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試合区分:No.221
開催期日:2017年11月30日
開始時間:14:20:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Aコート
主審:中村 浩仁
副審:山本 光太郎

東北学院大学 51 15 1P 21
14 2P 21
11 3P 30
11 4P 14
OT
OT
86 早稲田大学

東北学院大学

HC:佐々木 桂二
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 小林 佳央 2 0 0 1 4 0 0 5 0 1 1 1 0 0 0 23:51
5 高橋 愛梨 DNP
6 菅野 志帆 8 1 3 1 5 3 4 2 0 2 2 2 2 2 0 29:55
11 渡邉 佳奈子 6 0 0 2 6 2 2 4 1 0 1 0 1 0 0 27:07
13 加藤 美緒 DNP
14 伊沢 香南 3 1 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8:26
15 高橋 絵理奈 DNP
23 菅原 早希 4 0 1 2 3 0 0 1 0 2 2 0 1 0 0 9:49
28 佐々木 結 4 1 2 0 3 1 2 0 0 2 2 1 0 0 0 10:00
29 角田 穂乃香 8 0 2 2 3 4 4 4 0 5 5 5 1 0 0 32:46
30 平野 なつみ DNP
31 中村 朱里 10 1 7 2 13 3 4 0 0 3 3 4 1 3 0 35:54
33 掛神 里英 4 0 0 2 5 0 0 4 1 0 1 0 1 0 0 18:52
41 鈴木 蘭 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:08
52 藤田 紗良 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 8 13 2 0 0 0 00:00
合計 51 4 16 13 45 13 16 20 7 23 30 15 7 5 0 200:00

早稲田大学

HC:藤生 喜代美
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 砂川 夏輝 6 0 1 2 4 2 4 2 0 2 2 1 0 0 0 17:51
3 長谷川 玲子 2 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 0 1 0 0 3:08
5 細貝 野乃花 6 2 4 0 0 0 0 1 0 4 4 0 0 1 0 19:01
9 小島 由希子 4 0 1 1 2 2 2 0 0 1 1 0 0 1 0 9:24
10 萩尾 千尋 7 1 1 1 2 2 2 2 1 1 2 2 2 0 0 23:21
14 田中 真美子 14 0 0 5 9 4 4 3 3 6 9 1 0 0 0 22:32
16 林 靖子 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:08
19 崎上 あやね 3 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:08
20 岩田 千夏子 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 1 3 0 1 0 11:16
21 高田 静 6 0 1 2 3 2 2 2 0 1 1 2 1 1 0 21:52
23 澁谷 咲月 6 0 1 3 5 0 0 3 1 3 4 1 1 0 0 16:06
24 今仲 杏奈 18 2 2 6 9 0 1 1 1 4 5 1 1 0 0 20:59
28 大西 胡桃 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:17
33 中田 珠未 14 0 0 4 5 6 9 2 2 5 7 1 1 0 2 15:27
37 内山 未悠 0 0 1 0 2 0 2 1 0 2 2 0 1 1 0 8:30
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 00:00
合計 86 6 14 24 45 20 28 17 8 37 45 13 8 5 2 200:00

GAME REPORT

 東北1位東北学院大学と関東2位早稲田大学の2回戦。序盤、東北学院大は#31中村が3Pシュートを含む連続得点でスタートダッシュに成功する。対する早稲田大は、出遅れたもののインサイド陣の得点でリズムを取り戻す。第2ピリオド、早稲田大がテンポ良く加点を続けていく一方、東北学院大はフリースローを獲得し喰らい付く。しかし後半になると、早稲田大が流れを掴み優位に試合を進め、#21高田のドライブや#24今仲の3Pシュートなどで得点を量産。第4ピリオドでも早稲田大は勢い衰えることなく、リザーブメンバーが出場する余裕を見せる。東北学院大も#28佐々木、#6菅野が最後まで3Pシュートを放つが開いた点差は大きく追いつくには至らず。86−52、早稲田大が盤石な状態で3回戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド、東北学院大は#31中村が立て続けに得点を挙げ幸先の良いスタートを切る。対する早稲田大も負けじと#24今仲のバスケットカウントで対抗する。その後、互いに得点を重ねていくと、中盤、早稲田大は#33中田のゴール下、#10萩尾の3Pシュートなどでリードを得る。終盤、早稲田大の攻撃の時間が長くなるも決めきることができず点差は広がらず。終了間際、東北学院大#29角田のジャンプシュートが決まり21−15。早稲田大が一歩リードし第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、東北学院大は#33掛神と#6菅野の連携プレイで一時点差を3とするも、早稲田大は#33中田、#24今仲のインサイド陣の連続得点で点差を2桁に。中盤、東北学院大は#31中村のアシストに得点で僅かに追い上げる。しかし終盤、早稲田大はファウルが嵩む中、#14田中、#23澁谷が着実に加点しリードを広げる。対する東北学院大も、#29角田がフリースローを沈め喰らい付く。42−29、早稲田大がリードを広げ前半終了。

 第3ピリオド、序盤から早稲田大の猛攻が続く。的を絞らない多彩な攻撃から#24今仲の3Pシュートや#33中田のバスケットカウントなどで流れを掴むと点差は31に。終盤、東北学院大は#14伊沢がなんとか3Pシュートを決めるも後が続かず。72−40、早稲田大が大幅リードで最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、早稲田大は#24今仲の得点でさらにリードを広げていく。一方の東北学院大は#28佐々木が3Pシュートを決め応戦するも、早稲田大はリザーブメンバーが出場し、#19崎上の3Pシュート、#9小島のジャンプシュートで勝利を確実にする。東北学院大も#6菅野が3Pシュートを沈め最後まで粘るが86−52。早稲田大が安定した試合運びで3回戦進出を決めた。

武田 夏林