が僅かにリードを得て第1ピリオド終了。

第2ピリオド、東海大はゾーンディフェンスを敷くと、これが功を奏し中京大の得点がピタリと止まる。沈黙する中京大を尻目に東海大は#19西田が3Pシュート、バスケットカウントと連続得点を挙げ逆転に成功する。その後も#38春日の速攻、#40岩松の3Pシュートなどで加点しリードを広げる。終盤に入っても東海大は#25平岩のダンクシュート、#91山本のゴール下などインサイドを軸に得点を重ね、41-29と東海大がリードを12に広げて前半を折り返す。

第3ピリオド、中京大は#30笹井、#6林らが加点し追い上げを図るが、東海大も#25平岩がインサイドを完全に支配し、リードを譲らない。その後はお互い得点の応酬となり、点差は動かず。終盤、東海大は#10鶴田がインサイドで連続得点を挙げると、#37秋山も3Pシュートでたたみかける。64-47と東海大が17点のリードを保ち第3ピリオド終了。

第4ピリオド、東海大は#40岩松が3連続得点を挙げるなど躍動し突き放しにかかるが、中京大も#51粂、#44伊藤らが3Pシュートを立て続けに成功させ食らいつく。その後もお互い決められたら決め返し、点差は変わらず時間が経過する。終盤、東海大は#11白戸が内外に躍動し得点を重ねるが、中京大も#44伊藤、#10中崎らが加点し、点差は変わることないままタイムアップ。88-73と東海大が中京大を下し、5位決定戦進出を決めた。

仲澤 翔大