BOX

試合区分:No.116
開催期日:2015年11月25日
開始時間:13:20:00
開催場所:国立代々木競技場第二体育館
主審:三好 啓太
副審:武井 晋平

東海大学九州 71 19 1P 06
19 2P 21
18 3P 25
15 4P 13
OT
OT
65 白鷗大学

東海大学九州

HC:元 炳善
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 倉重 昌平 DNP
2 長野 誠史 14 0 3 5 10 4 4 1 1 2 3 0 5 1 0 34:46
3 滝口 翔太 6 0 1 2 5 2 4 5 1 3 4 1 0 0 0 30:59
5 北原 秀明 DNP
6 小澤 智将 15 1 2 6 8 0 0 3 1 3 4 2 1 1 0 33:17
7 林 翔太郎 21 1 3 8 13 2 6 2 0 12 12 1 2 1 2 39:59
8 佐竹 宥哉 6 0 0 3 7 0 0 3 2 1 3 0 0 0 1 24:29
10 濱野 凌 DNP
14 権藤 和也 DNP
17 飯迫 稜大 DNP
20 玉井 健介 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:25
21 谷里 京哉 8 0 6 4 9 0 0 1 0 6 6 0 1 0 0 34:50
24 緒方 仁哉 1 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0:09
37 伊藤 翔太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:05
49 藤森 龍 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 1 0 0 0 00:00
合計 71 2 15 28 52 9 16 15 7 32 39 5 9 3 3 250:00

白鷗大学

HC:落合 嘉郎
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 梶原 翔太 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6:16
6 神里 和 2 0 3 1 2 0 0 4 0 1 1 1 1 0 0 18:28
7 米村 誠志郎 14 2 8 4 8 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0 33:01
8 佐藤 洋平 DNP
9 奥野 功知 DNP
11 會田 翔平 DNP
12 川邊 亮平 15 1 5 4 10 4 4 1 1 8 9 0 1 0 1 33:44
13 野﨑 零也 18 1 8 5 12 5 5 3 0 4 4 4 4 0 0 28:31
14 髙間 龍之介 DNP
16 佐々 隼 DNP
17 小倉 渓 4 0 1 2 3 0 0 2 3 1 4 0 0 0 0 5:13
18 城間 建伍 8 0 0 4 5 0 0 1 3 4 7 2 1 0 0 26:39
20 大西 諄紀 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:40
21 高麗 慎也 0 0 1 0 3 0 2 0 4 1 5 0 0 0 0 13:21
23 バイセイディイッサライ ジャニ 4 0 0 1 9 2 3 3 3 8 11 2 1 0 1 33:07
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 9 6 15 1 0 0 0 00:00
合計 65 4 27 21 52 11 14 14 23 34 57 11 9 0 2 250:00

GAME REPORT

九州1位東海大学九州と関東7位白鷗大の二回戦。前半、東海大九州が着実に得点を重ねるが、白鷗大はシュートが入らず苦しい展開が続く。第2ピリオド白鷗大#13野﨑の活躍で立て直すも東海大九州が11点リードで前半終了。後半に入ると、白鷗大が#12川邊の活躍で怒涛の追い上げを見せ、試合はシーソーゲームに。最終ピリオド、均衡した状態から抜け出した東海大九州が71-65で勝利。抜群の安定感で、関東の強豪校から勝利を掴んだ。

 第1ピリオド、序盤、白鷗大はシュートが決まらず4分間無得点と重たい立ち上がり。一方の東海大九州は、出だしこそスロースタートとなったが#7林を軸に得点を重ねる。なんとか立て直したい白鷗大だが、相手の手堅いディフェンスによりインサイドでミスが続く。後半、東海大九州は#7林の堅実な1on1や#2長野のドライブでリズムを生み、順調に得点を伸ばす。東海大九州が、19-6の13点リードと流れを掴む。

 第2ピリオド、白鷗大は#13野﨑を中心に攻撃を展開し徐々にリズムを取り戻す。対する東海大九州は、前半にフィールドゴール一本と失速する。すると白鷗大は、#7米村の3Pシュートに#13野﨑がドライブで続き点差を1桁に。しかし東海大九州は、タイムアウト後、#7林の確実なジャンプシュートでリードを守り、38-27。東海大九州が優勢のまま前半を折り返す。

 第3ピリオド、東海大九州#7林が序盤に3Pシュートを沈めるも、その後は白鷗大の怒涛の追い上げが展開される。#21高麗のシュートを皮切りに、#12川邊が立て続けに3本のドライブを決め、同点に追いつく。そして残り5分を前に、またも#12川邊が3Pシュートを沈め、ついに1点差に詰め寄る。対する東海大九州は#2長野、#6小澤の攻撃で対抗する。残り3分、白鷗大#23イッサのバスケットカウントでまたも同点に並ぶと、その後は、両者一進一退の攻防に。しかし最後は、東海大九州#2長野が得点し、56-52。東海大九州が相手の猛追をしのぎ、4点のリードで最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤から白鷗大は、#7米村の1on1や#13野﨑のバスケットカウント、東海大九州は#6小澤、#7林を中心に、点を奪い合い拮抗した展開が続く。しかし後半、東海大九州#21谷里のシュートに、#7林が3Pシュートで続き一歩リード。対する白鷗大は#13野﨑の3Pシュートで巻き返すも、残り20秒シュートミスから速攻決められ8点ビハインドに。残り11秒で、東海大九州#21谷里がフリースローを沈め勝負あり。東海大九州が71-65で激戦を制した。

 

小籔 夕未