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試合区分:No.203
開催期日:2018年12月10日
開始時間:13:20:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場 Aコート
主審:大川 修平
副審:佐原 佳世,本間 さとみ

東京医療保健大学 146 35 1P 23
40 2P 07
34 3P 08
37 4P 17
OT
OT
55 広島大学

東京医療保健大学

HC:恩塚 亨
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 若原 愛美 6 0 0 3 3 0 0 2 2 9 11 2 2 0 2 25:38
2 赤木 里帆 13 1 1 5 6 0 0 1 2 3 5 0 1 0 0 15:30
3 崎原 成美 4 0 0 2 2 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 4:27
5 パレイ ノリコ 31 0 0 15 22 1 1 2 10 5 15 2 0 1 0 18:01
7 安藤 舞香 7 0 1 3 4 1 2 0 0 1 1 1 2 1 2 16:25
8 今村 ひかり 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:53
12 木村 亜美 11 3 5 1 1 0 0 1 0 3 3 1 1 4 0 13:46
13 平末 明日香 13 1 10 3 8 4 6 1 0 3 3 2 4 1 0 26:13
14 岡田 英里 10 2 3 2 3 0 0 1 0 4 4 1 3 0 0 23:54
18 藤本 愛妃 23 0 0 10 14 3 3 1 3 4 7 0 2 0 0 19:50
20 平 典紗 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 1:53
32 永田 萌絵 20 0 0 8 9 4 4 2 4 6 10 0 2 2 0 24:44
34 阿部 泉美 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1:53
41 芦刈 多恵子 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:44
51 田川 玲 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2:09
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 6 0 0 0 0 00:00
合計 146 9 23 53 73 13 16 13 22 46 68 10 17 10 4 200:00

広島大学

HC:矢野 博史
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 塩崎 夏実 DNP
7 浜瀬 未夢 12 3 10 1 4 1 2 2 0 2 2 4 0 0 0 32:15
8 池田 恵那 13 1 7 2 7 6 6 3 3 1 4 4 0 2 0 40:00
9 安部 未来子 DNP
10 谷頭 歩 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 1 0 1 0 1:35
11 三木 知春 2 0 6 1 4 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 24:05
12 村上 碧 DNP
13 石原 夏帆 9 3 10 0 1 0 0 3 1 2 3 0 1 2 0 25:12
15 石原 佳歩 DNP
16 西山 奈那 4 0 3 2 5 0 0 2 2 3 5 1 0 0 0 35:18
17 前岡 朋菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:35
18 岩佐 彩花 15 1 9 5 8 2 3 4 1 3 4 10 0 1 0 40:00
19 森元 莉子 DNP
20 香川 由実 DNP
21 稲垣 伽穂 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 2 0 0 0 00:00
合計 55 8 45 11 29 9 13 16 10 13 23 22 1 6 0 200:00

GAME REPORT

関東3位の東京医療保健大学と中国1位の広島大学の一回戦。第1ピリオド前半は拮抗した戦いが続くも、その後は医療保健大が攻撃力をみせ一気に点差を広げていき、75-30で試合を折り返す。後半、医療保健大は攻撃の手を緩めず、109-38とさらにリードを奪い最終ピリオドへ向かう。広島大も攻撃に成功し始め反撃の意を見せるも力の差は大きく、146-55で医療保健大が快勝し二回戦へ駒を進めた。


 第1ピリオド、前半、医療保健大は高さで勝る#18藤本、#5パレイのポストプレイを起点に攻撃を重ねる。対する広島大も#18岩佐のドライブや#13石原の3Pシュートで対抗し、拮抗した状態が続く。後半に入り、医療保健大#32永田、#12木村、#14岡田らアウトサイド陣の得点が増え始めると徐々に点差が開き始め、35-23、医療保健大8点リードで第2ピリオドへ。


 第2ピリオド、前半、医療保健大はドライブや3Pシュートで圧倒的な攻撃力を見せ、次々に得点を重ねる。一方の広島大はシュートが嫌われ、得点が止まり始めると、開始3分で49-25と、医療保健大が大幅にリードを広げる。後半、医療保健大の粘り強いディフェンスに苦しみなかなか攻撃できない広島大に対し、医療保健大は攻撃の手を休めず、75-30と大量得点を挙げ試合を折り返す。


 第3ピリオド、前半、医療保健大の勢いは止まらず、内外バランス良く加点を続けると、開始5分で92-32と強さを見せつける。後半、広島大は#16西山、#11三木らが加点し意地を見せるも医療保健大の攻撃を止めることはできず、109-38で最終ピリオドへ。


 第4ピリオド、前半、流れが変わることはなく、依然医療保健大ペースで試合が進む。後半に入り、広島大が#18岩佐、#7浜瀬を中心に加点し反撃の意を見せるも、医療保健大はリザーブメンバーの活躍により得点を重ねていくと、146-55で医療保健大が強さを見せつけ快勝した。

日高 遼子