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試合区分:No.118
開催期日:2018年12月12日
開始時間:18:20:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:濱 雄介
副審:細見 竜太,島袋 竹志

東海大学 89 24 1P 15
20 2P 16
23 3P 18
22 4P 27
OT
OT
76 九州産業大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 5 1 2 1 4 0 0 1 0 4 4 0 0 0 0 15:33
1 大倉 龍之介 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:21
10 鶴田 美勇士 6 0 0 3 4 0 0 1 2 3 5 0 0 1 1 16:31
11 大倉 颯太 10 2 5 2 9 0 0 1 2 4 6 2 5 3 0 29:10
15 内田 旦人 2 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:52
16 中村 碧杜 DNP
19 西田 優大 21 4 7 4 8 1 1 2 0 4 4 0 3 0 0 29:26
22 笹倉 怜寿 DNP
23 佐土原 遼 11 0 1 4 6 3 4 1 2 2 4 0 1 0 0 19:35
25 平岩 玄 15 0 0 7 10 1 8 3 7 6 13 2 1 2 0 23:29
28 津屋 一球 14 2 4 4 5 0 1 1 0 2 2 1 1 1 1 25:36
37 秋山 皓太 0 0 4 0 1 0 0 3 0 1 1 2 1 0 0 11:09
38 春日 恒太郎 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:53
68 松浦 翔太 DNP
86 八村 阿蓮 5 0 0 2 4 1 3 0 2 5 7 3 0 0 0 20:25
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 8 1 0 0 0 00:00
合計 89 9 24 28 54 6 17 14 18 36 54 11 12 7 2 250:00

九州産業大学

HC:下川 二三生
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 仲上 渉 3 1 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:06
2 口石 剛大 DNP
9 米須 楽人 2 0 0 1 3 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 6:25
11 山下  龍 DNP
12 安藤 琢郎 2 0 1 0 0 2 2 0 0 1 1 0 1 0 0 5:37
13 上良 潤起 5 0 3 2 8 1 2 1 2 4 6 1 0 0 0 33:10
17 東 和 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1:37
18 大城 颯野 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 5:12
30 松川 幹樹 8 2 4 1 2 0 0 4 1 3 4 0 2 3 0 28:29
32 ラングストン アンソニー 14 0 0 3 7 0 2 5 4 12 16 2 2 0 1 26:38
33 比嘉 アントニー健 2 0 0 1 2 0 0 3 1 0 1 0 0 0 1 8:57
37 松田 悠太郎 DNP
47 宮﨑 祐輔 22 3 7 5 13 3 9 0 2 3 5 3 6 1 0 38:48
58 鈴木 龍雄 15 3 8 3 7 0 0 0 0 3 3 0 3 0 0 37:44
合計 76 10 26 16 42 6 15 13 10 27 37 8 16 5 2 250:00

GAME REPORT

 関東1位の東海大学と九州1位の九州産業大学の二回戦。個人技を中心に向かう九州産業大に対し、東海大はピックアンドロールやキックアウトとパス回しから加点し、リードを得る。追いつきたい九州産業大であるが、相手の強固なディフェンスを前に失速。後半に入っても東海大は攻撃の手を緩めず、内外とバランスよく加点していく。九州産業大も何度か詰め寄る場面はあったが東海大のオフェンスを止められず、タイムアップ。89-76、東海大が三回戦に駒を進めた。


 第1ピリオド、序盤、東海大は#28津屋の攻撃を中心に攻撃を組み立て、#19西田、#25平岩と続き、加点する。対する九州産業大は#58鈴木の個人技を中心に加点していく。中盤に入り、東海大は#28津屋の3Pシュートから攻撃に火がつき、一歩前に出る。対する九州産業大は#58鈴木の3Pシュート、#30松岡のリバウンドシュートなどで加点し、食らいつく。24-15、東海大がリードし、第1ピリオド終了。


 第2ピリオド、序盤は両者、点の取り合いとなり、拮抗した展開となる。ピリオド後半も一進一退の攻防が続く中、九州産業大は#47宮﨑のアシストから#32アンソニーのゴール下や#58鈴木の3Pシュートなどで加点し、詰め寄るも東海大は強固なディフェンスからの速攻で対抗し、すぐさま巻き返し、リードを広げる。44-31、依然、東海大リードのまま第2ピリオド終了。


 第3ピリオド、東海大は#19西田、#11大倉の3Pシュートや#10鶴田のインサイドなどで加点し、リードを広げる。対する九州産業大は#47宮﨑のジャンパーや#13上良のリバウンドシュートなどで加点するが東海大のオフェンスを止められない。その後も東海大は#25平岩、#86八村の連続バスケットカウントなどで加点し、九州産業大をつきはなす。67-49、東海大がリードを広げ、第3ピリオド終了。


 第4ピリオド、後がない九州産業大は#0仲上、#47宮﨑の3Pシュートなどで追いすがるも東海大は素早いパス回しから安定して加点していき、九州産業大を寄せ付けない。終盤、九州産業大は#32アンソニーのゴール下や#58鈴木の3Pシュートなどで決死の追い上げを図るも追いつくには至らず、タイムアップ。89-76、東海大が勝利を収めた。

野島 義史