BOX

試合区分:No.232
開催期日:2017年12月2日
開始時間:16:00:00
開催場所: カメイアリーナ仙台
主審:清水 幹治
副審:小坂井 郁子,堀内 昌浩

東京医療保健大学 81 24 1P 12
17 2P 22
22 3P 19
18 4P 18
OT
OT
71 白鷗大学

東京医療保健大学

HC:恩塚 亨
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 森田 菜奈枝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 00:00
1 若原 愛美 9 1 2 1 2 4 4 1 3 4 7 2 1 0 0 23:55
2 赤木 里帆 DNP
3 崎原 成美 DNP
7 ワン シン 12 0 0 3 5 6 6 4 1 2 3 4 1 0 1 26:15
10 岩崎 ゆみこ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 6:42
13 平末 明日香 3 1 1 0 4 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 17:09
14 岡田 英里 10 2 4 1 4 2 4 1 0 3 3 2 6 0 0 33:17
18 藤本 愛妃 16 0 0 7 13 2 2 1 1 5 6 1 0 2 0 29:50
20 平 典紗 DNP
21 加治屋 千遥 DNP
25 津村 ゆり子 15 2 3 4 10 1 1 1 3 5 8 3 0 3 0 29:52
32 永田 萌絵 16 0 0 5 6 6 7 2 0 2 2 2 1 0 0 32:59
34 阿部 泉美 DNP
51 田川 玲 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 10 12 0 0 0 0 00:00
合計 81 6 10 21 44 21 24 10 10 32 42 16 9 5 1 200:00

白鷗大学

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 星 香那恵 7 1 5 2 7 0 0 3 0 4 4 1 2 0 0 30:36
5 神﨑 璃生 1 0 0 0 1 1 2 3 1 2 3 2 3 0 0 20:39
6 春日 イザベル瑠璃 DNP
8 佐藤 京香 10 1 1 3 5 1 2 3 2 0 2 1 0 0 0 17:24
9 上田 祐季 13 3 8 2 6 0 0 3 0 1 1 2 2 1 0 29:08
10 渡辺 葵 DNP
12 小林 沙織 DNP
13 三木 里紗 6 2 4 0 4 0 0 2 0 2 2 2 3 1 1 23:40
14 佐坂 樹 4 0 3 2 10 0 0 4 3 1 4 1 0 1 0 15:37
15 天坂 伶香 4 0 0 2 3 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 12:35
16 菊地 恵里奈 DNP
17 山崎 澪菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2:52
18 軸丸 ひかる 2 0 1 1 4 0 0 1 1 0 1 2 2 0 0 19:21
19 今村 優花 DNP
20 シラソハナ ファトージャ 24 0 0 9 16 6 7 3 5 11 16 1 0 3 0 28:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 5 0 0 0 0 00:00
合計 71 7 22 21 56 8 11 23 18 21 39 13 13 7 1 200:00

GAME REPORT

関東1位東京医療保健大学と関東3位白鷗大学の準決勝。序盤、東京医療保健大のジャンプシュートが尽く決まり、15-0のランに成功する。白鷗大もなんとか#20ソハナがゴール下で奮闘し喰らい付く。それでも、東京医療保健大は勢いそのままに加点を続ける。しかし、第2ピリオド、白鷗大はリズムを取り戻し、#8佐藤が果敢に攻め込み追い上げる。一時1点差とするが、東京医療保健大は#14岡田の3Pシュートで再びリードを広げる。後半、東京医療保健大がコンスタントに加点しリードを維持する。白鷗大は何度も巻き返しを図るが相手の得点力を前になかなか点差を詰められず。第4ピリオド、白鷗大は最後まで#20ソハナが粘るも、#18藤本のジャンプシュートが確率良く決まり勝負あり。81-71、東京医療保健大が昨年度の雪辱を晴らすべく決勝戦へと挑む。


 第1ピリオド、開始から東京医療保健大ペースで試合が進む。#18藤本、#7王のジャンプシュートに、#25津村の3Pシュートで11-0。白鷗大はたまらずタイムアウトを請求するが、東京医療保健大は#18藤本がジャンプシュートを決めきり流れは変わらない。しかし、中盤、白鷗大は#20ソハナがリバウンドをもぎ取り立て直す。終盤、医療保健大はジャンプシュートが尽く決まり24-12。東京医療保健大が2桁リードで第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、先制点こそ東京医療保健大が#32永田、#7王の連携プレイで奪取するが、白鷗大は#20ソハナ、#8佐藤の活躍が光り徐々に追い上げる。一方の東京医療保健大はリズムが崩れ得点が伸び悩む。#13平末が3Pシュートを決めるも白鷗大の勢いは止まらず。白鷗大は#9上田の3Oシュートなどで1点差まで詰め寄る。しかし、東京医療保健大は終盤、#7王のジャンプシュートなどアウトサイドシュートが決まりだし、41-34。東京医療保健大がリードを守り切り前半終了。


 第3ピリオド、東京医療保健大が#32永田、#25津村のバスケットカウントなどでリードを広げていく一方で、白鷗大は#20ソハナにボール集めなんとか喰らい付く。中盤、東京医療保健大は#18藤本、#32永田のジャンプシュートで点差を15に。すると、終盤、白鷗大は#15天坂の連続得点などで差を縮めていく。最後、東京医療保健大は#1若原が3Pシュートを決め63-53。東京医療保健大が再度2桁リードで第4ピリオドへ。


 第4ピリオド、白鷗大は#9上田、#4星が連続得点を挙げるも、東京医療保健大は#14岡田のジャンプシュートで確実に返す。中盤、白鷗大は#9上田の3Pシュート、#20ソハナのゴール下で7点差まで詰める。しかし、終盤、東京医療保健大は堅い守りを継続しながら、積極的に攻めてファウルを獲得。得たフリースローを確実に決め勝利を決定付ける。81-71、東京医療保健大が終始リードを保ち2年連続決勝戦へと駒を進めた。

武田 夏林