BOX

試合区分:No.217
開催期日:2018年12月12日
開始時間:11:40:00
開催場所: 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場 Aコート
主審:武田 亜沙美
副審:市川 雄介,松浦 咲

日本女子体育大学 60 17 1P 19
10 2P 26
13 3P 16
20 4P 20
OT
OT
81 日本経済大学

日本女子体育大学

HC:佐々木 直基
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 二上 万由 23 1 5 8 22 4 6 2 1 1 2 2 2 2 0 36:55
5 高橋 美帆 1 0 3 0 6 1 2 4 1 5 6 1 0 1 0 27:26
6 新保 美月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:41
7 島田 莉帆 5 1 2 1 3 0 0 1 0 2 2 1 0 1 0 16:53
8 二木 華子 12 4 7 0 1 0 0 0 1 1 2 0 0 0 0 19:22
9 佐藤 加奈 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:30
10 佐藤 陽香 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1:30
11 東海林 樹乃 DNP
12 永田 佳奈子 6 0 0 3 8 0 0 5 4 4 8 2 0 1 0 22:43
13 鈴木 三菜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:03
14 関 千裕 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:24
15 土谷 栞 9 0 2 3 7 3 3 5 4 3 7 1 1 0 0 26:26
16 川山 夏芽 2 0 2 1 3 0 0 1 0 6 6 2 0 0 0 26:20
17 福元 花菜 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 7:46
18 山下 涼香 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 7 1 0 0 0 00:00
合計 60 6 21 17 51 8 11 20 14 27 41 10 4 6 0 250:00

日本経済大学

HC:案浦 知仁
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
00 マレム ドイ ダラーメ 20 0 0 7 15 6 8 2 2 14 16 1 0 0 1 25:20
5 後藤 桃美 2 0 0 1 2 0 0 2 1 2 3 0 0 0 0 17:12
8 境 風音 DNP
12 桑原 結衣 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 10:00
13 喜多 伊綾 20 6 11 1 2 0 0 1 2 1 3 0 1 0 0 31:46
14 栗原 颯生 5 1 2 1 2 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 6:58
33 江口 詩織 7 1 3 2 3 0 0 0 1 3 4 0 4 0 0 35:31
34 ニアン ンディ クンバ 9 0 0 4 7 1 4 1 2 9 11 0 0 0 2 14:40
35 岡田 咲恵 6 0 0 3 6 0 0 4 1 0 1 2 1 2 0 27:06
36 杉 咲里奈 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 2 0 0 0 5:55
38 沖田 彩佳 DNP
44 安部 世詩 DNP
77 清本 優菜 12 0 1 2 6 8 8 3 1 2 3 2 3 1 0 24:11
81 有田 莉麻 DNP
99 石飛 春奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:21
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 3 0 0 0 00:00
合計 81 8 18 21 45 15 20 14 12 35 47 12 9 4 3 250:00

GAME REPORT

関東11位日本女子体育大学と九州1位日本経済大学の二回戦。序盤から激しい点の取り合いとなり、両チームともに一歩も譲らない。日本女子体育大は#4二上のドライブ、日本経済大は#00マレムのインサイドのプレイを中心に得点を重ねる。しかし中盤、日本経済大は#13喜多の3Pシュートが決まると流れを引き寄せる。27-45と日本経済大の二桁リードで試合を折り返す。後半、日本女子体育大は積極的なディフェンスからチャンスを得ると、#12永田がシュートを決め追い上げを見せる。しかし、その後はファウルが嵩み、失速。要所で得点を決めた日本経済大が60-81で勝利し、準々決勝進出を果たした。

 第1ピリオド、序盤、日本女子体育大#15土谷がバスケットカウントで先制するも、日本経済大は#00マレム、#77清本を中心に返し、拮抗した展開となる。その後も取っては取られての攻防が繰り広げられるが、終盤、日本女子体育大は#4二上がドライブで攻め込みゴールへねじ込むも、日本経済大は#00マレムがペイントエリアで得点し差はつかない。17-19で日本経済大がわずかにリードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、序盤、両チームともに相手にリードを譲らず、強気なオフェンスで攻め続ける。中盤、日本女子体育大は果敢に攻め込むも得点には繋がらない。一方の日本経済大は#13喜多の3Pシュートが2本連続で決まると日本女子体育大を一気に引き離す。終盤、日本経済大はリズル良く加点し点差を広げると、最後には日本経済大#13喜多が3Pシュートを沈め、27-45。日本経済大が二桁リードを奪い前半を終える。

 第3ピリオド、日本経済大#00マレムがバスケットカウントを決め、流れを継続する。中盤、日本女子体育大は#4二上が連続してジャンパーを決め、勢いを取り戻すが、日本経済大はフリースローを確実に決め、追撃を許さない。終盤、日本女子体育大は#8二木の3Pシュートが決まり流れを掴むかに思われたが、日本経済大も#13喜多が3Pシュートを沈め40-61。日本経済大優勢のまま最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、序盤、両チーム取っては取られてと均衡状態となり、点差は変わらないまま時間が過ぎる。中盤、日本経済大は#34ニアンのペイントエリア内のプレイで得点を重ね、じわじわと点差を広げていく。終盤、日本女子体育大はリバウンドやディフェンスで粘りを見せるも、ファウルが嵩み相手にフリースローを与えてしまう。得たチャンスを決めきりリードを守り切った日本経済大が60-81で勝利を収めた。

北原 明日香