BOX

試合区分:No.115
開催期日:2018年12月12日
開始時間:13:20:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:北村 仁
副審:若林 謙作,木村 健太郎

仙台大学 61 13 1P 24
12 2P 27
13 3P 23
23 4P 24
OT
OT
98 名古屋学院大学

仙台大学

HC:村田 健一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 半澤 一貴 10 1 3 2 9 3 4 2 0 3 3 3 1 3 0 29:27
4 呂蔡 瑜倫 2 0 1 1 3 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 12:11
5 梅田 将太 12 0 0 6 8 0 0 0 1 3 4 1 0 0 0 18:38
7 鈴木 亮也 6 0 1 2 6 2 3 3 0 2 2 1 1 0 0 29:16
8 高橋 麟太郎 2 0 0 1 3 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 9:11
12 豊川 裕太 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:33
14 藤原 貴史 10 1 4 2 5 3 4 1 0 3 3 1 1 2 0 32:09
17 山田 亜聖 3 0 0 1 1 1 2 3 0 2 2 1 5 0 0 13:15
31 市川 竜大 2 0 4 1 2 0 0 1 0 4 4 0 0 0 0 15:29
33 松田 光馬 DNP
35 郡司 諒 5 1 3 1 5 0 0 0 1 2 3 2 0 0 0 17:36
44 佐々木 拓真 3 1 2 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 12:15
72 菅野 友洋 DNP
86 高橋 雄翔 4 0 0 1 2 2 2 0 2 0 2 2 1 0 0 9:00
92 石澤 一真 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 4 0 0 0 0 00:00
合計 61 4 18 19 46 11 15 13 6 22 28 14 9 5 0 200:00

名古屋学院大学

HC:竹之下 秀樹
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 王 ウェイ嘉 22 0 0 10 15 2 3 0 7 10 17 3 0 1 1 24:33
2 田中 慎之介 2 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6:03
11 江崎 聖弥 8 2 4 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 28:13
13 福岡 博貴 12 1 6 3 6 3 3 3 2 2 4 4 0 0 0 24:37
16 猪飼 貴都 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:50
17 嘉野 啄也 DNP
18 山田 英治 4 0 3 2 4 0 0 2 2 13 15 2 1 2 0 25:20
20 村鳥 匠 14 0 0 6 8 2 2 2 1 3 4 1 0 0 1 20:48
22 川井 烈 2 0 0 1 1 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 7:24
27 鈴木 空 23 3 5 7 16 0 0 1 0 2 2 2 7 2 1 29:07
32 栗山 友稀 DNP
37 泉 まどか 6 0 1 2 3 2 2 1 1 0 1 0 1 0 0 10:45
41 山本 楓己 2 0 3 1 2 0 0 3 0 1 1 0 2 0 0 17:20
49 高橋 龍平 DNP
96 松井 涼 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 00:00
合計 98 7 24 34 58 9 10 13 15 35 50 12 11 5 4 200:00

GAME REPORT

東北1位の仙台大学と東海2位の名古屋学院大学の一回戦。前半は終始名古屋学院大のペースで試合が進む。仙台大も負けじと3Pシュートで得点を伸ばすことを試みるが守備が奮わず、名古屋学院大に大量得点を許してしまう。後半になってもその流れは変わらず、仙台大が足踏みする一方で名古屋学院大が着々と加点してリードを広げていく。終盤に見せた仙台大の決死追い上げも虚しくそのままタイムアップ。98-61で名古屋学院大が快勝し、二回戦進出を決めた。

 第1ピリオド、名古屋学院大は#27鈴木のアシストパスを起点に、#1王や#11江崎らが得点する。対する仙台大は、#35郡司と#1半澤が3Pシュートを沈めるなどして応戦する。名古屋学院大は#1王のインサイドでの活躍が光り、リバウンドを量産して優位に試合を進める。24-13と、名古屋学院大が二桁のリードを持って第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、仙台大は#35郡司と#44佐々木が3Pシュートを沈めて順調に加点するが、守備が思うように機能しない。名古屋学院はこのスキを見逃さず、#27鈴木の3Pシュートや#1王のリバウンドシュートなどで、仙台大を上回るハイペースな加点に成功する。名古屋学院大がリードを広げ続け、51-25で前半終了。

 第3ピリオド、名古屋学院大は#27鈴木が躍動し、フローターやダブルクラッチなどで1on1から華麗に得点する。追い上げたい仙台大は#4呂蔡や#5梅田がインサイドから、#7鈴木や#17山田が外角から積極的にゴールを狙う。しかし名古屋学院大のペースは崩れず。74-38と、名古屋学院大が大量リードしたまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、仙台大は#5梅田と#17山田のコンビネーションや#14藤原と#1半澤の3Pシュートで得点し、巻き返しを狙う。しかし名古屋学院大も#16猪飼と#13福岡の3Pシュートなどで得点して追撃を許さず。終盤、仙台大は#12豊川のジャンパーなどで得点して一矢報いるが、追いつけないまま無情にも試合終了。98-61で名古屋学院大が初戦突破を果たした。

津嶋 大悟