BOX

試合区分:No.222
開催期日:2017年11月30日
開始時間:14:20:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Bコート
主審:柳生 志乃
副審:水木 順仁

松蔭大学 42 19 1P 24
11 2P 20
08 3P 14
04 4P 14
OT
OT
72 専修大学

松蔭大学

HC:小林 夕紀恵
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 星澤 真 12 0 2 4 5 4 5 4 5 6 11 4 1 2 2 32:17
5 五十嵐 律美 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12:23
6 橋本 花紀 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2:32
7 稲葉 さくら 0 0 0 0 3 0 0 0 0 3 3 1 0 0 0 31:21
8 加藤 美紅 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:32
9 梅林 由佳 2 0 1 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 14:04
10 安田 里 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2:32
11 加藤 宇希波 DNP
12 佐々木 亜美 2 0 2 1 7 0 0 2 1 1 2 2 0 0 0 13:25
13 小林 優香 15 3 6 3 6 0 0 0 2 0 2 1 1 0 0 30:51
14 横山 果菜 6 0 1 2 7 2 2 2 0 1 1 3 0 3 0 21:02
15 奥 伊吹 5 1 2 1 7 0 0 1 0 0 0 4 1 1 0 28:08
16 新村 莉子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:32
17 熊谷 日毬 DNP
18 安彦 かすみ 0 0 2 0 1 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 6:21
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 7 10 0 0 0 0 00:00
合計 42 4 19 12 41 6 7 11 12 20 32 16 3 6 2 200:00

専修大学

HC:児玉 茂
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
3 渡部 友里奈 10 0 0 5 10 0 0 2 0 3 3 4 2 0 0 25:10
5 石垣 加代 DNP
6 近藤 久恵 0 0 4 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 7:32
7 村岡 美英 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 5:24
11 河村 美侑 DNP
12 田口 明佳莉 7 1 4 1 4 2 3 3 3 3 6 0 3 0 0 19:57
15 清田 陽香 0 0 1 0 1 0 0 0 4 3 7 3 0 0 0 9:47
18 石川 裕実 7 0 0 3 8 1 2 3 3 6 9 0 0 1 0 30:56
27 小笠原 美奈 DNP
28 小木 爽加 DNP
31 熊倉 菜々子 6 0 0 3 3 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 13:20
32 池ヶ谷 優香 DNP
34 千葉 歩 20 0 1 10 13 0 0 2 0 6 6 0 3 2 0 31:07
35 岡部 真季 0 0 1 0 0 0 0 3 0 1 1 4 2 1 0 20:03
59 秋元 文香 22 0 0 11 14 0 0 2 0 2 2 0 0 2 0 36:44
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 1 0 0 0 00:00
合計 72 1 11 33 56 3 5 15 14 28 42 13 10 6 0 200:00

GAME REPORT

 関東7位松蔭大学と関東4位専修大学の2回戦。堅守速攻で加点していく専修大がスタートダッシュに成功しリードを奪うも、松蔭大もアウトサイドシュートを中心に応戦し専修大に食らいつく。第2ピリオド、専修大は#34千葉が攻守ともに躍進し得点に貢献するも、ファウルが嵩み点差を広げることは出来ず。第3ピリオド、両チームともハーフコートでじっくり攻めていくが、得点が伸びず点差は変わらない。第4ピリオド、専修大は#18石川のディフェンスリバウンドを起点にシュートチャンスを掴むと、#3渡部、#12田口がドライブで相手のディフェンスを切り崩し加点。対する松蔭大は、アウトサイドシュートが思うように決まらず、点差を縮めることができずそのままタイムアップ。72-44、前半から攻守ともに攻め気を見せた専修大が勝利し、3回戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド、序盤から専修大はタイトなディフェンスを見せ、堅守速攻で得点を荒稼ぎし、リードを奪う。対する松蔭大は、専修大のディフェンスに攻めあぐねるも、#13小林が3Pシュートを高確率で沈め、専修大に食らいつく。終盤、専修大は#34千葉がペネトレイトにジャンパーと内外共に活躍を見せ、リードを保持する。終盤、専修大はファウルトラブルに見舞われ松蔭大に加点を許してしまうが、終了間際、専修大は#3渡部がスピードを活かしたレイアップで加点し松蔭大を圧倒する。24-18、専修大がスタートダッシュに成功し第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、巻き返しを図りたい松蔭大は#4星澤がバスケットカウントを沈めるが単発に終わり、得点が伸びず。対する専修大は、第1ピリオドに引き続き#34千葉が攻守ともに躍動し立て続けに加点。更にリードを広げる。終盤、松蔭大はフリースローを沈め、着実に得点を返していく。44-30、専修大リードのまま第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、序盤、両チームとも確実にシュートを攻めていくが、思うようにシュートが入らず点差は変わらない。中盤、専修大は#3渡部がドライブでディフェンスを切り崩すと、#59秋元が続いて加点し、松蔭大を寄せ付けない。終盤、追いつきたい松蔭大は#12佐々木がアウトサイドシュートをコンスタントに沈め、専修大の勢いを食い止める。58-40、点差が縮まらないまま第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、序盤、専修大は#18石川のリバウンドを起点にシュートチャンスを掴み、アウトサイドシュートを落ち着いて沈め、徐々に点差を広げていく。対する松蔭大は専修大のプレッシャーディフェンスにターンオーバーを連発してしまい、得点が止まる。終盤、専修大は勢いを止めることなく攻め続け得点を重ね、大幅リードを奪い試合終了。72-42、前半から勢いを止めることなく攻め続けた専修大が勝利し、3回戦へと駒を進めた。

坂井 羽衣