BOX

試合区分:No.234
開催期日:2017年12月3日
開始時間:11:40:00
開催場所: 東北学院大学泉キャンパス
主審:古川 俊和
副審:大川 修平

愛知学泉大学 72 15 1P 19
20 2P 17
24 3P 11
13 4P 19
OT
OT
66 早稲田大学

愛知学泉大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 平野 実月 9 1 1 3 3 0 0 1 1 0 1 1 2 0 0 18:44
3 岡田 真那美 DNP
4 岡田 唯 DNP
5 アイメレク モニィーク 6 0 0 2 7 2 2 2 1 1 2 2 0 0 0 24:25
8 松本 晴香 5 1 3 1 3 0 0 2 3 5 8 2 1 2 0 40:00
10 鷹のはし 公歌 16 0 4 7 13 2 2 3 2 4 6 4 4 3 0 40:00
13 田中 絢女 DNP
15 髙橋 華菜 10 0 0 5 9 0 0 5 2 3 5 1 0 0 0 36:51
21 谷口 二千華 26 4 9 6 17 2 3 3 3 3 6 3 0 2 0 40:00
25 米長 里紗 DNP
27 北原 あゆみ DNP
30 永池 未怜 DNP
37 伊藤 里奈 DNP
73 杉原 成美 DNP
86 谷 優実 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 3 0 0 0 00:00
合計 72 6 17 24 52 6 7 16 14 20 34 16 7 7 0 200:00

早稲田大学

HC:
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 砂川 夏輝 0 0 0 0 1 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 8:22
3 長谷川 玲子 DNP
5 細貝 野乃花 0 0 3 0 3 0 0 2 1 0 1 1 0 0 0 13:05
9 小島 由希子 DNP
10 萩尾 千尋 12 2 4 2 4 2 2 3 0 4 4 5 1 2 1 36:54
14 田中 真美子 10 0 0 4 9 2 2 1 4 4 8 5 3 1 1 28:28
16 林 靖子 DNP
19 崎上 あやね DNP
20 岩田 千夏子 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:11
21 高田 静 10 2 4 2 5 0 0 2 0 3 3 1 3 0 0 35:49
23 澁谷 咲月 4 0 2 2 2 0 0 1 1 1 2 0 1 0 0 21:39
24 今仲 杏奈 19 0 3 8 10 3 3 4 1 4 5 3 0 0 0 28:20
28 大西 胡桃 DNP
33 中田 珠未 11 0 0 3 6 5 8 3 1 3 4 4 0 0 4 23:12
37 内山 未悠 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 2 0 0 0 00:00
合計 66 4 16 21 40 12 15 19 9 23 32 21 8 3 6 200:00

GAME REPORT

 東海1位愛知学泉大学と関東2位早稲田大学の5位決定戦。両者共に激しいディフェンスで膠着した展開となる中、ペイントエリア内での得点で上回った早稲田大が一歩抜け出す。対する愛知学泉大もディフェンスを軸に組み立てるも、相手の高さを前にゴールに嫌われ一歩後退。中盤に入ると、愛知学泉大がトランディションから流れを掴むと7連続得点で逆転に成功。一転して愛知学泉大リードで最終ピリオドへ。最終ピリオドに入ると、後がない早稲田大が猛追し残り3分で一時逆転するも、後が続かず苦しい展開。愛知学泉大は#21谷口が値千金の3Pシュートを沈め再逆転し、終了間際に#10高橋が攻守からファストブレイクを決めるとこれが決勝点。早稲田大は逆転を狙いゴールにアタックするも時間が足りず無念のタイムアップ。愛知学泉大が大接戦を制し、今大会を5位入賞で終えた。

 第1ピリオド、開始から両者共に激しいディフェンスの応酬で拮抗した展開となる中、抜けだしたのは早稲田大。#10萩尾の3Pシュート、#14田中のバスケットカウントなどで加点し、リードを4点とする。対する愛知学泉大は果敢にペイントエリアにアタックするも、ゴールに嫌われ一歩後退。19-15、早稲田大リードで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、ビハインドを背負った愛知学泉大は、#21谷口のレイアップを皮切りに、#10鷹のはしのゴール下などで加点し、早稲田大の背中を捉える。対する早稲田大は得点が止まる時間帯があるも、#21高田のペネトレイト、#14田中のインサイドプレイと内外に加点し応戦。迎えた終盤、愛知学泉大は#5モニークのバスケットカウント、#8松本の3Pシュートで逆転。しかし、早稲田大も#24今仲がゴール下をねじ込み再びリード。36-35、早稲田大が1点を上回り第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、一転してスタートダッシュを切ったのは愛知学泉大。#15高橋のゴール下、#10鷹のはしのミドルシュートなど一挙8得点で逆転に成功し、僅かながらリードを得る。対する早稲田大もリードこそ許すも、#24今仲のインサイドプレイを軸に加点し応戦。しかし、迎えた終盤、愛知学泉大が、途中出場の#1平野の3Pシュート、#21谷口のファストブレイクなど7連続得点などで一気にリードを12点まで広げる。59-47で第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、リードを広げたい愛知学泉大だったが、開始3分間で無得点と沈黙。それを尻目に早稲田大は#10萩尾の3Pシュート、#24今仲のインサイドプレイなど10得点で5点差まで追い上げを見せる。中盤、早稲田大のシュートが落ち始めると、愛知学泉大は#21谷口の3Pシュートで加点し逆転は許さず。しかし、残り3分で早稲田大#33中田がフリースローを沈め66-65で逆転。その後のオフェンスで愛知学泉大#21谷口の3Pシュートで再逆転、一進一退の攻防となる。終了間際、抜け出したのは愛知学泉大。早稲田大のターンオーバーから#10高橋がファストブレイクを決め勝負あり。早稲田大も、タイムアウト明けにインサイドでアタックするも、ゴールに嫌われタイムアップ。愛知学泉大が最終戦に相応しい大激戦を制し、70-66で5位入賞を決めた。

齊藤 尋太郎