BOX

試合区分:No.108
開催期日:2018年12月11日
開始時間:11:40:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:東田 憲和
副審:加藤 始,松永 雄平

東海大学札幌キャンパス 54 10 1P 18
11 2P 23
11 3P 35
22 4P 16
OT
OT
92 神奈川大学

東海大学札幌キャンパス

HC:岸本 剣介
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 白勢 恭平 5 1 4 1 2 0 0 2 0 1 1 0 1 1 0 13:35
1 川瀬 良太 12 0 0 5 8 2 2 0 1 3 4 2 0 0 0 22:07
4 土井 隆也 DNP
5 松谷 大輝 DNP
9 後藤 良祐 DNP
10 小椋 泰知 DNP
13 寺嶋 顕成 0 0 2 0 2 0 0 0 0 1 1 1 2 0 0 13:25
17 高坂 亮太 2 0 0 1 6 0 2 2 1 1 2 1 0 1 1 19:05
21 室本 甲斐 5 0 0 2 7 1 2 3 0 0 0 2 1 2 0 20:55
24 小澤 雅也 6 0 0 3 5 0 0 1 0 1 1 1 0 1 0 27:06
32 伊藤 健二 4 0 1 2 6 0 0 2 2 0 2 2 0 0 0 18:45
35 萩森 成海 4 0 2 1 3 2 4 1 1 2 3 1 0 1 0 16:38
51 宇良田 郁弥 2 0 1 1 3 0 0 0 0 1 1 0 2 2 0 20:24
56 蛯子 輝一 14 1 4 5 9 1 2 2 2 0 2 3 0 2 0 28:00
64 村元 俊介 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 54 2 14 21 51 6 12 13 11 13 24 13 6 10 1 200:00

神奈川大学

HC:幸嶋 謙二
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 福井 達登 2 0 0 1 2 0 0 0 2 1 3 1 0 0 0 8:24
3 小針 幸也 7 1 2 2 3 0 0 0 0 4 4 2 3 1 0 14:51
5 緒方 堅也 6 0 1 3 3 0 0 2 2 2 4 1 2 0 0 17:26
6 尾形 界龍 6 1 1 1 1 1 2 0 3 4 7 0 1 1 0 21:31
7 東野 恒紀 6 2 3 0 1 0 0 1 0 1 1 1 2 0 0 13:57
11 細澤 将太 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 7:07
14 安達 祐馬 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 5:38
23 古川 勇輝 6 0 2 3 4 0 0 1 1 3 4 1 1 1 0 13:16
27 二ノ宮 杉太朗 0 0 0 0 1 0 0 2 0 2 2 0 0 0 0 4:39
30 松岡 恭也 11 1 3 4 7 0 0 1 1 3 4 1 6 0 0 19:31
31 浜谷 元基 0 0 0 0 3 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:22
32 伊藤 大地 17 0 0 7 10 3 4 1 4 2 6 7 0 0 0 25:45
34 工藤 卓哉 16 2 4 4 9 2 2 1 3 3 6 3 3 1 0 23:46
75 小酒部 泰暉 15 3 6 2 4 2 2 0 2 3 5 1 1 0 0 17:25
87 高木 卓也 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:22
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 0 0 0 0 00:00
合計 92 10 25 27 48 8 10 11 21 35 56 19 20 4 0 200:00

GAME REPORT

北海道2位東海大学札幌キャンパスと関東9位神奈川大学の一戦。序盤から神奈川大のペースで試合が進む。神奈川大は内外問わず高確率でシュートを沈め、じわじわと点差を広げて行く。対する東海大札幌は、神奈川大の徹底したチームディフェンスの前に思うような攻撃ができず、得点が伸び悩む。中盤、神奈川大#75小酒部が内外に渡りシュートをことごとく沈め、一気に東海大札幌を突き離す。東海大札幌は終盤に神奈川大の隙を突いて連続得点を奪うも、反撃には至らずタイムアップ。92-54神奈川大が勝利し、二回戦へと駒を進めた。

 第1ピリオド、東海大札幌は、#56蛯子のディープスリーで先制するも、その後は神奈川大の激しいディフェンスの前に得点を奪うことができない時間が続く。対する神奈川大は#30松岡のゲームコントロールから、#34工藤、#75小酒部らが立て続けに得点を奪い、一気にリードを8点とし、18-10で第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、東海大札幌は序盤から続く神奈川大のディフェンスの前に沈黙。一方の神奈川大は勢いが止まることなく、#3小針の3Pシュートを皮切りに、#7東野、#32伊藤、#5緒方らがシュートを沈め、さらにリードを広げる。なんとか喰らい付きたい東海大札幌は#1川瀬がジャンパーを沈めるも、終盤に神奈川大#23古川が巧みなステップワークからジャンパーを沈め、前半終了。41-21と神奈川大が20点リードして前半を折り返す。

 第3ピリオド、開始から神奈川大#75小酒部が内外問わずシュートをことごとく沈め、一気にリードを29点とする。対する東海大札幌は#56蛯子を起点とし反撃を試みるも、神奈川大の激しいディフェンスを突破できず、思うような攻撃ができない。神奈川大は攻撃の手を緩めず、一気にリードを44点とし第3ピリオド終了。76-32で神奈川大がリードで最終ピリオドを迎える。

 第4ピリオド、神奈川大は#3小針、#23古川らがジャンパーを沈めると、#32伊藤がインサイドで奮闘しさらにリードを広げる。一矢報いたい東海大札幌は、#21室本、#1川瀬、#56蛯子らが連続得点を奪い反撃の狼煙をあげるも、時すでに遅し。92-54で神奈川大が勝利した。


常見 悠介