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試合区分:No.106
開催期日:2018年12月10日
開始時間:18:20:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:向井 和宏
副審:畑 靖彦,塚本 圭右

東海大学 102 33 1P 04
16 2P 14
30 3P 21
23 4P 07
OT
OT
46 新潟医療福祉大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 7 1 2 2 5 0 0 1 0 3 3 0 3 2 1 21:43
1 大倉 龍之介 6 2 5 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 7:02
10 鶴田 美勇士 12 0 1 5 8 2 5 1 1 5 6 1 0 2 0 12:50
11 大倉 颯太 6 1 1 1 3 1 3 2 0 1 1 1 4 1 0 15:26
15 内田 旦人 0 0 2 0 1 0 0 0 0 1 1 0 3 2 0 18:31
16 中村 碧杜 4 0 0 2 3 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 6:29
19 西田 優大 5 1 3 1 1 0 0 0 0 1 1 0 5 2 0 17:51
22 笹倉 怜寿 12 0 1 6 9 0 0 1 2 3 5 0 1 1 0 14:12
23 佐土原 遼 15 0 1 7 8 1 2 1 3 2 5 0 0 1 0 12:47
25 平岩 玄 14 0 1 7 7 0 0 0 0 8 8 2 4 1 0 20:41
28 津屋 一球 0 0 0 0 2 0 0 0 2 3 5 4 1 1 0 16:12
37 秋山 皓太 3 1 3 0 0 0 0 4 0 1 1 0 0 3 0 13:00
38 春日 恒太郎 1 0 1 0 1 1 2 0 0 2 2 0 1 1 0 5:52
68 松浦 翔太 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 4:16
86 八村 阿蓮 15 0 0 7 8 1 1 0 2 3 5 1 0 0 0 13:08
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 8 0 0 0 0 00:00
合計 102 6 21 39 57 6 13 11 12 41 53 11 23 17 1 200:00

新潟医療福祉大学

HC:梅津 卓
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 玉田 有輝 2 0 1 1 2 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 11:27
2 佐野 翔太 15 1 1 5 6 2 4 1 1 6 7 4 1 2 0 23:46
6 高橋 凜太朗 DNP
7 櫻田 陽 4 0 0 2 4 0 1 2 0 0 0 1 0 1 0 9:36
13 中村 恵斗 3 1 7 0 3 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 23:21
18 佐藤 遼太 0 0 0 0 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8:22
21 三浦 拓也 3 0 3 1 2 1 1 1 0 1 1 3 0 0 0 18:35
23 佐藤 誠人 7 1 6 2 5 0 0 2 3 4 7 0 0 1 0 25:27
28 阿部 崇生 4 0 1 2 5 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 13:08
32 小池 悠太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 3:06
35 清野 凌 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:06
38 平川 雄貴 2 0 0 1 3 0 0 1 1 3 4 1 0 1 0 22:02
46 平尾 律弥 2 0 1 1 6 0 0 1 0 2 2 5 0 0 0 11:06
55 山田 魁都 4 0 0 2 7 0 0 0 1 1 2 3 4 1 0 25:48
60 中西 悠太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1:10
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 46 3 21 17 47 3 6 11 8 22 30 21 6 7 0 200:00

GAME REPORT

  関東1位の東海大学と北信越2位の新潟医療福祉大学の1回戦。序盤から東海大が強固なディフェンスからリズムに乗り、一気にリードを広げる。新潟医療福祉大も負けじと果敢に攻め込むも東海大のディフェンスを破れず、大きくビハインドを背負う。後半に入っても東海大の勢いは止まらず、ディフェンスから速攻と安定して得点を重ねる。新潟医療福祉大は前半よりも得点機会は増えたものの、東海大のオフェンスを止められない。終始、東海大は危なげなく加点していき、そのままタイムアップ。102-46で東海大が2回戦へコマを進めた。

  第1ピリオド、開始から東海大の怒涛の攻撃が繰り出される。東海大は#25平岩のゴール下を皮切りに#11大倉(颯)の3Pシュート、#25平岩のダンクで加点し、リードを得る。対する新潟医療福祉大は東海大の強固なディフェンスを前に思うように得点できない。その後も東海大は#86八村のバスケットカウントや#22笹倉のジャンパーなどで加点していき、リードを広げていく。33-4、東海大が大きくリードし、第1ピリオド終了。

  第2ピリオドも東海大は勢いを止めず、#23佐土原の連続得点や#37秋山の3Pシュートなどで加点し、リードを広げる。対する新潟医療福祉大は#2佐野の連続得点が光るが後が続かず、依然苦しい展開が続く。その後、東海大はディフェンスから速攻をものにし、コンスタントに加点していく。新潟医療福祉大は#13中村、#23佐藤の3Pシュートが決まりだすも単発に終わる。49-18、東海大がリードを広げ、前半を折り返す。

  第3ピリオド、序盤は両者、点の取り合いとなり、拮抗し、点差は変わらず。しかし、中盤#11大倉(颯)のアシストから#86八村、#19西田らが加点し、突き放す。#21三浦のバスケットカウントや#28阿部のジャンパーなどで加点するが東海大のオフェンスの勢いを止めることができず、リードが広がる。その後、東海大は#23佐土原が連続で加点し、リードを40にまで広げる。79-39、東海大リードのまま第3ピリオド終了。

  第4ピリオド、東海大はインサイドで#10鶴田、アウトサイドで#1大倉(龍)と内外バランスよく加点し、新潟医療福祉大を寄せ付けない。何とか一矢報いたい新潟医療福祉大は#2佐野が個人技で奮起するも東海大の強固なディフェンスを前になすすべなし。その後も東海大はベンチメンバーを投入するも安定した試合運びを見せ、そのままタイムアップ。102-46で終始リードした東海大が初戦を制した。

野島 義史