BOX

試合区分:No.217
開催期日:2017年11月30日
開始時間:11:00:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Aコート
主審:平林 達哉
副審:梅田 香

日本経済大学 56 13 1P 21
16 2P 17
23 3P 21
04 4P 15
OT
OT
74 白鷗大学

日本経済大学

HC:案浦 知仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
00 マレム ドイ ダラーメ 22 0 0 7 20 8 9 4 7 5 12 3 2 0 0 36:30
1 中松 葵 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 15:05
5 後藤 桃美 4 0 4 2 4 0 0 2 3 4 7 0 0 0 1 25:56
7 楢崎 真央 DNP
9 権藤 麗香 DNP
12 桑原 結衣 DNP
13 喜多 伊綾 DNP
14 栗原 颯生 8 2 7 1 3 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 17:52
33 江口 詩織 8 2 5 1 1 0 0 0 0 3 3 1 0 0 0 30:23
35 岡田 咲恵 8 0 2 4 14 0 0 2 3 2 5 4 1 2 0 36:12
44 安部 世詩 DNP
54 岡本 亜美 DNP
77 清本 優菜 4 0 0 2 8 0 0 2 0 6 6 1 0 0 0 38:02
81 有田 莉麻 DNP
99 石飛 春奈 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 7 2 9 5 0 0 0 00:00
合計 56 4 18 18 52 8 9 11 20 23 43 15 3 2 1 200:00

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 星 香那恵 12 0 3 6 8 0 0 3 0 2 2 0 0 1 0 28:50
5 神﨑 璃生 2 0 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 14:39
6 春日 イザベル瑠璃 DNP
8 佐藤 京香 7 0 0 2 3 3 4 1 3 3 6 3 0 0 0 15:18
9 上田 祐季 8 2 4 1 4 0 0 1 0 6 6 3 1 0 0 30:32
10 渡辺 葵 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:58
12 小林 沙織 DNP
13 三木 里紗 3 1 2 0 1 0 0 0 0 1 1 1 3 0 0 26:55
14 佐坂 樹 6 0 2 3 5 0 0 4 3 3 6 0 0 1 0 16:19
15 天坂 伶香 5 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:09
16 菊地 恵里奈 DNP
17 山崎 澪菜 0 0 2 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 5:20
18 軸丸 ひかる 6 0 0 3 4 0 0 0 1 0 1 1 4 0 0 25:21
19 今村 優花 DNP
20 シラソハナ ファトージャ 25 0 0 10 18 5 6 3 1 7 8 1 0 2 3 29:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 74 4 15 27 47 8 10 12 9 27 36 9 10 5 3 200:00

GAME REPORT

 九州1位日本経済大学と関東3位白鷗大学の2回戦。第1ピリオド、白鷗大が#14佐坂の得点で幸先の良いスタートをきるも、日本経済大も#00ダラーメを中心に喰らい付く。しかし、白鷗大は#20ソハナ、#4星が加点しリードを得る。第2ピリオド、日本経済大は#00ダラーメが躍動し、インサイドに加え、アウトサイドシュートも決まり追い上げる。対する白鷗大も、ミスが続き攻めあぐねる場面もあったが#18軸丸と#20ソハナの連携で立て直す。第3ピリオド、白鷗大が#4星の高確率のジャンプシュートで加点するのに対し、日本経済大は#33江口や#14栗原が3Pシュートを沈め僅かに追い上げる。しかし第4ピリオドになると、白鷗大の優勢で試合が展開される。白鷗大は#20ソハナのゴール下に#8佐藤が続き着実に加点をしていき74−56。白鷗大が最後まで安定して得点を重ね3回戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド、白鷗大は開始早々、#14佐坂がリバウンドショットをねじ込み先制すると、堅い守りを敷き、3連取し6−0に。しかし、日本経済大も#00ダラーメを起点に立て直し振り出しに戻す。中盤以降、白鷗大は#20ソハナにボールを集め加点をし、徐々にリズムを掴み始める。一方の日本経済大は#00ダラーメのフリースローのみと苦しい展開となる。終盤、白鷗大は#4星の技ありドライブにジャンプシュートで21−13。白鷗大が一歩抜け出し第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、白鷗大は#9上田、#13三木が3Pシュートを決め点差を2桁まで広げる。対する、日本経済大は#1中松、#35岡田のジャンプシュートで追い上げる。すると、終盤、白鷗大は#20ソハナの奮闘で再び点差が開く。日本経済大も#00ダラーメが応戦するが38−29。白?大が僅かにリードを広げ前半を終える。

 第3ピリオド、互いに取られては取り返す拮抗した状態となる。白鷗大は内外バランスよく得点を挙げると、対する日本経済大は#33江口の3Pシュートで対抗。その後も、白鷗大は#4星が確率良くジャンプシュートを沈めていく中、日本経済大は#14栗原が3Pシュートで返し差を縮める。59−52、白鷗大がリードを保ち勝負は第4ピリオドへ。

 第4ピリオド、白鷗大は#20ソハナらがコンスタントに加点していく一方、日本経済大はシュートを放つがリングに嫌われ無得点状態が続く。残り、2分半、日本経済大は#00ダラーメがこのピリオド初得点を挙げるも時すでに遅し。白鷗大#15天坂がダメ押しの3Pシュートを沈め勝負あり。74−56、白鷗大が追い上げる日本経済大を振り切り3回戦進出を果たした。

武田 夏林